▼EDIUS の記事一覧
- 2015/10/11 : DLmarketでの販売中止のお知らせ
- 2015/10/10 : DLmarketと特定商取引法について
- 2015/07/27 : 【EDIUS】 EDIUS Pro 8 買っちゃいましたぁ~!
- 2015/04/12 : 新サイト公開 「edius...?」
- 2015/02/27 : 【その他】 掲示板開設のお知らせ
- 2014/12/06 : 【EDIUS】 アルファカスタムで使えるビットマップ素材の販売のお知らせ
- 2014/11/29 : 【EDIUS】 アルファカスタム 縦に4分割する
- 2014/10/04 : 【EDIUS】 拡大鏡を作ろう!
- 2014/09/20 : 【EDIUS】 徐々に延びる線 徐伸線まとめ
- 2014/08/16 : 【EDIUS】 クイックタイトラーのハウツー動画 まとめ
- 2014/06/08 : EDIUS プリセットしたエフェクトの違いによる伸縮
- 2014/06/04 : EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】
- 2014/06/01 : EDIUS クイックタイトラーの限界?!
- 2014/05/15 : EDIUS 存在しないオフラインクリップ?
- 2014/04/11 : EDIUS 関連サイト検索フォーム!
- 2014/04/10 : EDIUS 日付カウンターと一時停止
- 2014/03/30 : EDIUS 検索フォームを作ってみた!?
- 2014/03/28 : EDIUS パタパタと切り替わるデジタルカウンター パタパタ時計
- 2014/03/23 : EDIUS デジタルカウンターの作りかた
- 2014/03/16 : EDIUS 要らないタイトルの整理術
- 2014/03/09 : EDIUS システム設定&ユーザー設定の備忘録
- 2014/03/08 : EDIUS ボタン配置と設定ファイルの中身について
- 2014/03/05 : EDIUS インフォメーションパレットの並び順とエフェクトの効果範囲
- 2014/03/02 : EDIUS マスクでデジタル時計を作ってみた!
- 2014/02/23 : EDIUS キーフレームに新事実発見?!
- 2014/02/18 : EDIUS FとPのパス引き
- 2014/02/16 : EDIUS パスをコピーして別のマスクで使用する
- 2014/02/15 : EDIUS マスクのパスをレイアウターで制御
- 2014/02/12 : EDIUS マスクアニメーション&パス操作のまとめ
- 2014/02/11 : EDIUS ダウンロード販売を始めました!
- 2014/02/08 : EDIUS ユーザープリセットのインポートとエクスポートとコピー
- 2014/02/04 : EDIUS スライドショーをBGMと同じ長さにする方法
- 2014/02/03 : EDIUS 人の周りを回ってるようなタイトル ~チューブ~
- 2014/02/02 : EDIUS 曲線と直線のパスの引きかた 扇形編
- 2014/02/01 : EDIUS タイトルや静止画の速度変更 ~タイトルのネストシーケンス化~
- 2014/01/26 : EDIUS ネガを使ったタイトルの反転
- 2014/01/24 : EDIUS 3-Wayカラーコレクションで特定の色のみ修正する
- 2014/01/23 : EDIUS カラーコレクションの便利なプレビュー画面の分割機能
- 2014/01/21 : EDIUS 別のプロジェクトのシーケンスを再現(再利用)するには…
- 2014/01/14 : EDIUS 文字の形に発光するタイトル 発光トランジション編
- 2014/01/12 : EDIUS 文字の形に発光するタイトル 発光固定編
- 2014/01/11 : EDIUS 文字の形に発光するタイトル 作り方編
- 2014/01/10 : EDIUS Vトラックで使える徐々に変化するブラーの作りかた
- 2013/12/28 : EDIUS Neoユーザーはプロジェクトのテンプレートを作ってると便利かも!?
- 2013/12/23 : EDIUS %表示とpx表示における誤差とその修正方法
- 2013/12/18 : EDIUS 透明感のある立体的なタイトルの作りかた
- 2013/12/13 : EDIUS 割と効率のいいマルチ画面の作りかた
- 2013/12/12 : EDIUS ”冷やし中華ならぬ、タウンロードはじめました~”
- 2013/12/10 : EDIUS 同じ文字を重ねて表現を幅を広げよう!
- 2013/12/07 : EDIUS 設定を一括変換する方法
不本意ながら一時的になるか恒久的になるか分かりませんが、
DLmarketで販売していたEDIUS関連ファイルの販売を中止にすることにしました。
今まで有料・無料に限らず、たくさんの方にDLmaketのアカウントを作成して
ダウンロードして頂き本当に有難う御座いました。m(_ _)m
それに伴い、今まで有料・無料問わずDLmaketで配布していたファイルは、
準備が出来次第、順次「edius...?」にて無料配布していくつもりです。
「edius...?」では手間を取らせないように1クリックで
ダウンロードできるようにしますので引き続き宜しくお願いします。
そのような感じでこれからやっていきますので有料で購入して頂いた方には、
本当に申し訳ない気持ちで一杯なんですかご了解のほど宜しくお願いします。
■ダウンロード数
2014年2月から始めて約1年と9ヶ月間販売してたんですが、
その間に有料版のダウンロード数は42件のありました。
また、無料のファイルに関しては322件ものダウンロード数がありました。
売り上げは単価が数百円だったので想像つくと思いますが、
それ以上に自分が作った商品をお金を出して買って頂いたということが
ほんとに嬉しかったですし、楽しかったですね。( ̄ー ̄)ニヤリ
尚、ダウンロードして頂いた方の個人情報は「取得できない設定」にしていたので
会員IDと支払い方法が分かるだけで誰がダウンロードしたとか男性かも女性かも
まったく分からない仕組みになってますのでご安心下さい。
(o^-^o)
2014年2月頃からDLmarket にてEDIUS関連のファイルを販売してますが、
数ヶ月前にDLmarketから以下のようなメールが来て悩んでおりました~。(´・ω`・)エッ?
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【4】特定商取引法に基づく表記のお願い
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昨今の監督官庁の指導により、販売者の皆様は
特定商取引法に基づく表記が必要です。
特定商取引法に基づく表記のない販売者様につきましては、
以下のページをご参考に、特定商取引法に基づく表記の作成をお願いします。
■経済産業省 消費生活安全ガイド
http://www.no-trouble.go.jp/#232088015221
特定商取引法に基づく表記として、
例えば、以下の内容をご記載下さい。
・事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
・代表者名、または責任社名
・または、それらが記載されたページのURL
悩みの種はまさに個人情報の開示ですね。
強制なの?それとも義務?、お願いと書かれているだけで
従わない場合の罰則などが一切書かれていないのでよく分からないんですが
特定商取引法の該当項目である「通信販売」を軽く読んだところ、
反復的に同じ製品を販売しているので特定商取引法に該当する販売業者になるみたいです。
「通信販売」とは、販売業者または役務提供事業者が「郵便等」によって売買契約または役務提供契約の申込みを受けて行う商品、権利の販売または役務の提供のことをいいます。「販売業者または役務提供事業者」とは、販売または役務の提供を業として営む者を意味します。「業として営む」とは、営利の意思をもって、反復継 続して取引を行うことをいいます。
下記の行政規制を見ると、
「5.事業者の氏名(名称)、住所、電話番号」とありますね。Σ( ゚∀)ゲッ!!
【行政規制】
(1) 広告の表示(法第11条)
通信販売は、隔地者間の取引なので、消費者にとって広告は唯一の情報です。そのため、広告の記載が不十分であったり、不明確だったりすると、後日トラブルを生ずることになります。そのため特定商取引法は、広告に表示する事項を次のように定めています。
1.販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
2.代金(対価)の支払い時期、方法
3.商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
4.商品(指定権利)の売買契約の申込みの撤回又は解除に関する事項(返品の特約がある場合はその旨含む。)
5.事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
6.事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該販売業者等代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
7.申込みの有効期限があるときには、その期限
8.販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容およびその額
9.商品に隠れた瑕疵がある場合に、販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
10.いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
11.商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときには、その内容
12.請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額。
13.電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
「通信販売広告表示事項Q&A」の回答に個人情報に関する回答がありました。
Q11:私は個人で事業をしています。個人事業者であっても事業者名を表示する必要があるのでしょうか。
A11:事業を行ううえで、責任の所在を明らかにすることは不可欠です。このため法人であれ個人であれ氏名または名称を表示することが必要です。加えて事業者が法人の場合で、ホームページや電子メール等を利用して広告をする場合には、代表者名または通信販売に関する業務の責任者の氏名を表示することが必要です。通信販売に関する業務の責任者とは、通信販売に関する業務の担当役員や担当部長等実務を担当する者の中での責任者を指すものであり、必ずしも代表権を有する者でなくてもかまいません。
Q12:私は個人事業者ですが、住所を表示しなくてはいけないのでしょうか。
A12:住所については、現に活動している住所について、省略せずに(たとえば部屋番号まで)表示することが必要です。個人事業者についても、事業所の所在地を住所として表示する必要があります。個人が自宅で事業活動を行っているのであれば、自宅の住所を表示する必要があります。
Q13:住所表示については、登記簿・住民票記載の住所や、実際に活動している住所を表示する必要があるとされていますが、郵便により連絡をとることが可能な私書箱表示でもよいでしょうか。
A13:本法での「住所」とは、会社の場合には本店の所在地等、営業上の活動の拠点となる場所を指すものです。私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはならないので、「住所」の表示をしたことにはなりません。
Q14:私は個人事業者ですが、電話番号を表示しなくてはいけないのでしょうか。
A14:事業を行ううえで、消費者からの問い合わせへの対応等のため、電話番号を広告に表示することが必要です。個人事業者についても、事業所の電話番号を表示する必要があります。個人が自宅で事業活動を行っているのであれば、自宅の電話番号を表示をする必要があります。
Q15:電話番号を記載すると、24時間いつでも電話がかかって来ますが、対応しなければならないのでしょうか。
A15:一般常識として夜間等営業を行っていない時間帯については、留守番電話等を利用することはかまいません。
この回答を見る限りでは個人情報の記載は必須みたいですね。
実は今年の3月頃にもアマゾンのマーケットプレイスでこの手の通達があったんですが、
アマゾンでは情報を公開しないと販売できないみたい感じだったのでそれ以降は使ってないですよね。
いっそ、販売することを止めようかなぁ~と思い始めていたら「通信販売」に気になる文言を発見!?
ただし 、広告の態様は千差万別であり、広告スペース等もさまざまです。
したがって、これらの事項をすべて表示することは実態にそぐわない面があるので、消費者からの請求によって、これらの事項を記載した書面 (インターネット通信販売においては電子メールでもよい)を「遅滞なく」提供することを広告に表示し、かつ、実際に請求があった場合に「遅滞なく」提供で きるような措置を講じている場合には、下の表の通り、広告の表示事項を一部省略することができることになっています。ここでいう「遅滞なく」提供されるこ ととは、販売方法、申込みの有効期限等の取引実態に即して、申込みの意思決定に先立って十分な時間的余裕をもって提供されることをいいます。たとえば、インターネット・オークションにおいては、通常、短期間の申込みの有効期限が設定されており、その直前に多数の者が競い合って申込みをすることも 多いため、「遅滞なく」提供することは困難であると考えられます。
赤で書かれた部分の対策を講じていれば、
「販売価格・送料その他消費者の負担する金額」を「全部表示したとき」でも
「全部表示しないとき」でも「販売業者の氏名等」は省略できると書かれているじゃないですかぁ~。ヽ(´▽`)/
これにて一件落着…かな?!、と思ったんですが、
これって、対策を講じても不特定の人から情報公開請求があれば情報を公開しなければということですよね。
オークションなどで落札者だけに個人情報を公開するのは特に抵抗はないんですが、
購入者じゃなくても請求があれば公開しなければならないのかぁ~?!
うっ、やっぱり怖いところもありますね…。(;´д`)トホホ…
もうちょっと考えます。
(´・ω`・)
イマイチ購入するまでの魅力を見出せなかったのでもう暫く様子見するつもりでした。
ところが楽天市場の「特価COM」というショップでポイント19倍(ダブルエントリーが必要)に釣られて
「EDIUS Pro 8」をカートに入れてポチッと購入ボタンを押しちゃいましたw。
購入したのは「Adobe Creative Suite 6 Production Premium 指定校学生・教職員向けライセンス版」を
持っていたので「EDIUS Pro 8 優待乗換版 EPR8-CGRJ」です。ヽ(´▽`)/
■コンソリデート
購入の決め手はポイントでしたが使ってみたい機能はいくつかありました。
Neo 3.5を使っていて一番欲しかった機能はコンソリデート機能ですね。
コンソリデートとはプロジェクトで使用している素材を収集し、保存することができたり、
編集終了時やプロジェクトのバックアップを行う際に便利な機能です。
Neoにもピン内のクリップを「プロジェクトフォルダーへ転送」で転送することはできましたが
コンソリデートではタイムラインで使用している部分のみを切り出して保存できます。
過去のプロジェクトファイルを整理したかったんですが、
300以上のプロジェクトファイルがあって手が付けられない状態だったのでこれはぜひとも使いたかったです。
尚、コンソリデート機能はPro7などに既に搭載されていた機能です。
⇒ コンソリデート
■トランスフォーム
更にいいなぁ~と思ったのがトランスフォームです。
トランスフォームと言ってもGPUトランジションにあるものじゃなくビデオフィルターにあるトランスフォームです。
この機能もPro 7などには既に追加されていた機能ですが機能的にはレイアウターとまったく同じです。
最初はこれの使い道に戸惑いましたが実はとても便利なビデオフィルターでした。
ポイントは、レイアウターはひとつのクリップにひとつしか設定できないのに対し、
トランスフォームはビデオフィルターなのでクリップにいくつでも適用できるというところにあります。
もう少し詳しく説明すると、
例えばトランスフォームでドロップシャドウだけを設定したプリセットを作成しますよね。
そのプリセットをクリップに適用するだけでドロップシャドウを追加できるようになります。
要はドロップシャドウと言う単独のビデオフィルターを作れるというと分かりやすいかと思います。
そんな感じでレイアウターにある設定項目を細分化して
プリセット化できるめちゃくちゃ便利なビデオフィルターです。
■H.264 ハードウェアアクセラレーションデコード
あと目玉のH.264 ハードウェアアクセラレーションデコードについての検証は
EDIUS専用サイトの方に記事にしてますが概ね2割程度の向上が見られました。
⇒ EDIUS Pro 8の新機能 ハードウェアデコードの効果検証
■その他
レイアウターのキーフレーム設定領域がNeo3.5だとある程度のところまでしか伸縮できなかったのが
Pro 8ではプレビュー画面が見えなくなるまで広げることが出来るようになってました。
また、ビン内のサムネイルのサイズをスライダーで自由なサイズに変更できたり、
アイコンが表示サイズ(大・中・小)でデザインが異なっていたりします。
EDIUSの新サイト「edius...?」が一応完成しました。ヽ(´▽`)/パチパチパチパチ
http://ediusmaster.web.fc2.com/
実はすべて完成してから公開しようと思ってましたが、
そんなことをしてたらいつまで経っても公開できないので半端ですが公開しました。
そんな感じなのでやりたいことは半分もできてませんが
これから充実させていくつもりですのでよろしくお願いします。
あと、既存のブログ記事(EDIUS関連のみ)と新規ネタを合わせたもので構成するつもりでしたが、
ブログ記事の移行が文章を一から書くより苦痛な作業だったのであまりやってません。
ただ、少しはやってるのでここのブログ記事とダブる内容のものも多少あります。
尚、ド素人が作ったのでリンク切れや不具合などもあると思いますので
お気付きな点がありましたら知らせて頂けるとありがたいです。
(o^-^o)
FC2ホームページではコメント機能の技術であるであろうCGI?やPHP?が使えないということなので
コメント機能の代わりとして FC2 掲示板(BBS) 「A2age-BBS」を設置してみました。
実際に新サイトで利用するかはまだ分かりませんが
画像のほかに動画を埋め込めるたりするので技術的な質問などにも対応しやすいのでここでも利用します。
詳しい使い方はリンク先の「ABOUT」というところをクリックすると記載されてます。
尚、新サイトについては新年度までには公開できるように制作中ですが
結構、しんどいので途中で挫折して自然消滅するかも知れませんw。
(o^-^o)
販売はすでに中止にしています。
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■説明
EDIUS Neo 3.5 のトランジション、アルファ カスタムで使える
ビットマップ素材200種の販売を開始しました。
逆向き再生や回転、角度変更などもできますし、
キーフレームを水平にすれば特定の形状で固定させることも出来ますので、
設定次第で表現の幅はもっと広がると思います。
画像サイズはほとんど640x480サイズですが一部1920x1080のものもあります。
尚、制作はフォトショップCS6を使用し、サンプル動画では変化を分かりやすくするために
カラーエッジを白にして、シャープネスの値を調整してます。
一部ファイルの入れ替えて200種から205種に変更しました。
最新の情報はダウンロードサイトでご確認下さい。(2015/5/18 追記)
「EDIUS アルファカスタム ビットマップ素材 サンプルムービー」
画像をクリックすると大きな画像で確認できます
■ダウンロード
ファイルはZIPファイルでの配布になりますのでダウンロード後に解凍してお使い下さい。
尚、ダウンロード購入するにはDLmarketの会員登録(無料)が必要です。
ファイル名 : alphabmp.zip 16.6MB ※解凍後のサイズ 135MB
※バナーをクリックすると販売ページに移動します。
【EDIUSのアルファカスタムで使えるビットマップ素材 200種】
■関連リンク
⇒ アルファカスタムの使い方(ビデオ)
⇒ アルファカスタム関連記事(ブログ)
⇒ ファイルの解凍とインポート(ビデオ)
(o^-^o)
詳しく教えて欲しいというコメントを頂いたのでハウツー動画を作りました。
1080p視聴推奨動画です。
「EDIUS アルファカスタム 縦に4分割する」
(o^-^o)
拡大鏡とは、よくハウツービデオなどで丸く囲ったりした一部分を拡大するヤツですね。
ユーチューブには8月にアップしていたんですが、色々と忙しくて忘れてましたぁ~w。
やり方はまずまったく同じクリップを同じ時間軸に上下に配置します。
上位トラックに配置しているクリップに適当な形のマスク(内側不透明度0%)を作り、
そのマスクパスの部分だけが透過するようにします。
あとは、そこに映す映像を下位トラックに配置して拡大表示するといった感じですね。
ポイントとしては、
拡大表示して動かすとその動きの移動量とマスクの動きの移動量とが異なるので
レイアウターで動きがリンクするように調整する必要があります。
「edius Techniques... 拡大鏡を作る」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あと、随分前ですが
クイックタイトラーのハウツー動画も追加してますのでそちらも良ければご覧下さい。
⇒ 「24.アナログ時計を作る」new !
⇒ 「25.テキストの均等割付」new !
⇒ 「26.長文の改行」new !
⇒ クイックタイトラーのハウツー動画の再生リスト一覧
(o^-^o)
徐伸線という言葉を調べてもこれっと言う説明が出てこないので業界用語なのかもしれませんが、
意味的には、文字通り徐々に延びる線のことで地図上でルート順に表示させたりする線のことみたいです。
■初級編
アルファカスタム、ボーダーワイプ、レイアウターのクロップを使ったテクニックで”ほぼ直線”の線に使えます。
「EDIUS 徐伸線などの線の描き方 【初級編】アルファカスタム ボーダーワイプ クロップ」
■中級編
マスクを使った徐伸線の基本的な伸ばし方と先端を線と垂直にする方法です。
線を描き出したいところに矩形作成でパスを作り、
シェイプ編集ツールに持ち替えてALTキーで頂点を追加し、
その追加した頂点を移動させることでパスを伸ばしていきます。
頂点を追加する位置は既存の頂点のそばに追加して線上には使いしないことでポイントですね。
カーブのところはそのカーブを円の一部と見立てて説明すると、
その円の中心を頂点として動かさずに円の外側の頂点だけを動かすことで
線と垂直な先端を作ることが出来ます。
「EDIUS 徐伸線 線の先端を線と垂直にする方法」
■上級編
こちらはマスクを使ってテクニックで曲がりくねった曲線や交差する線を引く時に使います。
「EDIUS 徐伸線などの線の描き方 【上級編】 マスク」
■かなり上級編
上記の上級編で作った徐伸線を書いた順に消すテクニックです。
交差しない曲線の場合は外側の不透明度を100%、内側の不透明度0%に設定すれば
それだけで書いた順に消えるような線を作ることができるんですが、
交差している線の場合はその交差している点が消えてしまいます。 ⇒ サンプル動画
なので交差する地点の前と後で別々のパスを作り、
それをキーフレーム(拡大・縮小)で切り替えることで解消することができます。
「EDIUS 徐伸線 書き順通りに消す方法 【かなり上級編】」
■サンプルファイルのダウンロード
動画内で使用している徐伸線のサンプルファイルのダウンロードするには、
画像をクリックするか、こちら をクリックするとダウンロードされます。
(o^-^o)
以前にクイックタイトラーのハウツー動画を途中まで作ってたんですが、
最近になってやっと最後まで仕上げることができました。ヽ(´▽`)/
1本の動画にするつもりだったんですが、結構長くなったのでセクションごとに分類しました。
下記の動画は再生リストの埋め込み動画です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■クイックタイトラーの使いかた
ユーチューブへのリンクです
⇒ クイックタイトラーの使いかたの再生リスト
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「1.画面操作」
「2.選択と移動」
「3.切り取り・コピー・貼り付け」
「4.拡大・縮小・反転」
「5.変形」
「6.回転」
「7.整列」
「8.均等整列」
「9.スタイル登録」
「10.テキストプロパティ」
「11.イメージプロパティ」
「12.線の回転・連続直線(図形プロパティ)」
「13.ロール/クロール設定 [タイトル詳細設定]」
「14.エクスポート」
「15.外部ファイルの取り込み」
※長文を改行するには「長文の改行」を参照
「16.テキストの一部の色を変える」
「17.破線で線路を作る」
「18.複数の図形を組み合わせても枠線をひとつにする方法」
「19.円形の点線①」
「20.円形の点線②」
「21.小さな図形を円形に並べる」
「22.極小オブジェクトの移動」
「23.消えたタイトルの探し方」
「24.アナログ時計を作る」new !
「25.均等割付」new !
「26.長文の改行」new !
今回にネタは、トランジションやルミナンスキー、クロマキー等のミキサー部に適用する
エフェクトで作ったユーザープリセットエフェクト(以下、プリセット)と、
マスクやレイアウター等のビデオ部に適用するエフェクトで作ったプリセットを伸縮した時の違いについてです。
尚、プリセットの作成方法は下記の動画が参考になると思います。
⇒ EDIUS パーン&ズームとプリセットの保存方法
先日、「【Intuos5 × Photoshop CS6】ブラシツールの基本的な使い方」という動画の
動きのある座布団がカッコよかったのでその動きを真似てハウツー動画で使用しました。
それが先日、記事にした「タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】」の動画です。
<EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】 >
座布団の動きは5秒のクリップにGPUトランジションのトランスフォーム(詳細設定)を適用し、
デュレーションの長さをクリップ一杯まで伸ばします。次にトランスフォームの設定画面を開き、
「パラメーター」の操作対象をBピクチャ、「その他」の背景を透明に設定します。
位置Y(トランスフォームタブ)の値を0;00~0;15フレームで目的の位置に来るように設定し、
4;15~5;00の間で不透明度(ピクチャタブ)が0になるように設定して作っています。
そして、作ったものをインフォメーションパレットで選択して右メニューからプリセット化しました。
設定値の画像
⇒ パラメーター
⇒ ピクチャ
⇒ トランスフォーム
⇒ その他
■レイアウターとトランスフォース(詳細設定)で作ったプリセットの使い方の違い
<レイアウターで作ったプリセット>
まず、レイアウターで同じ動きを作ると下のようなキーフレームになります。
レイアウターで作ったプリセットを10秒のクリップに適用した場合には
0~15フレームまでの動きについてはそのままなんですが、
5秒後以降に不透明度が0になってタイトルが見えなくなるのでそれを修正しないといけません。
あと、3秒とかのプリセットより短いクリップに適用する場合は、
不透明度を設定しているキーフレーム(4;15と5;00)が3秒のクリップでは表示しきれずに
隠れてしまっているので一旦クリップを5秒以上に伸ばし、
キーフレームを表示させてから修正しないといけません。
こんな感じで修正する数がそれなりに多いとかなり面倒な作業になります。
まぁ、頻繫に使うものならデュレーション違いのプリセットを作っておけばいいだけの話なんですがね…。
<トランスフォーム(詳細設定)で作ったプリセット>
一方、トランスフォームで作ったプリセットを10秒のクリップに適用すると
下のようにデュレーションの長さが5秒なのでクリップの半分の長さのトランジションになりますが、
トランジションの長さをクリップ一杯まで伸ばすと、
その伸縮率に合わせてキーフレームの間隔が自動で調整されますので
作業的にはこれだけで終わりです。(・_・)エッ....?
レイアウターで作ったものよりはるかに簡単にできるでしょ。
具体的には15フレーム掛けて上にスライドしていたものが30フレーム掛けて上にスライドし、
15フレーム掛けて消えていたものが30フレーム掛けて消えるようになります。
キーフレームの間隔が伸縮するので正確な時間でデュレーションしたい場面では使いにくい部分もありますが、
簡単に設定できるのでものぐさな人にはとてもオススメなテクニックだと思いますw。
(o^-^o)
先月、気付いた機能で「ロール/クロール設定」のハウツー動画を作りました。
普段エンドロールを作成する時はレイアウターやマスクで行っていたので知らなかったんですが、
「EDIUS クイックタイトラーの限界?!」の記事の検証をしている時に初めて知りましたねw。
「ロール/クロール設定」とは、ロール(上下の動き)/クロール(横の動き)を開始する位置や
ロール/クロール後に止まっている時間(フレーム単位)などを設定できます。
尚、動画内でも説明してますが、
この「ロール/クロール設定」の項目は、クイックタイトラーの背景プロパティにある
タイトル種類を静止以外のロール(下から)等の設定にしていないと、
下のような画面に「ロール/クロール設定」の項目は表示されません。
それでは動画で~す。
<EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】 >
(o^-^o)
質問内容を掻い摘んで説明すると、800行にも及ぶタイトルをロールした際に
最後の部分がプレビュー画面に反映されないというものです。
■取り込める容量
まず、取り込めるテキスト(メモ帳)ファイルの容量については調べてみましたが、
こちらのついては取り込み方法により取り込める容量に制限がありますね。
メニュー→挿入→ファイルからの取り込み、、又は、ファイルを直接ドラッグ&ドロップで行う取り込みの場合は、
容量オーバーのファイルを取り込もうとすると「ファイルサイズが大きすぎます。」とメッセージが表示されて、
テキストの先頭から容量が約5KBになるところまで取り込まれて残りの部分は取り込まれなかったです。
メモ帳を開き、テキスト部分のみをコピー&ペーストで行う取り込み方法では容量の制限が無いみたいです。
※テキスト入力モードにしておかないとペーストできないです。
関連情報 ⇒ クイックタイトラーでテキストファイルが読み込めない (Grass Valley ヘルプ)
■ページ数の限界
限界値を調べるためにエクセルのオートフィル機能で作った、
3000行ほどの行番号をナンバリングしたテキストをタイトラーに取り込んでみました。
するとウィンドウ下部のステータスバーに100/100(現在のページ/総ページ数)と表示されてました。
尚、ステータスバーが表示されていない場合はメニュー→表示から表示できます。
とりあえずこの状態のままでタイトルを保存しようとすると、
「制限を越えた位置にオブジェクトが存在します。保存しますか?」というメッセージがでて、
「はい」を押せば保存はされますが、1ページ目の上辺、または、100ページ目にあるページ境界線を
ちょっとでも超えたタイトルは下図のように切られてプレビュー画面には反映されませんでした。
※クリックすると拡大します
■限界まで調べてみた!
限界値を知るために新たに行数だけのテキストを作って調べたところ、
設定値をフォント MS UI Gothic、フォントサイズ 32、行間隔 0で作ったタイトルの限界値は2531行でした。
尚、ページ数はフォント、フォントサイズ、行間隔、変形の高さなどの設定値で異なります。
下の画像は1ページ目の画像です。
タイトル文字が上辺のギリギリまで来てますが超えていないのでカットされることも無いですし、
エラーメッセージが出ることもありませんでした。
※クリックすると拡大します
下の画像は100ページ目の画像で白い点線がページの境界線です。
この白い点線を越えた部分のテキストはカットされてプレビューの反映されません。
※クリックすると拡大します
また、下図のように文字が無くても改行してこの境界線を越えていたらエラーメッセージが出ます。
尚、テキスト全体の高さが100ページ内に収まるサイズの場合は、移動させたりして
境界線を越えた部分はカットされますが保存時のエラーメッセージは出なかったです。
余談ですが、、境界線はグリッドやタイトルセーフエリアの表示を無効にしておいた方が見えやすいです。
※クリックすると拡大します
表示されない部分が僅かな行数なら行間隔やフォント、フォントサイズ、
或いは変形の高さなどを調整して100ページを超えないようにすれば表示されるようになると思いますが、
大幅に表示されない部分がある場合は分割して作るしかないでしょうね。
因みにPhotoshopでも同じような大きさ(1080x108000pixel)のものを作って取り込んでみましたが、
エラーで取り込むことさえできませんでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
また、限界近くまでページ数を増やしたタイトルはかなり重たくなったので
タイトルを選択して「選択クリップのレンダリング」をしておくといいと思います。
(o^-^o)
縁側の「Binに表示ないオフラインクリップについて」という質問を見て再現してみました。
実は自分もビンに存在しないのに何故かオフラインクリップが存在していて、
そのオフラインクリップをどうしても削除できないということがありました。
編集作業にはまったく支障の無いんですがなんかスッキリしないんですよね。
色々と調べた結果、この現象は下記の手順を行うと再現できました。
<再現手順>
① シーケンス1とシーケンス2を作ります。
② ビンに適当なクリップ(カラーマップやカラーバーは不可)をひとつ取り込み、
シーケンス2に配置します。この時、先頭から少し間を空けて配置します。
③ ビンにて、クリップを右メニューにある「登録の解除」で削除します。
④ クリップの保存場所にて、クリップの名称の変更、または、移動させたりしてオフラインクリップにします。
⑤ タイムラインのシーケンス2にて、右メニュー(タブ)の「このシーケンスを閉じる」でシーケンス2を閉じます。
これでビンにもタイムラインにも無いオフラインクリップの出来上がりです。ヽ(´▽`)/
画像の赤枠のところがオフラインクリップがあることとその数を表示しています。
因みにここをダブルクリックすると「クリップの復元と転送」の画面が開きます。(最近、知りましたw)
尚、シーケンス2に配置したクリップを先頭から少し間を空けて配置した理由は、
オフラインクリップがタイムラインの先頭にあるとシーケンスのサムネイルが下図のように白黒の格子模様になり、
オフラインクリップがあることが気付きやすいので、敢えて気付き難いように設定しました。
■ビンにもタイムラインにも無いオフラインクリップの削除方法
理屈が分かれば解決方法(削除)も分かった方もいると思いますが、
オフラインクリップを削除するには、ビンにあるシーケンス2をダブルクリップ、
又は、右メニューにある「シーケンスを開く」から開いてタイムラインを表示させます。
するとシーケンス2のタイムラインにオフラインになったクリップが表れます。
あとはそのまま削除してもいいですし、このクリップを右メニューにある「ビンへ追加」から
ビンへ追加すると斜線の付いたオフラインクリップ(表示モードによる)になります。
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このようにビンにもタイムラインにも無いオフラインクリップがある場合には、
ビン内にあるけどタイムラインに表示されていないシーケンスを探してみるといいかもです。
ファイルが多くて探しにくい場合は、虫眼鏡のマークの「ビンの検索」で探すと簡単です。
項目を「クリップの種別」、種別を「TLシーケンス(タイムラインシーケンスの意)」に設定して、
追加ボタンを押せばシーケンスのみが一覧表示されます。
尚、ビンの検索を使用する場合は、下図の青いフォルダマークの「フォルダの表示/非表示」でフォルダを
階層表示にして名称を変更しておくと、現在表示されているフォルダが何なのかがすぐ分かるのでオススメです。
(o^-^o)
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上記の検索フォームはEDIUSのクチコミなどの検索に特化した検索フォームです。
先日、EDIUS関連サイトの中だけを検索できるGoogleのカスタム検索機能を紹介したんですが、
調べていたら更に便利な機能がありましたので追加して検索フォームの利便性を大幅に改良しました~。
具体的には下図のように検索結果を更に細分化して詳しい検索ができるようにしたことと、
「Page」という文字列があるアドレスを検索対象から除外しました。
この「Page」というは、検索結果に「前のページへ」、または、「次のページへ」などで表示されるページの
アドレスに含まれる文字列のことで、これを除外したことで検索精度が高まりました。ヽ(´▽`)/
使い方は簡単で上記検索フォームから検索すると検索結果とともに上のように表示されます。
更に検索を絞込みたい場合は「縁側 マイ・ブログ 全クチコミ Grass Valley Pro 7 ・・・」の中から
探したい分類を選択するとよりピンポイントで検索できます。
検索フォームに文字を入れてEnterボタンをクリックするとポップアップブロックされる場合は、
検索ボタンをクリックして検索して下さい。
あと、検索結果は右にある表示順、 Relevance(関連度)、または、Date(日付)で切り替えられますし、
利用頻度は少ないと思いますが画像検索と音声入力による検索機能も追加しました。
このページをブックマークするか、公開URL のページをブックマークして使ってください。
尚、公開URLの場合は、古いブラウザでは正常に機能しないことがあるみたいです。
対応ブラウザについては ⇒ コチラ
リンク先が画像ページの場合は枠で囲んだスレッドIDのリンクから対象ページに移動できます。
検索結果とともに表示される広告は非表示にもできるみたいなんですが、
広告を消すには 非営利団体 じゃないとダメみたいなのでそのまま表示する設定にしています。
消せないならということで、カスタム検索に表示される広告をGoogle AdSense に関連付けして、
表示された広告をユーザーがクリックするとサイト管理者に収入が得られるようにしています。 ( ^ω^)
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■検索対象ページ
検索対象ページは以下のリンク先です。
<すべて>
ここより下記に記したリンク先すべて
▼ edius...?
▼ EDIUS Pro 8 通常版 クチコミ
▼ EDIUS Pro 8 優待乗換版 クチコミ
▼ EDIUS Pro 8 アップグレード版 クチコミ
▼ EDIUS Pro 8 アカデミック版 クチコミ
▼ 映像フリーランスの 時々更新するBlog @tvtcycle
▼ 映像知識のメモ帳
▼ 動画で学べるEDIUS Neo&PRO
▼ できるEDIUS
▼ 烏賊頭の城
▼ ガリガリスタジオ
▼ おーミー!どっとこむ
▼ パソコンでビデオ編集 初心者講座
<縁側>
▼ EDIUS Study Room & Libraryの掲示板
<マイ・ブログ>
▼ EDIUS and more...
<Grass Valley>
▼ Grass Valley (A BELDEN BRAND)
▼ Grass Valley (旧サイト)
▼ EDIUSWORLD.COM
<全クチコミ>
ここより下記に記したリンク先すべて
<EDIUS Pro 7>
▼ EDIUS Pro 7
▼ EDIUS Pro 7 アップグレード版
<EDIUS Pro 6.5>
▼ EDIUS Pro 6.5
<EDIUS Neo 3.5>
▼ EDIUS Neo 3.5
▼ EDIUS Neo 3.5 アップグレード版
<EDIUS Neo 3>
▼ EDIUS Neo 3
▼ EDIUS Neo 3 with FIRECODER Blu
▼ EDIUS Neo 3 with FIRECODER Blu キャンペーン版
▼ EDIUS Neo 3 アップグレード版
▼ EDIUS Neo 3 優待乗換版
<旧製品>
▼ エディウス J
▼ EDIUS Neo 2 Booster キャンペーン版 with FIRECODER Blu
▼ EDIUS Neo 2 Booster with FIRECODER Blu
▼ EDIUS Neo 2 Booster Upgrade
▼ EDIUS Neo 2 Booster 優待・乗換版
▼ EDIUS Neo 2 Booster
▼ EDIUS Neo 2 アップグレード版 with FIRECODER Blu
▼ EDIUS Neo 2 優待・乗換版
▼ EDIUS Neo 2 with FIRECODER Blu
▼ EDIUS Neo 2
▼ EDIUS Neo
▼ EDIUS Pro version 4
▼ EDIUS Pro version 4 アカデミック版
▼ EDIUS Pro version 4 アップグレード版
▼ EDIUS Pro version 4 優待キャンペーン版
▼ EDIUS Pro 5
▼ EDIUS Pro 5 優待キャンペーン版
▼ EDIUS Pro 5 アカデミック版
▼ EDIUS Pro 5 優待乗換版
▼ EDIUS 6
▼ EDIUS 6 アカデミック版
▼ EDIUS 6 アップグレード版
※ 価格.comに製品登録させていてもクチコミに書き込みがないものは省いています。
<備忘録>
FC2ブログにGoogleのカスタム検索機能を埋め込むには、
「記事の設定」にある「改行の扱い」をHTMLタグのみに設定しないと表示されなかった。
(o^-^o)
スロットマシンのようにドラムが回転して数字が変わる日付カウンターを作ってみました。
<EDIUS 日付カウンター (上下スライドタイプ)>
クイックタイトラーで作った連なった1~0などの数字をレイアウターで下から上に動くようにして、
通過した数字を見えなくするためにマスクの不透明度を使用した簡単な仕組みなんですが、
29日から30日とかの複数の桁の日付が同時に変わるところの位置調整と、
日にちの一桁目がエンドレス、且つ、等間隔で動いているように見せるのに手間が掛かりましたね。
ポイントはタイトル文字の行間、フレーム単位での位置調整などですね。
詳しくはプロジェクトファイルを無料公開してますのでそちらをみてください。
プロジェクトファイルには閏年用と平年用のシーケンスなどが入っています。
ダウンロード ⇒ 【日付カウンター 【無料配布版】 EDIUS】
■一時停止
カウンターを止める方法にはクリップをカットして間に画像を差し込む方法や
フリーズフレームを入れたりする方法があると思いますが、
前者はアルファチャンネル(透過情報)がなくなるので背景がある素材に利用する時に使いにくいので
今回は、後者のアルファチャンネルを維持したまま行えるフリーズフレームを利用する方法を紹介します。
尚、アルファチャンネルに対応したシーケンスはNeo 3.5からの新機能なので
それ以前の製品ではここで紹介しているやり方はできないと思います。 詳しくは こちら。
ネストしたシーケンスクリップを2つのトラックの同じ時間軸に配置し、
上位トラックに配置したクリップを停止させたい日付の部分にカットポイントを追加してカットします。
上のシーケンスクリップを停止させていたい時間の分だけうしろにズラします。
その空いた空間に丁度収まるように下位のシーケンスクリップの前後をカットポイントを入れます。
真ん中の部分だけ残して前後のシーケンスクリップを削除します。
下のシーケンスクリップの右メニューの 時間エフェクト → フリーズフレーム → 設定にある
設定画面でフリーズフレームを有効にして、固定位置をIn点に設定します。
時間エフェクトを操作して残像が出て気になる場合は、時間エフェクトの補間設定で
「補間方法を最近傍法で補間する」にチェックを入れれば残像はなくなると思います。
(o^-^o)
新しい検索フォームを作ったのでそちらを参考にして下さい。
新しい検索フォームは こちら
Googleのカスタム検索機能を使って検索フォームを作ってみました。ヽ(´▽`)/
そのページをブックマークしておけばいつでも簡単に検索できるので自由にご使用下さい。
尚、検索されるのは下記に記した対応するバージョンのリンク先のアドレス内だけで、
「クチコミ全検索」では自分のサイト以外のすべてのサイトが検索対象になっています。
<使いかた>
使い方は使いたい検索フォームの公開URL先に移動して検索するだけです。
検索フォームがふたつ表示されると思いますが、下にある検索フォームでのみ検索可能です。
上のある検索フォームはカスタム検索の設定ページ内を検索するものみたいです。
<対応ブラウザ>
カスタム検索のすべての最新機能を利用できるようにするため、
以下の対応ブラウザを使用することをおすすめします
Google Chrome (最新安定板)
Firefox 3.6 以降
Internet Explorer 8.0 以降
Safari 4.0 以降
Opera: Google では Opera での動作確認は行っていませんが、
カスタム検索のすべての機能を利用できると考えられます
ブラウザの種類にかかわらず、必ず JavaScript を有効にしてください。
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■EDIUS 全検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:_ksgxuyxgsk
http://oh-me.com/
http://wakaru-navi.com/ediusneo/
※上記サイトに加えて、下記の四角内に記載されているリンク先すべてが検索対象ページ
■縁側 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:8q7kd9p_vbs
http://engawa.kakaku.com/userbbs/384/
■EDIUS Pro 7 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:8nvgtxiggs0
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000536999/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000572863/
■EDIUS Neo 3.5 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:rcfthd5saww
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000414795/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000414794/
■EDIUS 6 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:ywkjjhquvoe
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000151381/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000151383/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000151382/
■EDIUS Neo 3 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:_lfgkmplfei
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000164353/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000164354/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000164350/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000164351/
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000164349/
■EDIUS Pro 5 クチコミ検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:ijr2fl9yqpg
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000082762/
http://bbs.kakaku.com/bbs/03403024084/
http://bbs.kakaku.com/bbs/03403024086/
http://bbs.kakaku.com/bbs/03403024087/
■grassvalley サイト内検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:qx4l_1ziypi
http://www.grassvalley.jp/
http://pro.grassvalley.jp/
http://www.ediusworld.com/jp/
■Edius...and more ブログ内検索 公開URLと検索対象ページ
https://www.google.co.jp/cse/publicurl?cx=011530481993521342918:zqc7nwffmzo
http://ediustojisakupcnado.blog.fc2.com/
(o^-^o)
トランジションのアルバム(下)を使えば日捲りカレンダーのようなこともできるなぁ~と記載してたんですが、
ちょっと表現が違っていたようで自分が作ろうとしてたものはページをめくる感じでのものはなく、
数字が描かれた板を回転させて時刻を表示する機械仕掛けのデジタル表示式の時計のことです。
パタパタ時計はフリップ時計(flip clock)やリーフ式時計、反転フラップ表示式の旅客用の
大型表示案内装置を開発したイタリアの企業名(Solari di Udine)からソラリー時計などとも呼ばれる。
(一部 Wiki より引用)
マスクで作ったデジタルカウンターで作ろうとしましたが
次に表示させる数字が透過してうまくできなかったのでクイックタイトラーで作りました。
クイックタイトルラーで数字だけを作ってもマスクで作ったデジタルカウンターと同様に
アルファチャンネルがあるので数字が切り替わる時に次に表示される数字が透過して不自然になります。
なのでちょっと一工夫して、数字の背景に透明度0%(透けない)の図形を配置してやり、
普通に一文字ずつタイトルを作ってタイムラインに配置し、
最後にすべてのタイトルクリップのつなぎ目にクリップトランジションのアルバム(下)を一括適用したら
数字が切り替わる時に次の数字が透過せずに自然な感じに切り替えることができました。
デジタル表示の板が切れてるように見えてるのは背景と同色の線を入れてるだけです。
ただ、これだけでそれっぽく見えるでしょうw。
プロジェクトファイルを無料公開してますので欲しい方はリンク先でダウンロードしてください。
尚、ダウンロードには会員登録(無料)が必要です。
※ 背景画像がリンク切れを起こしているので
配布を一時的に中止してます。
フォントのことをすっかり忘れてました。
デジタル文字のフォルトがインストールされていないと再現できないと思います。
また、使用したフォントはフリーフォントだということは確かなんですが、
どこから入手したものか思い出せないです。
それでも良ければダウンロードしてください。
<EDIUS デジタル表示式のパタパタ時計風なカウンターを作ってみた!>
(o^-^o)
前回はザックリとしか説明してませんでしたが、
1フレームで1カウントする00~99までのデジタルカウンターのハウツー動画を公開しました。
あと動画で使用している、ベースとなるデジタル文字のマスクパス(画像)も公開してますので
興味があるかたは下記バナーのリンク先からダウンロードしてください。
尚、ダウンロードするにはDLmarketの会員登録(無料)が必要です。
マスクは基本的にパスで囲った内側、若しくは外側に映像を透過させたりするのが一般的な使い方ですが、
もう1つの使い方として、今回のデジタルカウンターのようにトランスフォーム(変形)させて
アニメーションを作ることもできます。これができるようになると
マスクによる表現の幅がめちゃ広がりますので是非ともチャレンジしてもらいたいですね。
尚、EDIUS Neo 3.5で作っています。
※ 無料です。
有償で販売しているデジタルカウンターはネストシーケンスしなくても使えるように作っています。
■デジタルカウンターの作りかた
ここではコツと言うか注意点だけ説明しますので作り方の詳細は動画を見てください。
注意点としてパスを選択する時にクリックして選択するとパスに位置がズレることがあるので
出来ればドラッグで囲むように選択して下さい。あと、動画では「01」と十の位に0を表示してますが、
十の位は無くして「1」と表示したい場合はそうなるように設定して下さい。
尚、完成したものに修正を加える時は他の数字についても修正しなければならなくなる場合があり、
また、キーフレームを新規に追加した場合は補間方法を固定に変更する必要があります。
<EDIUS デジタルカウンターの作りかた>
■応用方法
完成したクリップは3秒10フレームで0~99までカウントするだけのシンプルなものですが、
ネストシーケンスして時間エフェクトにある速度の設定変更することで色んな用途で使うことができます。
また、「タイムライン上での長さを変更する」の項目のチェックを外すと、
クリップの長さは変わらずに速度だけ変更することが可能です。
※ 時間エフェクトの速度設定は画像やタイトル等の時間の概念の無いクリップでは
グレイアウトして選択できなくなっていますが、ネストシーケンスすることで可能になります。
例えば、時間エフェクトの速度設定で100秒に設定すると
100秒で100カウント、つまり1秒で1カウントするカウンターなども作れますし、
速度設定を1秒に設定すると1フレームが約3/100~4/100秒になるので時間的には正確ではないですが、
ストップウォッチの1/100秒の動きを再現することも可能です。
また、クリップをカットして使うことも可能なので、例えば1~31まで表示するようにクリップの前後をカットし、
時間エフェクトの速度を31秒に設定すると1秒で1日カウントするようなカウンターもできます。
あと、ちょっと手間は掛かりますが、数字が変わるポイントでクリップをカットし、
クリップの間にクリップトランジションとしてアルバム(下)などを設定することで
日捲りカレンダーのようなこともできるなぁ~と思って試作してみたんですが、
できることはできたんですがイマイチな納得するものはできませんでしたので、
日捲りカレンダー的なもののネタは後日改めて書くつもりです。
あと、カットする時の注意点としては、キーフレームが設定されているので
カットしたクリップの位置を変えるとカウントの繋がりがズレるので注意が必要です。
■残像を無くすには
動画でも説明してますが、時間操作すると残像が出るみたいです。
この残像が気になる場合は、速度の補間設定を「最近傍法で補完する」のチェックボックスに
チェックを入れると残像が出なくなるみたいです。
■配置やリサイズはレイアウター
パスの位置キーフレームを無効にしているのでパスを動かしてもキーフレームは設定されないのですが、
レイアウターで制御した方が一括設定とか出来ますし何かと便利だと思います。
尚、レイアウターで制御するにはインフォメーションパレットの
レイアウターの並び順を対応するマスクより下に配置する必要があります。
詳しくはこちら → 「EDIUS インフォメーションパレットの並び順とエフェクトの効果範囲について」
■ドロップシャドウを付ける
レイアウターの機能にあるドロップシャドウを利用すればデジタル数字に影を付けることもできます。
やり方は前述と一緒でインフォメーションパレットでのレイアウターの位置を
制御したいマスクより下位に配置することで制御することが可能になります。
■色の変更
デジタル文字の色は基本的にマスクの内側に設定している単色、又は、エッジ幅(内側)を広げて付けていますが、
カラーバランスなどのエフェクトをインフォメーションパレットの下位に設定して着色することも可能です。
(o^-^o)
クイックタイトラーに画像を取り込んで利用している場合に
下記の「プロジェクトフォルダに転送」しても画像までは転送されないので
リンク切れになりタイトルのサムネイルが下図のような画像になります。
クイックタイトラーはEDIUSとは別のソフトなのでEDIUSではその辺までは管理できないみたいですね。
クイックタイトラーを開いてリンクを修正すれば元に戻せそうですが数が多いと面倒なのでご注意を!
タイトルがすべてこんな変なマークになります~w。
ここまでが追記です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クイックタイトラーで作るタイトルは保存する時に上書きで保存すると、
「元に戻す(Ctrl + Z)」操作では元に戻せなくなるので基本的に別名で保存しています。
しかし、このやり方はファイル数が増大するので映像が完成したら
タイムラインに参照されていないタイトルなどの素材を「ビンの検索」を使って削除しています。
ビンの検索 ⇒ 「EDIUS 別のプロジェクトのシーケンスを再現(再利用)するには…」
■「登録の解除」と「ファイルの削除」
ただ、このビンの検索から使用してないタイトルを探し出して「登録の解除」をしても
実はプロジェクトファイルにあるTitleという名のフォルダの中には残っています。(・_・)エッ....?
登録の解除とは、ビン内から削除されるだけでファイルがそのものが削除されるわけではないですね。
ちゃんと削除するには「ファイルの削除」を実行する必要があります。
ファイルの削除は、プロジェクトフォルダにある時(ブルーの小さな点がある)のみ削除可能です。
また、シーケンスやカラーマット、カラーバーなどと一緒に複数選択していると
グレーアウトで選択できなくなっていますし、削除すると元に戻せないので注意が必要です。
尚、登録解除に関しては間違って削除してもタイムライン上に残っていればいつでもビンへ追加できます。
■「ファイル削除」せずに「登録の解除」した場合には…
ファイル削除せずに登録の解除だけした場合には使用してないタイトルがTitleフォルダなどに残っています。
ファイル名をちゃんと付けていれば探すのも簡単なんですが、別名保存にしていると探すのが面倒ですよね。
そんな時に役立つのがファイルメニューにある「名前を変更して保存」です。
やり方は、まず、「名前を変更して保存」をクリックして適当な場所にプロジェクトフォルダを新設します。
そして、そのフォルダに名前を変更したプロジェクトファイルを保存します。
ここのまでの操作で要らないタイトルは、まだ元のプロジェクトフォルダに保存されている状態で
新しく作ったプロジェクトフォルダにはありません。このままでは
元のプロジェクトフォルダを削除するとリンク切れとなるので
ビン内にあるタイトルを選択して「プロジェクトフォルダに転送」をします。
無事に転送された場合はビンにあるタイトル(サムネイル表示)にブルーの小さな四角形がつきます。
因みにグリーンの四角形はタイムラインにあるクリップを意味しています。
あとは元プロジェクトフォルダごと削除すれば要らないタイトルの削除は完了です。
尚、元プロジェクトファイルを削除したら、一応、新しいプロジェクトファイルを起動させて
リンク切れのチェックだけはしておいた方がいいと思います。
万が一、リンク切れになっていたら削除した元のプロジェクトフォルダを
元に戻すなりしてリンク切れを解消してください。
今回はタイトルに限って記載しましたが、
画像や動画などの素材もプロジェクトフォルダに転送できるので
それらもひとまとめに転送しておくとリング切れの心配がなくなるのでおススメです。
カラーマットやカラーバーはプロジェクトファイルに保存されているみたいなので
転送する必要はないみたいです。
尚、、素材を転送すると大元の素材をコピーして保存される形になりますので
当然、容量も2倍になりますのでHDDの容量にはご注意を!
( ^ω^ )
システム設定とユーザー設定のキャプチャ画像です。
昨日にも増して、完全に備忘録としての保存ですw。
ところで、EDIUSにはすべての設定を一括でデフォルト設定に戻すボタンが無いでよね。
昨日の記事、「EDIUS ボタン配置と設定ファイルの中身について」に記載した
Setting.espというファイルを削除すれば初期化できますが、ボタン配置の設定情報、
画面レイアウトの登録情報、レイアウター内のプリセット登録情報などもすべて初期化されます。
あと、この記事のラストにマスク・サンプル(無料)についての内容があります。
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<システム設定>
▼ システム設定 → キャプチャ
▼ システム設定 → ソースブラウザ
▼ システム設定 → プロジェクトプリセット
mp4 1980x1080 29.97pの動画しか作らないのでほかのものは削除しました。
▼ システム設定 → レンダリング
▼ システム設定 → 再生
▼ システム設定 → デバイスプリセット
▼ システム設定 → プレビューデバイス
起動時にフォーマットなんてろとかのメッセージが出る場合は、
「適合するフォーマットが見つからない時警告を出す」のチェックを外すと出なくなると思います。
▼ システム設定 → Audio CD/DVD
▼ システム設定 → AVCHD
▼ システム設定 → MPEG
▼ システム設定 → リムーバブルメディア
▼ システム設定 → 静止画
▼ システム設定 → GPUfx
▼ システム設定 → VSTプラグインブリッジ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ユーザー設定>
▼ ユーザー設定 → その他
▼ ユーザー設定 → タイムライン
▼ ユーザー設定 → バックグラウンドジョブ
▼ ユーザー設定 → プロジェクトファイル
▼ ユーザー設定 → マッチフレーム
▼ ユーザー設定 → オンスクリーンディスプレイ
▼ ユーザー設定 → モニター
▼ ユーザー設定 → 再生
▼ ユーザー設定 → 情報表示
▼ ユーザー設定 → ウィンドウカラー
▼ ユーザー設定 → キーボードショートカット
▼ ユーザー設定 → コントロール
▼ ユーザー設定 → ビン
▼ ユーザー設定 → ボタン
▼ ユーザー設定 → オフラインクリップ復元
▼ ユーザー設定 → デュレーション
▼ ユーザー設定 → 自動補正
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
動画内で使用しているマスク・サンプル(無料)を公開しましたので
興味がある方はDlmarketよりダウンロード(※無料の会員登録が必要)してください。
Dlmarket 商品ページ ⇒ 「マスク・サンプル #01 【無料配布版】 EDIUS」
<EDIUS マスク・サンプル #01 ダウンロード無料>
( ^ω^ )
この記事が読者さんに役に立つかどうか分からないですねw。
尚、ボタンの配置設定は、ユーザー設定 → ユーザーインターフェイス → ボタンで行えます。
※クリックすると拡大します
■設定ファイルを探し出せ!
まず、この記事を書く上で、ボタン配置を既定値に戻したあとで元に戻せなくなると
面倒なのでボタンの設定ファイルがどこに保存されているか調べました。
EDIUSの設定ファイルは下記のアドレスにあるどれかに保存されています。
C:\Users\○○○\AppData\Roaming\Grass Valley\EDIUS\7.00
上記のフォルダのバックアップを取って、
フォルダ内にあるすべてのファイルの更新日時を画像で保存してボタン配置をひとつ変更してみました。
そして、更新日時が書き換えられたファイル中でファイル名などから以下の三つのファイルが怪しいと…。
余談ですが、EDIUSがおかしくなった場合には、EDIUSフォルダをすべて削除すると
設定がリセットされるとか、されないとかの情報をどこかで見聞きしましたが定かではありません。
CurrentSettings.esp
Setting.esp(Settingフォルダ内)
CtsGuiSettings.esp(Settingフォルダ内)
一旦、EDIUSを終了してバックアップを取っていた上記のファイルと
更新されたファイルを入れ替えてひとつひとつ確認したところ、
ボタン配置の設定情報はSetting.espというファイルの中にあるみたいです。ヽ(´▽`)/
あと、調べた後で分かったんですが、xxx.espやxxx.tpdなどのファイルはメモ帳で開くことができます。
メモ帳で開いても良く分からない部分も多かったんですが、なんとなく分かったところだけ記載しておきます。
▼ Setting.esp
ボタンの設定情報にほかに、表示メニューにあるウインドウレイアウトの保存した設定
レイアウター内にあるプリセットの設定、ユーザー設定などが保存されてるみたいです。
▼ CtsGuiSettings.esp
タイムラインやパレットなどのウィンドウの位置情報みたいなのが保存されてるみたいですが、
このファイルを削除して起動させても画面レイアウトに変更無かったので良く分からないですね。
▼ currentsetting.esp
最近開いたプロジェクトや最近追加したクリップなどの情報や
プロジェクトプリセットのリストなどが保存されていました。
▼ MstrPsDB.tpd
ユーザープリセットエフェクトファイルが保存されているみたいです…。
▼ EffectPaletteData.xml
エフェクトパレットの階層構造と対応するデータのアドレスみたいな感じなんですがよく分かりません…。
▼ SpecialPresets.tpd
ファイル出力する際の出力設定が保存されてるみたいですが良く分かりません…。
以前の記事、「OSの再インストール時に役に立つ、EDIUSの設定の保存と適用方法」の時には
メモ帳で開けることを知らなかったんですが、これでその記事の内容が少しは実証できたみたいですw。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ボタン配置の変更方法
ボタン配置を変えるには、まず設定画面にあるドロップダウンリストから変えたい部分を選びます。
そして、追加したいボタンは左にある候補から右の「現在のボタン」に移動させ、
削除したいボタンは左側に移動させればメニューに表示されなくなります。
あと、上下の並びは実際にメニューバーでは左から右への並びに相当します。
移動は、<<、>>ボタンや上下ボタンでできますが、ドロップ&ドロップのほうが簡単ですね。
既定値に戻すには下部にある「既定値に戻す」をクリックして「適用」、または、
「OK」をクリックすれば戻りますが、これは選択しているリストだけが
既定値に戻るだけですべてのボタン配置が元に戻るわけではないです。
⇒ ボタンのカスタマイズ (EDIUSWORLD.COM)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■タイムライン
下図はデフォルトとカスタマイズしたタイムラインのボタン配置です。
デフォルト版
カスタマイズ版
コピー、貼り付け、切り取りなどの基本的なものはマウス(G300r)に割り当ていていますし、
タイトルもビンのメニューから追加するようにしているので要りませんし、
追加したのは、下記の「現在位置のフレームをビンへ追加」、「オーディオクリップの削除」
「ナッジ(-1フレーム) ナッジ(+1フレーム)」の3つぐらいですね。
▼ 現在位置のフレームをビンへ追加
カメラのマークの「現在位置のフレームをビンへ追加」は、
プレビュー画面に表示されている映像をビンに保存する機能です。
動画をカットして間にこの静止画を入れて一時停止させたりするシーンなどに使用しますね。
尚、保存するファイル形式の設定は、システム → インポーター/エクスポーター → 静止画で設定できます。
▼ オーディオクリップの削除
スピーカーに×マークの音声付の「 オーディオクリップの削除」は、クリップの音声だけ削除する機能で、
オーディオソースチャンネルの接続を解除し忘れて音声付のカラーマットなどを取り込んだ時に
音声ファイルを削除するのに良く利用してます。
▼ ナッジ(-1フレーム) ナッジ(+1フレーム)
1-、-1のマークの「ナッジ(-1フレーム) ナッジ(+1フレーム)」は、
クリップを±1フレーム単位で簡単に動かすことができる機能で音声との微調整する時などに使いますね。
このほかにナッジ(+10フレーム)とナッジ(-10フレーム)のボタンがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■レコーダー
ご覧の通り、ここのボタンはかなり弄ってますね。
デフォルト版
カスタマイズ版
▼ ステータスの表示・非表示
これはタイムコードなどの表示・非表示ですね。
プレビューウィンドウでずっと表示されていると目障りなので基本的に非表示です。
▼ 前の編集点へ移動、次の編集点へ移動
この記事を書いてる時に追加したので特に書くこと無いですねw。
▼ 先頭フレームへ移動、最終フレームへ移動
最終フレームへ移動するボタンはあまり使いませんが、
先頭フレームへ移動するボタンは頻繁に使うので無いと困りますね。
▼ フルスクリーンプレビュー(すべてのモニター)
プレビュー画面はサブディスプレイ(21.5インチ)で表示させているですが、
最終的に確認する時はメインディスプレイ(26インチ)と同時に再生させて確認してます。
2つのモニターの設定や色合いが違うのでメインディスプレイでは見えないのに
サブディスプレイでは見えたり、またその逆とかがあったりするので結構、重要な項目ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのほかビンやエフェクトでは多少削除した程度で新規追加は無いですね。
あと、プレイヤーについてもほとんど使わないのでほぼデフォルト状態です。
( ^ω^ )
インフォメーションパレットの並び順についての説明が
リファレンスマニュアルでは見つけられなかったので動画にしてみました。
<EDIUS インフォメーションの並びとエフェクトの効果範囲 >
動画を見ていただけば分かると思いますが、インフォメーションパレットの並び順は、
上位にあるエフェクトの効果が及んだクリップに更に下位にあるエフェクトに追加されていく仕組みのようです。
VトラックやVAトラックのようなレイヤー的な感じというよりは
シーケンスの入れ子、即ち、ネストシーケンスの考え方に近い感じなんですね。
そんな感じなのでレイアウターより上位にマスクを配置することでマスクで作ったパスを
レイアウターで動かすことができるようになる訳ですね。φ(゚Д゚ )フムフム…
あと、手ブレを修正するスタビライザーを使ったことある方なら分かると思いますが、
スタビライザーを適用するとインフォメーションパレットではレイアウターより上位に配置されます。
それもエフェクトの掛かってない状態のものを手ブレ補正すると言う意味合いなんでしょうね。
( ^ω^ )
今までは「ストップウォッチD」というフリーソフトを動作させてVideoStudio Pro X5で録画してたんですが、
デジタル時計の動きってマスクで作れるんじゃねぇって思ったので試作してみました。
<EDIUS マスクでデジタル時計を作ってみた! 【ダウンロード販売】>
■作りかた
作り方はデジタルの数字を構成している7つのバーをパスで作り、
あとはそれをキーフレームで表示・非表示を切り替えてやるだけです。
ただ、同じマクス内にあるパスの不透明度は共通設定なので不透明度では切替ができませんので
トランスフォームの拡大・縮小を利用し、キーフレームの補間方法(直線・ペジエ・固定)を固定して作りました。
■誤算
誤算は、マスクの設定画面を開いたり操作する作業が劇重になり、最悪フリーズすることも何度かありました。
あと、プリセットエフェクトの保存に掛かる時間が5秒ほど掛かるようになったことと、
EDIUSを終了させる時間がプリセットを保存する時間と同じくらい掛かるようになりましたね。
理由は、単純にキーフレーム(ひし形のマーク)の打ち過ぎみたいですね~w。(・_・)エッ....?
画像を見ていただけば分かると思いますが通常は白いキーフレームがこんなに真っ黒になってますw。
※この画像は10分のクリップのものです。
1時間のクリップの全フレームに1フレーム当たり30個程度をキーフレームを設定していたんですが、
ざっと数を計算してみたら
3600(s) x 29(frame) x 30 = 3,132,000
なんと、1時間のクリップに300万個以上のキーフレームを設定してたみたいです。キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
因みに300万個以上のキーフレームを設定したのは1/100秒のところでした。
そんな感じだったので1時間のものを10分のものに変更し、
ループさせる形にしたら重さは多少解消されました。ε-(´∀`*)ホッ
補足ですが、キーフレームを打ちすぎると重いだけじゃなく、
ユーザープリセットエフェクトファイル(xxx.tpd)の容量も増大します。
今まではすべてのユーザープリセットエフェクトを合計しても
せいぜい数MBだったものが300MBほどまで増大してました。
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作るのが面倒と言う方にはダウンロード販売をしてますのでヨロシクです。
サンプル版のダウンロード ⇒ 「デジタル時計 【サンプル版】 EDIUS」
製品版のダウンロード ⇒ 「デジタル時計 【製品版】 EDIUS」
サンプル版は動画内の黄色いデジタル時計のプリセットエフェクトです。
製品版は、時、分、秒、1/100秒、1/10秒単位でマスクを分割して作成しているので
時間と秒だけ表示されたり、シンプルに秒だけ表示させたりと自由な組み合わせで使えます。
また、デジタルのデザインも角張ったデザインのものと丸みのある2タイプを用意してます。
あと、動画内で使用しているデジタル時計(10分)のサンプルと
動画のプロジェクトファイルも付属しています。
(o^-^o)
(知ってた方はスルーしてねw)
キーフレームを設定していてもチェックボックスのチェックを解除すると
一時的にキーフレームを無効にできることはみなさんご存知だと思いますが、
実はチェックを外した瞬間のタイムラインカーソルのある位置の動きで固定されます。(・_・)エッ....?
例えば、6秒で360度回転するように設定したキーフレームがあるとしますよね。
タイムラインカーソルを3秒に移動させてキーフレームのチェックを外して無効にします。
そうすると180度回転した状態で動きが固定されると言うことです。
ブレンドフィルター等のシンプルなキーフレームでは出来ませんでしたが、
レイアウターのキーフレームでも出来ましたし、その他でも使えるみたいですね。
このテクニックはユーザープリセットに限らず、
キーフレームにあるものならトランジションなどでも使えるみたいです。
トランジションをクリップ一杯まで伸ばして好きな効果で固定させたりと
アイデア次第でほかにも色んな使い方が出来そうです。( ̄ー ̄)ニヤリ
(o^-^o)
FとPのパス引きしている作業風景を撮影してたので公開しました。
Fは曲線と直線が混在するパス引きで英数字の場合のパス引きに参考になると思います。
基本的には外形を直線で描いて、曲線の部分を追加すると言う感じが効率が良いみたいですが
もっと効率がいいやり方があるかもしませんので参考程度に見て下さいw。
尚、手抜き動画なのでFについては解説無しです~w。
<EDIUS Fのパス引き マスク>
Pなどの中が抜けている文字のパス引きはちょっと独特なパス引きになります。
文字を一旦、横切ってパス引きをしてまた帰るという風にすると1つのパスで引くことができます。
べた塗りの場合は雑に横切りでも特に問題ないみたいなんですが、
エッジ幅のみで文字を表現する場合は行きと帰りのパス線をキレイに重ねないと粗が見えてきますので
拡大率を少なくとも1000倍ほどにして作業するとかなりキレイに重ねられると思います。
<EDIUS Pのパス引き マスク>
(o^-^o)
実は別のマスクフィルターにもパスのみをコピーすることが出来ちゃうんです。
※ パスとキーフレームはリンクしているので
パスのみをコピーしてもキーフレームと同期させることは不可能みたいですね。
やり方は説明するまでもないと思いますが、
文字として記載しておくと検索されやすいので記載しておきます。
例えば、マスクAとマスクBがあります。
マスクAの設定画面を開き、コピーしたいパスを選択してコピーします。
マスクAはもう用無しなので削除するか、チェックを外して無効にします。
マスクBの設定画面を開き、貼り付け(ペースト)ます。
以上です。
こんな感じでパスは使い回しが出来るので別のプロジェクトで使いたい場合は
ユーザープリセットとして保存しておけば簡単に再利用できます。
あと、もしかしてキーフレームもコピペできるかもと試してみましたがこちらは駄目でしたね。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
(o^-^o)
マスクで作ったパスはレイアウターで制御、即ち、動かすことができちゃいます。
やりかたは下図のようにインフォメーションの並びの順番をレイアウターより下に配置するだけです。
(※配置の入れ替えはドラッグ&ドロップでできます)
これだけで制御したいパス(マスク)をレイアウターで動かすことが出来ます。
下の動画は縦に落下する動きをマスクで作って、横の動きをレイアウターで制御しています。
制御と言っても20個のクリップをそれぞれズラして配置し、あとは設定で位置Xの値だけ変更したものです。
マスクでは3D的な動きは付けられませんが、このテクニックを使えば可能ですし、
兎に角、ベーシックなパスだけ作っておいて、あとはレイアウターで制御すれば
下のような動画も比較的簡単にできます。
<EDIUS マスクパスのレイアウター制御 ~スライムの雨~>
この動画のタイムラインは ⇒ コチラ
(o^-^o)
今までは動きを付けるのが難しそうだったのでやってませんでしたが、
簡単な動きならそれほど難しくなかったですし、
クレイアニメなどを作ってみたい方にはおススメかも…。( ̄ー ̄)ニヤリ
今回の動画は雨つぶからスライムに変化する動きを作りましたが、
最初の雨つぶの形状から作りのではなく、まず完成形のスライムをまず作って
そこから雨の形状に変化させるように作ってます。素直に最初の場面から作るのではなく、
やり方によって効率のいい方法があると思いますので色々と試行錯誤してみて下さい。
<EDIUS マスクでアニメーションを作ってみた! ~落下スライム~>
※ この動画のプロジェクトファイルは上記バナーのリンク先からダウンロード(無料)できます。
(会員登録が必要)
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■パスで型取り
まず、マスクのパスを使って動かしたいものの形を型を取ります。
頭に中にデザインがある場合は下絵などは見ずに行えると思いますが、
ない場合は、画像やタイトルなどのサンプルを取り込んでそのクリップにマスクを適用して行います。
パスが完成後に、何にも文字がないタイトルクリップを作って、そのクリップに
パスを引いたマスクをインフォメーションパレットからドラッグ&ドロップしてコピーします。
何にも文字がないタイトルクリップにマスクを適用させるのは必須ではないですが、
マスクのみを非表示するにも簡単にできますし、映像クリップと分離させていたほうが
レイアウターで制御しやすいとか何かと都合がいいのでおススメです。
あと、ちょっと詰め込みすぎて見にくく部分もありますが
リファレンスマニュアルにはほとんど載ってなかったのでツールの操作方法をまとめてみました。
実際に操作しながら調べたんですがまだまだ知らないこともありましたね。
尚、見落としや間違いなどもあるかも知れませんのでその際はご了承を…。
補助キーなし | shift | ctrl | alt | |
選択ツール | <範囲内> 移動 | <範囲内> 水平・垂直移動 <頂点> 拡大・縮小 | <範囲内> アンカー位置固定で移動 <頂点> 対角頂点を軸に拡大・縮小 | |
アンカー (選択ツール時) | × | 水平・垂直移動 | アンカー選択と移動 (必須) | |
回転ポイント (選択ツール時) | 回転 | 15%刻みで回転 | ||
シェイプ編集ツール | <頂点> 頂点の移動 | <頂点> 複数選択 <パス> 頂点間を曲線 | <頂点> 頂点削除 | <頂点> 曲線と直線の切替 <パス> 頂点追加 |
頂点追加ツール | <頂点> 頂点追加 | <頂点> 複数選択 | <頂点> 曲線と直線の切替 | |
頂点削除ツール | <頂点> 頂点削除 | |||
コントロールポイント編集ツール | <頂点> 曲線と直線の切替 | |||
ベジエハンドル | ハンドル操作 | 角度固定 | 片ハンドルのみ操作 | ハンドル削除 |
■パスを動かす
パスを動かすには選択ツールやシェイプ編集ツールや頂点追加ツールなどを使います。
尚、パスツールを使うにはまず、パスを選択ツールで選択している必要があります。
また、キーフレームを設定して動きをつけるにはシェイプのチェックボックスに
チェックを入れてキーフレームを有効にしておく必要があります。
キーフレームを有効にすると頂点などを操作した時に自動でキーフレームを設定されるので
動きをつけるにはタイムラインカーソルを移動させてシェイプという作業の連続になります。
上の表を見てもらったら分かると思いますが、実は、シェイプ編集ツールでは
頂点の追加・削除もできるのでこれの操作を覚えておけばほほすべての操作が出来ます。
あと、プレビュー画面を1000%(10,000倍まで可能)とかに拡大して作業すると
細かいパス線がまっすぐになってないところなども確認できるところの修正がとてもやりやすいです。ただ、
拡大し過ぎると画面に収まりきらないので頻繁にパーンツールに持ち替えないといけないのがちょっと面倒ですね。
動きを付けてる時の注意点は、頂点の削除は絶対にしないことです。
キーフレームの設定途中でも頂点を追加することは問題ないんですが、
削除すると大本のパスからも頂点が無くなってしまってパスの形状が変わってしまいます。
あと、完全に個人的な問題なのかもしれませんが、
頂点を操作する前にタイムラインカーソルを移動させておくことをよく忘れるので要注意ですね~w。
補足ですが、メインのプレビュー画面にすべてのトラックの映像やフィルターが映らない場合は、
ユーザー設定 → プレビュー → 再生の項目のところにある
すべてのフィルターとトラックを表示してエフェクト設定のプレビューを行うに
チェックを入れると最終的な映像を見ながら操作できます。
尚、マスクの設定にあるプレビュー画面上では最終的な映像確認は出ません。
■頂点追加はAltキーを押しながら…
以前の記事、「EDIUS マスク 矩形の四隅を簡単に丸くする方法」でも少し触れてましたが、
操作手順による頂点追加時のパス線の形状が違いの理由がやった分かりました。ヽ(´▽`)/
要は、一番最初に始めたパス引きの方法に依存するみたいです。
矩形作成で書き始めたものに頂点を追加すると頂点から延びるパスも直線になりますが、
楕円作成やパス作成で書き始めたものに頂点を追加すると頂点から延びるパスは曲線になります。
このパス線の形状の切替が意外に面倒だったんですが、
Altキーを押しながら頂点を追加するように癖を付けておくと、Altキーで頂点を追加し、
その流れでもう一度クリックすると直線と曲線の切替ができるようにできます。
この方法は頂点追加ツールでもシェイプ編集ツールでも使える共通テクニックなのでなのでお試しあれ。
(o^-^o)
ユーザープリセットエフェクトなどのEDIUS関連ファイルの販売を始めまちゃいました~。
屋号は "あつあげ商店" です~。 とうふ屋じゃないよっ w(゚o゚)w……
※ 画像をクリックすると実際の販売ページが別タブで開きます。
販売場所は、DLmarket というダウンロード専門のモールみたいなサイトです。
下記のバナーをクリックすると販売ページが開きます。
このサイトが気に入った点は以下のような感じですね。
1.商品が売れるまで費用が一切掛からない
2.無料の商品も販売(配布)できる
3.商品ページにユーチューブ動画を埋め込める
4.購入者&販売者(自分ですね)の個人情報を一切、明かさずに取引できる
5.ひとつのファイルサイズの上限が500MBと大きい
売れるまで一切費用が掛からないと言うのもありがたいんですが、
そのほかの内容も魅力的なものが多かったのですぐにアップロード会員登録しちゃいました。
サイト利用でひとつ気になった点は、商品価格が200円以下の決済手段はDLコインのみということですね。
今後、ブログで配布するファイルもすべてそちらからダウンロードできるようにする予定ですので
興味がある方はダウンロード会員登録(登録無料)の方をヨロシクお願いします。m(_ _)m
あと、コンテンツを充実させる上でも”こんな商品があったら買うのになぁ~”
というのがありましたら、コメント欄か、メールフォームからメッセージを下さい。
できるかどうか分かりませんが試作してみますw。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■利用規約
<無料ファイル>
無料ファイルは、そのファイルを販売する行為以外は何しても構いません。
<有料ファイル>
有料ファイルは、ファイルをそのまま転売したり、二次配布することを禁止します。
それ以外の行為については、無料ファイルと同じで自由に使って頂いて結構です。
■動作保証
EDIUS Neo 3.5(Windows 7 Pro)で下記のプロジェクト設定で作成したものです。
故に、EDIUS Neo 3.5 及び EDIUS Pro 6.5での使用でのみ動作保証します。
あとはEDIUSの動作環境に準拠します。
フレームサイズ : 1920 x 1080
フレームレート : 29.97p
詳しいプロジェクト設定は ⇒ コチラ
(o^-^o)
インポートとは取り込み、エクスポートとは保存の意味で、
ユーザープリセットエフェクトとは、カスタマイズしたオリジナルのエフェクトのことです。
※クリックすると拡大します
■ユーザープリセットエフェクトのインポート
ユーザープリセットエフェクトをインポートするには、まずエフェクトパレットを開きます。
次にユーザープリセットエフェクトを取り込みたいフォルダを選択します。
尚、右クリックメニューから新規フォルダを作ることもできます。
そして、右クリックメニューにあるインポートをクリックし、
インポートしたいユーザープリセットエフェクトを選択します。
あとは自動で新規フォルダが作成されてその中に取り込まれます。
因みにプリセットエフェクトの拡張子は、xxx.tpd です。
■ユーザープリセットエフェクトのエクスポート
ユーザープリセットエフェクトをエクスポートするには、保存したいフォルダ、
または、ユーザープリセットエフェクトを選択し、右クリックメニューにあるエクスポートをクリックします。
あとは、保存場所を選択してファルイ名を付けて保存するだけです。
正常にエクスポートされると下記のようなメッセージが出ます。
尚、ユーザープリセットエフェクト以外のエフェクトはエクスポートはできません。
■プリセットエフェクトの削除
ユーザープリセットエフェクトは削除すると「元に戻す」では元に戻せませんし、
プロジェクトの保存せずにやり直してもプロジェクトの保存とは別なところに保存されていて
復活できませんので定期的にエクスポートしてバックアップして置いたほうがいいと思います。
尚、ユーザープリセットエフェクト以外のエフェクトは削除できないようになっています。
補足ですが、エフェクト右下に何もマーク(表示方法を変えると表示されます)が付いていないものは、
プラグインベースエフェクトと言って、マスク、マトリックス、YUVカーブ等がそれに当たります。
そのベースエフェクトをカスタマイズして作られたのがSマークの付いたシステムプリセットエフェクトです。
■ユーザープリセットエフェクトのコピー
ここまでの内容はリファレンスマニュアルにも記載されてますが、ここからは独自ネタです。
独自ネタと言っても余り利用価値はないような感じもしますが…w。
エフェクトを移動させるには、エフェクトツリーの固定を解除すればできますが、
移動ではなくコピーして頻繁に使うものだけまとめておきたいこととかもありますよね。
ただ、通常の方法ではプリセットはコピーすることはできませんが、
今回紹介しているインポートとエクスポート機能を使えば簡単にできます。
やり方は、まず、コピーしたいプリセットエフェクトをエクスポートしてインポートするだけですね。
尚、この方法が利用できるのはユーザープリセットエフェクトだけで、
それ以外のエフェクトはエクスポートはできませんのでこの方法は使えません。
ただ、裏技的にシステムプリセットエフェクトなどをクリップに適用させてデフォルト設定のままの状態で
ユーザープリセットとして保存すればユーザープリセットエフェクトとして使うことができるので
この方法を利用すれば実質的にはコピーもエクスポートも可能になると思います。
尚、すべてのエフェクトで詳しく検証してないので出来ないものとかがあるかも知れません。
(o^-^o)
先日の記事、「EDIUS タイトルや静止画の速度変更 ~タイトルクリップのネストシーケンス化~」は、
実は、スライドショーの長さをBGMの長さに合わせる最適なテクニックだったんですね。(゚д゚)!
スライドショーの長さをBGMの長さに合わせようとすると
静止画クリップの枚数と一枚の静止画の再生時間を計算して、
計画的にやっていかないとうまい具合に合わせる事ができませんが、
この方法ならめちゃくちゃ簡単にBGMの長さに合わせる事ができます。
一応、ハウツー動画も作りました。
レイアウターとクリップトランジション設定の一括設定の模様もあります。
<EDIUS スライドショーをBGMと同じ長さにする>
(o^-^o)
結局は使わなかったけどお蔵入りするのも勿体無いので公開したものです。
<EDIUS 人の周りを回ってるようなタイトル [チューブ] Perfume>
作り方は、以前、チューブの時にやった前後の優先順位を付けたチューブの間に
太ももの画像を使って作ってタイトルが足の回りを回ってるように見せています。
■チューブ関連の記事
⇒ EDIUS チューブで回転させる方法4 ~AQUARIUM 完全版~
⇒ EDIUS チューブを回転させる方法3 ~複数編&鏡面反射etc~
⇒ EDIUS チューブを回転させる方法2 ~優先順位編~
⇒ EDIUS チューブを回転させる方法1~初級編~
トラック構成はイカのような感じですね。
4V 「Perfume」のタイトル(チューブ手前側)
3V のっちの太もも(マスクで切り抜き)
2V 「Perfume」のタイトル(チューブ奥側)
1V 背景画像
3Vの画像は背景画像と同じものでマスクでパスを引き、外側の不透明度0%に設定したもので
このトラックだけ表示するとこんな感じになります。
一応、マスクの設定画面の画像も…。
動画が欲しいかたは下記アドレスにアクセスしてダウンロード(矢印ボタンをクリック)して下さい。
動画保存庫は ⇒ コチラ (GoogleDrive)
ファイルサイズ:124MB
フレームサイズ:1920x1080
(o^-^o)
今回はマスクフィルターの曲線と直線の混在するパス引きのテクニックと、
パスを引く時に通常、マスクを掛けるクリップにマスクを適用してパスを引きますが、
別のサンプル画像などを参照してパスを引くこともあると思います。
そんな時に役に立つテクニックの紹介です。
…と文章で書こうと思いましたが、
うまく説明できそうにないので動画をご覧下さいw。
あと、この動画は縁側の質問に回答するために作ったものなので
ところどころ不必要なところがあると思います。
例えば、内の単色フィルターのくだりはクロマキーで透過させるために色付けしたところとか、
必要ない部分は読み飛ばして下さい。
縁側 ⇒ 「こんなタイトルは作れますか????」
<EDIUS 曲線と直線のパスの引きかた 扇形編>
(o^-^o)
タイトルクリップや静止画クリップは時間がないのでクリップの伸縮は自由にできますが、
レイアウターなどでキーフレームを設定しても動画ではないので通常の方法では速度変更は出来ません。
ただ、ネストシーケンスすれば自由に速度変更が可能になります。
この方法を利用すれば、動画のように8秒で書き終わる手書き文字を5秒で書き終わるように
時間調整ができるようになるのでシーンに合わせて好きな時間に再生時間を調整できます。
速度を変更するにはクリップを選択→右クリックメニュー→速度エフェクトから行えます。
タイムライン上での長さを変更するにチェックすると時間で速度調整できるようになります。
スローにするとチラつきやタイトルが二重にズレたようになることがありました。
そんな時は、時間エフェクト→速度→補間設定にある最近傍法で補間すると解消することがありました。
今回の内容は、クリップのビデオ部に適用できるレイアウターや
ビデオフィルターにキーフレームを設定した際のテクニックです。
ミキサー部に適用できるキー(クロマキー、ルミナンスキー)やトランジションは、
キーフレーム全体の長さを100%とした割合で設定されるのでクリップやトランジションを伸縮しても
変更した時間に合う様に自動的に調整されるので上記のようなことはしなくてもいいです。
下記の動画は記事の内容をまとめたハウツー動画です。
<EDIUS タイトルや静止画の速度変更 ~タイトルクリップのネストシーケンス化~>
(o^-^o)
そんな時は、クイックタイトラーで色を変えたり、エッジを付けたりします。
また、文字の下に画像(ザブトン)を配置することも有効ですよね。
修正個所が数箇所ならそんな感じで修正してもまだ良いんですが、
複数ある場合は結構、地味に面倒な作業ですよね。
そこで紹介するのがビデオフィルターのカラコレクションの中にあるネガです。
このネガフィルターはYUVカーブのグラフラインを逆の右下がりにしたもので適用すると色を反転できます。
反転という言葉が適切かどうかは分かりませんが、白いタイトルに適用すると黒いタイトルになったり、
赤いタイトル→水色のタイトル、黄色いタイトル→青いタイトルとかにになったりします。
兎に角、タイトルを修正する作業に比べるとドラッグ&ドロップするだけでいいので
はるかに簡単に変更できるのでかなり使えるテクニックで便利です。
キーフレームも設定できるので長いクリップに一部のみ適用させたりもできますし、
複数クリップを選択してドラッグ&ドロップすれば一括設定も可能です。
ひとつ注意点としては、ネガフィルターはYUVカーブの設定を変更しただけフィルターなので
初期化するとグラフラインがYUVカーブの初期値のグラフライン(右上がり)に戻ります。
あと、キーフレームの補間方法(固定、直線、ベジエ)は固定のみです。
尚、すべてに色のタイトルを試したわけではないですし、
使っても効果がない場面もあるかも知れません。
<EDIUS ネガを使ったタイトルの反転>
(o^-^o)
使ってみたら面白い機能でしたのでこの機能を使って特定の色のみ補正する方法を紹介します。
一応、ハウツー動画も作成してますが文章でも残しておきたいので記載します。
下記が3-Way カラーコレクションの設定画面です。
※クリックすると拡大します
その機能を使うと、下記のような肌や髪の色だけ残してそのほかの部分の色を変化させたりできます。
<EDIUS 3-Wayカラーコレクション作成サンプル動画 Perfume 1920x1080>
※この動画をダウンロードするにはこの記事のラストにあるダウンロードボタンをクリックしてください。
■準備
やり方はまず、カラーピッカーの項目にある制限範囲のところにチェックを入れます。
次に、効果範囲の制限のところにあるHue(色相)、彩度、輝度のところにもすべてチェックを入れます。
Hueの値だけ制限したりしなかったりとかもできますが、ひとつもチェックを入れていないと
効果範囲がまったく制限されないのでチェックを入れるのをお忘れなく。
■色を拾う
プレビューウィンドウで制限したい色の部分をクリックして制限する色を拾っていきます。
この時、シフトキーを押しながらプレビュー画面をクリックすると複数の地点の色が追加されていきます。
あと、色を拾う作業を一旦止めてもシフトキーを押しながらクリックすると続きから拾えます。
プレビュー画面をクリックすると同時に、効果の制限を示す格子と斜線模様部分の範囲も拡張されていきます。
逆に言うと、プレビュー画面をクリックしなくてもそちらを直接操作することでも調整できます。
この方法でやる時は、ヒストグラム表示にすると作業がやりやすいです。(キー表示の隣のボタンです)
そのためのヒストグラム表示だと思います。(・_・)タブンソウダトオモウヨ...
ヒストグラムとは良く分かりませんが色の分布図とでも思ってればいいじゃないでしょうかねぇ~w。
それともうひとつ、実は真っ白なキー表示のままでも色は拾うことができます。
■キー表示で微調整
プレビュー画面から色を拾い終わったら効果範囲の制限のところでの作業に移ります。
まず、右隅にあるボタンをキー表示にして拾えてない範囲(色)を拾っていきます。
<キー表示とヒストグラム表示のボタン>
その調整方法は、値を直接入力したり、格子部分をドラッグして選択範囲を左右に動かします。
また、斜線部分をドラッグするとその斜線部分の幅は変わらずに格子部分が広げたり縮めたりできます。
4つある三角形のスライダーはそれぞれ独立して動かせますが、上のスライダーは
下のスライダーより外へは動かせませんし、動かそうとすると下のスライダーも一緒に動きます。
あと、hueの斜線と格子のドラッグによる操作に限ったことですが、
端をやると壁を突き抜けて反対側の端から出てきますし、
斜線部分のドラッグでは中央の格子部分をすり抜けて反対側に移動させることもできます。
もともとこんな感じのサンプル画像(1600x900)が…
※クリックすると拡大します
効果範囲の制限をしてキー表示にすると下のように白黒になります。
尚、これは色が付いてるわけではなく分かりやすいように色付けされているだけです。
黒いところが効果範囲が制限されない部分で白いところが効果範囲が制限される部分になります。
分かりやすく言うと、黒い部分の色が変化しない範囲で白い部分の色が変化する範囲です。
なので変化させたくない部分は黒くなるように調整します。
上の画像ではまだまだ拾いきれてない色があるのでスライダーなど動かして、
下図のように皮膚と髪の毛の色だけが黒く塗りつぶされたようになるように調整します。
調整方法はクリップによってまったく異なるので色々試して習得して下さい。
下の画像がキー表示を解除して色補正した比較画像になります。
肌の色と髪の色は変わってないのがお分かりと思います。
※クリックすると拡大します
[ブラックバランス]、[グレイバランス]、[ホワイトバランス]を弄って色を変えたり、
キーフレームを設定して徐々に色が変わるようにしたり、
竹内結子の出演されてるビールのCMのようにしたりと、色々と試してみて下さい。
ただ、ビールのCMのようにするにはマスクか、クロミナンスを使ったほうが簡単かも…w。
今回は静止画で行ったので簡単にできましたが、
動画の場合は、シーンがコロコロと変わる動画だとクリップをカットしたり、
キーフレームを調整したりとちょっと面倒かもしれませんね。
でも画像編集ソフトでこんなことができることはなんとなく知ってましたが、
EDIUSにこんな機能があったなんてなんか得した気分です。ヽ(´▽`)/
あと、3-Way カラーコレクションの使い方ははっきりと分からない部分もありますので
もしかしたら間違ってるところとか、もっと簡単な方法があるとかがあるかも知れません。
<EDIUS 3-Wayカラーコレクションで特定の色のみ修正する>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■カラーコレクションの関連記事
⇒ カラーコレクション (EDIUSWORLD.COM TIPS)
⇒ 指定した色のみを補正 (EDIUSWORLD.COM TIPS)
⇒ ホワイトバランスの調整 (EDIUSWORLD.COM TIPS)
⇒ カラコレ時のクリップ間比較 (EDIUSWORLD.COM TIPS)
■カラーコレクションの関連動画
⇒ EDIUS 異なるクリップを比較しながら行えるカラーコレクションのプレビュー機能 (YouTube)
⇒ ホワイトバランスの設定|EDIUS Neo3 (YouTube)
■Perfumeのサンプル動画
この動画はメニュー付きのブルーレイやDVDを作成する時に使用するパーツで、
TMPGEnc Authoring Works 4でモーションメニュー動画として使うために作りました。
この動画が欲しい方は下記のボタンからご自由にダウンロード(無料)して下さい。
ファイル名 : 3-Wayカラーコレクションサンプル動画.mp4
ファイルサイズ : 134MB
フレームサイズ : 1920x1080
ダウンロードしたら下記の「拍手ボタン」を押して頂けると
やる気とダウンロード数の把握が出ますのでぜひとも押して下さい。
このボタンは単なるクリックした数がカウントされるだけの単純なボタンで、
誰が押したかなどは一切に分からないですし、
へんな所にリンクなどされていませんのでご安心を!
(o^-^o)
共通機能(モノトーンだけ無いです)でプレビュー画面を分割して比較調整できる機能があります。
使い方は、一度使えばすぐ分かるような簡単なものなんですが一応説明しておきます。
左から二番目のボタンからフィルター効果を全画面で確認、フィルター効果を画面左側で確認、
フィルター効果を右側で確認、フィルター効果を上側で確認、フィルター効果を下側で確認、
そして、右端の%でそれぞれの分割率を調整できます。
そのボタンの中で一番左の「現在の画面をフィルター効果の比較対象にする」というボタンだけが
まったく使い方が分からなかったんですが、EDIUSWORLD.COMのTIPSにあった、
「カラコレ時のクリップ間比較」という記事を見てやっと理解できました。
そのボタンの使い方は、異なるクリップの一場面を分割画面の比較対象として使える機能です。
設定方法はモノトーン以外のカラコレの設定画面を開いたら、一旦、開いたままにして、
参照する別クリップの一場面をプレビュー画面に表示されるようにタイムラインカーソルを移動させます。
再び、カラコレの設定画面で現在の画面をフィルター効果の比較対象にするのボタンをクリックします。
最後にカラコレのタイムラインカーソルを少し動かしてやると異なるクリップを比較した分割画面が表示されます。
モヤモヤしていたものが晴れたのでハウツー動画にしました~w。ヽ(´▽`)/
<EDIUS カラーコレクションのプレビュー画面の分割機能>
(o^-^o)
なので別のプロジェクトのシーケンスを使うことは基本的には出来ないんですが、
ユーザープリセットなどを利用すれば再現(再利用)できないこともないのでその方法をご紹介します。
下記のような方法で再現できると思います。
(1) ユーザープリセットを作成して利用する
(2) 使いたいシーケンスのあるプロジェクトをベースにしてプロジェクト作成する
(3) EDIUSの体験版をインストールしてProを利用する
これからプロジェクトを作成するという時には(2)、急ぎの時には(3)、それ以外の時は(1)という感じですかね。
(3)については体験版と通常版のEDIUSをひとつのOSにインストールできないみたいですし、
また、既に体験版をインストールしたことがある環境では利用できません。
あと、EDIUSのバージョンの違いによる互換性については分かりません。
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<ユーザープリセットとして作成>
ユーザープリセットの作成(保存)方法は、まず、保存したいクリップのビデオ部(クリップの上部)、または、
ミキサー部(下部)をクリックしてインフォメーションパレットにエフェクト類が表示された状態にします。
そして、保存したいフィルターを選択して右クリックメニューから保存します。
ビデオ部に設定できるビデオフィルターの場合は、ひとつずつユーザープリセットとして保存することもできますし、
複数のフィルターを1つのプリセットしてまとめて保存することも出来ます。
また、複数を選択しておいてから一括で個別に保存したりもできます。
詳しくは下記などを参考にして下さい。
⇒ オリジナルエフェクトをプリセット化 (EDIUSWORLD.COM TIPS)
⇒ EDIUS パーン&ズームとプリセットの保存方法 (YouTube)
エフェクトを複数選択するには、
Widowsの操作と同じようにCtrlキーやShiftキーを使って複数選択したり、
Ctrl + A とかの「すべて選択」のショートカットキーでも出来ます。
また、左ドラッグによる範囲選択でもできます。
注意点はというほどでもないんですが、ユーザープリセットを保存する前に保存するフォルダーを
選択しておかないと最後に開いたフィルターのフォルダに自動的に保存されます。
望まないフォルダに保存された場合でプリセットを移動できない場合は、
エフェクトのメニューにあるカギマークのエフェクトツリーの固定を解除すれば移動できます。
移動させたあとはドラッグ中に手を離したりして別のフォルダに落とすことがあるので
移動できないようにまたエフェクトツリーのロックをしていた方がいいです。
万が一、どこに行ったら分からなくなったら適当なフィルターの右クリックから
初期化状態に戻すをクリックするとEDIUSをインストールした当初の状態に戻ります。
尚、ユーザー自身が追加したフォルダは初期化(削除)されません。
あと、最初からある既定のフィルターは削除できなくなってますが、
ユーザープリセットは削除できるので定期的にエクスポートしてバックアップしておくと安心です。
関連記事はこちら ⇒ 「OSの再インストール時に役に立つ、EDIUSの設定の保存と適用方法」
■キーフレームを設定したユーザープリセットの適用
プリセットを適用するには通常のフィルターを設定する時と同じようにドラッグ&ドロップで適用できます。
あと、エフェクトのキーフレームの時間には、絶対時間(マスク、YUVカーブ、トランジション等)と
相対時間(ブレンドフィルター、クロマキールミナンスキー、アルファカスタム等)のものがあります。
言い方があってるか分かりませんが、ここで言う絶対時間とは正確な時間を設定できるもので
相対時間とはプリセットを適用した時にクリップの長さに合わせて自動的に調整されるものとします。
<絶対時間のキーフレーム>
<相対時間のキーフレーム>
例えば、15秒のクリップの1秒と14秒地点にキーフレームを設定したプリセットがあるとします。
そのプリセットを5秒のクリップに適用した場合、1秒地点に設定したキーフレームだけ反映されて
14秒地点に設定したキーフレームは反映されません。正確には反映されてるんですが、
クリップの長さが短過ぎて反映しきれないという状態になります。
そのような時にはキーフレームの位置を5秒のクリップに合うように修正することが必要です。
修正は、クリップの長さを15秒に伸ばしキーフレームが見えるようにしてから、
14秒に設定したキーフレームを5秒より前に移動させて、またクリップを5秒に戻します。
尚、タイトルクリックや画像などの時間の概念がないものはそんな感じで修正できますが、
動画クリップなどの時間の概念があるクリップは長さを変えられないのでこの方法では修正できませんので、
一旦、プリセットを時間の概念がない適当なクリップに適用して
そのクリップ上で修正したプリセットをコピーするとかして利用するぐらいしかありませんね。
そんな感じなので絶対時間のキーフレームを設定したプリセットはちょっと使いにくいです。
なのでそれを少しでも解消するためには、プリセットを作成する時にはちょっと工夫します。
工夫と言っても、プリセットとして保存する時にクリップの長さをなるべく短くして保存するだけですね。
具体的な長さは、画像ファイルやタイトルをタイムラインに配置した時の既定のデュレーションの長さに
合わせるといいと思います。(ユーザー設定 ⇒ 素材 ⇒ デュレーションから設定可)
そうしておくと、5秒のクリップにはドラッグして適用しただけで使用できます。
キーフレームをたくさん設定しているものとかは難しいものもあると思いますが、
クリップの前後にキーフレームを設定しているもので使用機会が多いものについては
そのようにしてプリセットを保存しておくとほんの少しですが便利ですw。
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<タイトルの再利用>
タイトルを再利用するのはクイックタイトラーを開いて必要なファイル(拡張子はxxx.etl)を開くだけですね。
「自動で名前を付けて保存」で保存したタイトルはファイル名からは何のタイトルか分かりにくいので
今後も使うかもしれないタイトルの場合は、あらかじめ分かりやすい名前を付けておくと便利です。
因みに、自分の場合はタイトル文字をコピぺして名前を付けて、
オリジナルタイトル専用フォルダを作ってそこにまとめて保存しています。
余談ですが、タイトルのファイル名については、
ファイル数が多くなりますが上書きすると元に戻せなくなるので別名保存することをおススメします。
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<別プロジェクトをベースにしたシーケンスの再利用>
使用したいシーケンスのあるプロジェクトを開き、それをベースにしてプロジェクトを作成する方法です。
プロジェクトを新規作成する前なら、この方法がいちばん手軽にシーケンスを再利用できますね。
やり方は、不必要なシーケンスやクリップを削除して
ファイルメニューにある「名前を変更して保存」をクリックするだけです。
この時、新規フォルダを作成してその中に保存するようにすることと、
新規フォルダを作成する階層は元のプロジェクトファイルと同じ階層にしておくと管理しやすいです。
■タイムラインに参照されてないファイルとプロジェクトファイルに転送
シーケンスを削除するとビン内にタイムラインに参照されていないゴミファイルが発生しますが、
それらのファイルをファイルを削除するとビン内がスッキリするのでその作業を行います。
ビンの表示方法をクリップ(大)、または、クリップ(小)にしてサムネイル表示にすると確認できます。
ファイルの左上に付いてる小さなグリーンの四角い点がタイムラインに参照されているファイルで
ブルーの小さな点はそのファイルの保存場所がプロジェクトフォルダ内にあることを意味しています。
何も付いてないのはどちらにも該当しないファイルです。
尚、ファイルを選択して右クリックの「プロジェクトファイルに転送」をすれば、
プロジェクトフォルダ内にコピーされたものが転送されます。
タイトルの場合はイメージとして使用しているファイルがあればそれも一緒に転送されます。
(※転送ファイルが多かったり、サイズが大きい時は少し時間が掛かります)
散らばったファイルを一ヶ所にまとめることが出来るのでプロジェクトで使用している
ファイルのリンク切れの心配も少なくなるのでファイル管理という点からも超おススメです。
■ビンの検索を利用したゴミの削除
ファイル数が少ない時は手作業で削除してもいいんですが、
そうでもない場合は、ビンの検索を使用します。
ビンの検索は虫眼鏡のようなマークをクリックして行います。
検索条件の項目をタイムライン上での参照にして、種類を使用していないに設定して追加ボタンを押します。
追加ボタンを押すとビンの検索結果が表示されますのであとは登録の解除するだけです。
簡単な内容ですが一応、動画もあります。
<EDIUS タイムライン上で参照されていないファイルの検索方法 ~ビンの検索~>
■削除後は一度、再起動
削除したシーケンスのナンバリングはEDIUSを再起動しないと小さいナンバーから名前付けられませんので
一旦、プロジェクトを別名保存してを再起動すれば小さいナンバーからナンバリングされるようになります。
関連記事はこちら ⇒ EDIUS Neoのシーケンスの名称変更とそのナンバーについて
(o^-^o)ナガクナリスギタァ~
発光してタイトルが入れ替わるトランジションを作ってみました。
(実は、これがしたくて色々と試作してました~w)
<EDIUS 発光トランジション (Orange→Green)>
クリップを重ねると発光の具合が変わったりするので同一シーケンスでは作れませんので、
徐々に発光するタイトルと瞬間的に発光するタイトルを別々のシーケンスで作り、
更に別のシーケンスにネストシーケンスしてひとつにまとめて作ります。
あと、前回に配布したプロジェクトを修正しながら説明していくと、
分けわかんなくなってくるのと発光の仕組みが何となく分かってきたので一から説明していきます。
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<徐々に発光するタイトル>
徐々にとは言ってもあまりゆっくり発光すると、
トランジションとしては使いにくいので10フレームかけて発光するようなものを作ります。
「grass valley EDIUS Neo 3.5」というオレンジ色で装飾の無いタイトルを作り、1Vに配置します。
尚、色を変えたり、装飾なども付けても問題なく発光するみたいなので色々と試してみるといいかもです…。
あと、動画内のグラスバレーのロゴはクイックタイトラーのイメージの中にあります。
無い場合は下記アドレスを探してみて下さい。
C:\Program Files (x86)\Grass Valley\EDIUS 6.5\QuickTitlerStyle\Template\temp_01.png
(※EDIUS Neo 3.5の場合)
※クリックすると拡大します。
作ったタイトルクリップを1Vトラックに配置しデュレーションを3秒に設定。
ブレンドフィルターを適用し、左のフィルターにブラー(半径20)に設定し、
キーフレームを有効にして右下がりのラインにする。
※クリックすると拡大します。
また今回は、発光するところだけブラーを掛かるようにするためにクリップを分割します。
[00:00:02;20]地点でカットして、カットした左側のクリップのブレンドフィルターを削除(無効)します。
キーフレームの形を右下がりにしてないと、
ブラーの掛かったタイトルと掛かってないタイトルの繋がりが不自然になります。
このタイトルクリップを分割する方法のほかに、
ブレンドフィルターのキーフレームの形状を下図のようにしても出来ます。
キーフレームのところにある赤い縦線はタイムラインカーソルとリンクしてるので
カーソルの位置をディゾルブの開始時点に合わせておくとキーフレームの形を変える地点が分かりやすいです。
※クリックすると拡大します。
何も無いタイトルを作り(コピーでも可)、2V~5Vに配置しデュレーションを3秒に設定し、
それらの4つのクリップを選択した状態でディゾルブをドラッグ&ドロップで
クリップの後側にディゾルブ一括適用し、デュレーションを10フレームに設定。
最後に「この範囲をレンダリング」したらこのシーケンスでの作業は終わりです。
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<瞬間的に発光するタイトル>
新しいシーケンスを追加して、「grass valley EDIUS Pro 7」というグリーン色のタイトルを作り、
1Vトラックに配置しデュレーションを3秒に設定。
ブレンドフィルターを適用し、左のフィルターにブラー(半径20)に設定し、
キーフレームを有効にして右上がりのラインにする。
※クリックすると拡大します。
先ほどと同じように発光するところだけブラーを掛かるようにするためにクリップを分割します。
[00:00:01;00]地点でカットして、カットした右側のクリップのブレンドフィルターを削除(無効)します。
また、前述のクリップをカットしない方法の場合は、下記のような形にします。
また、何も無いタイトルを作り(コピーでも可)、2V~5Vに配置しデュレーションを3秒に設定し、
先ほどと同じようにクリップの前側にディゾルブを一括適用し、デュレーションを1秒に設定。
最後に「この範囲をレンダリング」すると発光するようになります。
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<瞬間 + 徐々に>
またまた、新しいシーケンスを作ります。
そこに作った2つのシーケンスを下図のように配置します。
二つのクリップの重なる部分は1フレームに設定します。
重なった部分にディゾルブを設定して、デュレーションを1フレームに設定。
または、ミキサーを有効にしてラバーバンドで調整してもいいです。
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<発光タイトルのまとめ>
発光のコツは、ブレンドフィルターにブラー(高品位ブラー)を設定し、
半径を10程度以上に設定すれば取り敢えずは発光します。
発光の明るさは、キーフレームの位置とトランジョンを重ねる個数に依存するみたいで、
キーフレームの位置が上にあるほど暗くて、下にあるほど明るいです。
なのでキーフレームの形状を一定(水平)にすれば、明るさは変わらない筈ですが、
トランジションの影響で明るくなったり暗くなったりもします。
また、効果を確認するためには必ずレンダリングが必要で、
ファイル出力する前にレンダリングしているものとしていないものとでは出力される映像が異なります。
あと、空のタイトルに設定するトランジョンの種類は、実はディゾルブでなくても出来ます。(・_・)エッ....?
トランジションを別のものにすると下のサンプル動画のように残像のような重なりが出来たりして
一風変わったトランジション効果が出来たりしますのでいろいろとお試し下さい。
<EDIUS 発光テクニックを利用したトランジションのサンプル>
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<プロジェクトのダウンロード>
ファイルの中身は、今回のプロジェクトファイルに加えて、
上にあるサンプルトランジションもシーケンスに分けて入ってます。
尚、これらのシーケンスはすべてレンダリングしないと効果が現れないのでご注意下さい。
ファイル名 : flash_transition.zip
ファイルサイズ : 314.12 KB
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
ここ数日、同じようなネタを書いたきたのでこんがらかってます~w。
そんな感じなので内容が重複したり、間違ったところなどがあるかも知れませんがご勘弁を…。
(o^-^o)
発光した状態で固定する設定の紹介です。
<発光を固定する設定>
前回配布したプロジェクトを開いて、
1Vのクリップを上位にあるクリップと同じデュレーション(長さ)3秒に設定し、
前後に設定しているディゾブルを削除します。
尚、1Vのクリップを縮めるとギャップ(空き部分)ができるので削除しておいて下さい。
1Vクリップにインフォメーションパレットのブレンドフィルターのどちらかひとつを削除(無効)します。
削除(無効)してない方のブレンドフィルターの設定を開き、ブラーの設定値は20にします。
キーフレームを無効にするか、または、キーフレームの形状を図のように一定(水平)な直線に設定します。
キーフレームの位置は上に行くにつれ発光が暗くなり、下に行くにつれ明るくなる傾向があります。
なのでもっと明るく発光させたい時には、キーフレームを中央より下に設定します。
尚、キーフレームを無効にした時の明るさと下図のようなラインが同じような明るさになるみたいです。
2Vにあるクリップのディゾルブの設定を行ないます。
デュレーションをクリップ一杯(1秒→3秒)まで伸ばします。
設定画面でキーフレームのチェックを外して無効にし、進行度を10%に設定します。
このほかにキーフレームを無効にしない方法としては、
タイムラインカーソルを100%(右端)に移動させて、そこで進行度を10%に設定します。
そして、そのキーフレームを0%(左端)に移動させると移動させたキーフレームが設定されます。
設定したディゾルブを2V~5Vにあるクリップにコピーしたら
最後にこの範囲をレンダリングすれば完成です。← ここ重要 (これをしないと発光しません)
ポイントは、ブレンドフィルターのキーフレームを一定にすることと、
ディゾルブの進行度を一定にすることです。
<ミキサー部のコピー>
ディゾルブなどのミキサー部のコピーは、直接ミキサー部のディゾルブをドラッグ&ドロップで出来ますし、
インフォメーションパレットからもドラッグ&ドロップできます。
また、クリップをコピーして、置き換え→ミキサーでもコピーできますし、
プリセットとして保存すれば、そちらから一括設定することが出来ますので、
設定するクリップが多い場合は、この方法のほうが効率がいいです。
尚、インフォメーションパレットはブルーの枠で囲まれているクリップのものが表示されているので
インフォメーションパレットからドラッグ&ドロップする場合は、
青い枠で囲まれていることを確認してから行なって下さい。
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<キャプチャできない!?>
動きを固定するならキャプチャして取り込めば良いじゃんとお思いの方の多いと思いますが、
キャプチャするとアルファチャンネルが無くなり使い難くなります。
また、この発光するタイトルの特異なところとして、
レンダリングしないと発光しないところのほかに、
タイトル文字をEDIUSの機能の「現在位置のフレームをビンへ追加」でキャプチャすると
下図のようになり何故かきれいにキャプチャすることは出来ません。(つд⊂)エーン
※クリックで拡大します。
保存形式や設定をいろいろと弄ってみましたが駄目みたいなので
下記のが像はPicPick ver.3.2.6(フリー版)というキャプチャソフトで撮影してます。
尚、ネストシーケンスすればEDIUSでもキャプチャできました。
※クリックで拡大します。
(o^-^o)
「EDIUS Vトラックで使える徐々に変化するブラーの作りかた」を作ってる時に発見したもので
文字や図形の形状通りに発光するタイトルの作りかたです。
下記動画はそのサンプル動画になります。
<EDIUS 文字や図形の形状通りに発光するタイトル>
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<文字の形に輝くタイトルの作りかた>
白色で装飾のない5秒の適当なタイトルを作り、タイムラインの1Vトラックに配置します。
そのクリップに「EDIUS Vトラックで使える徐々に変化するブラーの作りかた」で作ったプリセットを適用します。
ディゾルブは付けても付けなくても結構です。
新規にクイックタイトラーを起動して、何も文字などを入力せずに保存します。
これで何も無いタイトルが出来ます。
余談ですが、クリックタイトラーで作ったタイトルを再編集する時に上書き保存すると
「元に戻す(Ctrl + Z)」では元に戻せなくなるので別名保存をおススメしますね。
この方法だとファイル数が多くなってしまいますがもし間違ってもすぐに元に戻せます。
この何も無いタイトルクリップをタイムラインの2Vトラックの2秒地点配置し、
デュレーションを3秒にします。(※既定で3秒になるように設定している場合は必要ないです)
更に、トランジションに2Dのディゾルブをクリップの前側に設定し、デュレーションを1秒に設定します。
このタイトルクリップをコピーして、下図のように3V~5Vに貼り付けます。
ここまで完成したものを一度再生させて下さい。
トラックが重なった部分のタイムラインスケールの上部が赤くなってると思いますが、
サンプル動画のように発光はしてないと思います。
その赤い範囲を「この範囲をレンダリング」または、
In/OUt点を設定して「In/Out点間のレンダリング」を行ないます。
レンダリングしたら、又、再生させて下さい。
すると、先ほどは発光してなかったのに今度は文字の形に発光してると思います。
発光の具合は、ブレンドフィルターの設定によってかなり変わってきますし、
空タイトルクリップを更に重ねると明るさが増したりしますが、
あまり重ね過ぎると地図の等高線のような模様になったりもします。
あと、ディゾルブの長さで発光の長さを調整できたりします。
まぁ~、書いてる自分も良く分かってないのでいろいろと試してみてください。(o^-^o)
次回は、発光を固定する方法を紹介する予定です。
<補足>
レンダリングせずに出力した時に、効果が反映されてないことがあるみたいです。
なのでファイル出力しても発光の効果が現れない場合は
一度、この範囲をレンダリングなどをして発光していることを確認してから出力して下さい。
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<プロジェクトのダウンロード>
ファイル名 : flash_title.zip
ファイルサイズ : 34.07 KB
Dropboxのサーバーエラーでダウンロードできないことがあるみたいです。
そんな時は、暫く待ってからダウンロードしてみて下さい。
ダウンロードしたら下記の「拍手ボタン」を押して頂けると
やる気とダウンロード数の把握が出ますのでぜひとも押して下さい。
このボタンは単なるクリックした数がカウントされるだけの単純なボタンで、
誰が押したかなどは一切に分からないですし、
へんな所にリンクなどされていませんのでご安心を!(o^-^o)
設定がなにもできないし、マスクなどのビデオフィルターと併用できないので不便ですよね。
そこでVトラックやVAトラックで使える徐々に変化するブラーを作ってみました。
動画内の下のものがタイトルミキサーのブラーで、上のものが今回作ったものです。
<EDIUS Vトラックで使えるタイトルミキサー風ブラー>
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<Vトラックで使える徐々に変化するブラーの作りかた>
まず、白色で装飾無しの適当なタイトルを作り、
タイムラインに配置後にデュレーションを10秒に設定し、ビデオ部にブレンドフィルターを適用。
右側のフィルターには何も設定しなくて左側フィルターにブラー(半径:33)を設定し、
キーフレームを有効にして図のような直線に設定。
ミキサー部にデュレーション2秒のディゾルブ(既定値)を設定。
これだけでそれなりのブラーは出来るんですが、
ブラーの掛かり具合がイマイチなのでひと工夫しました。
インフォメーションパレットのブレンドフィルターをコピーしてブレンドフィルターをふたつ設定。
コピーしたブレンドフィルターを図のようなカーブになるように設定し、ブラーの半径は20に設定。
設定値は完璧な設定値ではないので好みに合わせいろいろと弄ってみて下さい。
あと、完成したブレンダフィルターふたつを選択した状態でひとつのプリセットとして保存しておくと便利です。
特にブレンダフィルターはキーフレームの時間軸がデュレーションの長さにあわせて変化するので
プリセットとして利用するにはとても使いやすいと思います。
プリセットの保存方法は 下記リンク先の動画内で説明してますので興味がある方はそちらをご覧下さい。
尚、プリセットに保存できるのはビデオ部のエフェクトだけなので
プリセットを適用する時にはミキサー部のトランジションを再設定する必要があります。
⇒ 「EDIUS パーン&ズームとプリセットの保存方法」
ブレンドフィルターのほかに、
マスクやクロミナンスにブラーを設定してチャレンジしてみましたが、
ブレンドフィルターほどの効果は得られませんでした。
特にマスクにブラーを設定してフィルターの強さをキーフレームで制御すれば簡単にできそうだったんですが、
イマイチ思ったように出来なくて今回のような手法で作りました。
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<プロジェクトのダウンロード>
ファイル名 : v_track_blur.zip
ファイルサイズ : 66.5KB
プロジェクトファイルの使い方については ⇒ 「”冷やし中華ならぬ、タウンロードはじめました~”」
ダウンロードしたら下記の「拍手ボタン」を押して頂けると
やる気とダウンロード数の把握が出ますのでぜひとも押して下さい。
このボタンは単なるクリックした数がカウントされるだけの単純なボタンで、
誰が押したかなどは一切に分からないですし、
へんな所にリンクなどされていませんのでご安心を!(o^-^o)
なのでEDIUSの上位バージョンであるEDIUS Proをお持ちの方には関係ない話かも知れません~w。
Proでは、プロジェクトやシーケンスを新規作成する時のデフォルトのトラック数などを設定できるみたいですが、
Neoにはそんな機能はないのでいつもトラックひとつだけのタイムラインのプロジェクトが作成されます。
シーケンスを追加する時も同様です。
トラックひとつしか使わない人ならそれでもいいんですが、
自分の場合は少なくとも3つ以上は使うことが多いので新規にプロジェクトを立ち上げると、
まず、Vトラックを5~6個ほど追加し、VAトラックを削除します。(高さがあって嫌いだからですw)
また、カラーマットをタイムラインに取り込むと何故かオーディオチャンネルも
追加されるのが嫌なので、オーディオソースチャンネルの接続を解除します。
あと、タイトルバックに使用するタイトルや著作権表記などのタイトルも取り込んだりもします。
時間にすれば数分も掛からない作業ですが、
結構、面倒なのでどうにかできないかと思って思いついたのがテンプレートの作成です。
前述の設定に加えて、新規のシーケンスを2、3個ほど追加し、Vトラックも追加しておきます。
その状態のプロジェクトを「テンプレート」として適当な名前を付けて保存します。
そして、新規にプロジェクトを立ち上げる時はそのプロジェクトを一旦、立ち上げて、
すぐに、「名前を変更して保存」で任意のフォルダに別名で保存します。
この時、同じフォルダ内に保存するとファイル管理が面倒になるので
プロジェクト名と同じフォルダを作り、その中に保存すると管理しやすくなると思います。
たったこれだけのことですが、快適度はかなり増しました。
Neoユーザーで同じテンプレートを使うことが多い人には特におススメですね。
以上、画像をアップするのが面倒なので文章のみでした~w。
(o^-^o)
%とpxの表記方法を切り替えることが出来ることはご存知の方も多いと思います。
今回は、その表記による誤差の発生とその修正方法についてです。
<誤差>
1分少々の動画を見て頂くと分かると思いますが、
%表記の時に手動でドラッグで動かしてピッタリ50%とかになっても、
px表記にすると実はズレているということがたまにあります。
このような誤差が生じることを知らない頃に25画面のマルチ画面を作っている時に、
キレイに整列できなくて”なんか、ズレるなぁ~”と思っていたんですが、
その原因が「%表示とpx表示によるズレ」だったんです。
<EDIUS %表示とpx表示における誤差とその修正方法>
<誤差の修正方法>
もう動画を見た方にはネタバレしてますが、文章としても記載しておきます。
誤差の修正方法は、数値を直接修正してもいいんですが、
実はもっと簡単な方法があって、それは%表記時に数値を1回動かすだけです。
たったこれだけで誤差が修正されます。
( ^ω^ )
「EDIUS Neo 3.5 Review Movie」に以下のような質問がきました。ヽ(´▽`)/
(前略)
2分40秒くらいに出てくる透き通った「NATURE WORLD」はどうやったら作れるのでしょうか。
もしよろしければ教えてください。
ということで早速、ハウツー動画を作ったですが、下記のようなタイトルの作り方です。
詳細は動画を見て頂くとして、透明感のある立体的なタイトルを作る
ポイントについてちょとだけ文章で記載しておきます。
透明なタイトルはタイトルクリップにルミナンスキーを使って作ってるんですが、
ポイントはクイックタイトラーの設定にあるみたいです?!
”みたいです”というのは作ってる本人もまだ完全には把握してませんw。
いろいろと設定を弄って試してみましたが、
タイトル文字の色が黒(R:16,G:16,B:16)ということと、
エンボスを設定するところがポイントみたいです。
尚、エンボスといってもビデオフィルターにあるエンボスでは無いですよ~w。
どうもそのほかの装飾を付けると透明感は出にくいようです。
「NATURE WORLD」というタイトル文字は、
文字間隔:10、文字サイズ:72、フォントはHG丸ゴシックM-PROで作ってますが、
フォントが違うとかなり見え方も変わってきます。
また、細いフォントより太いフォントの方がより透明感がでやすいみたいなので
太字にするのも良いかもしれません。
そんな感じなので、文字サイズが小さいと効果が出にくいですね。
<タイトルの設定値> ※クリックすると拡大します。
あと、透明感がある故に文字が見えにくいという欠点もありますが、
エンボスの設定にある光源の向きなどを弄ればある程度は改善します。
余談ですが、
濃いグレー(R:51,G:51,B:51)にすると金属的なタイトルになったりします。
まだ、未知な感じなのでいろいろと試してみるといいと思います。
<動画の補足>
クリップにルミナンスキーを適用する場面で
すぐに文字の形が抜けて背景が見えた感じになってますが、
タイトル文字の設定によってなることもあるし、ならないこともあるみたいです。
この辺の挙動については良く分かりません。
<EDIUS 透明感のある立体的なタイトルの作りかた>
手書き風なタイトルの作り方は、
マスクのところで説明してますのでそちらを参考にしてください。
動画内で使用している背景画像は、『写真素材 足成』より拝借しました。
http://www.ashinari.com/2012/06/10-363146.php?category=19
⇒ プロジェクトファイルダウンロード
※上記からプロジェクトファイルをダウンロードできますが、手書き文字部分はフォント「HG丸ゴシックM-PRO」が無いと正常に機能しません。
(o^-^o)
作り方についての質問を頂いたので早速ハウツー動画を作ってみました~。
ずいぶん前に作ったものなのでリング切れになってたりして修復するのに少し手間取りましたw。
今回は、プロジェクトファイルを配布することを前提に製作したので
カラーマットを使って初めから作り直してみました。
あの頃は、製作するのにずいぶんと時間が掛かった思いがありましたが、
今回はだいぶ効率よく作ること出来るようになっていたので少しは成長しているみたいですw。
作り方は動画のほうで詳しく説明しているのでそちらをご覧下さい。
■プレビュー再生(負荷)について
今回のように25面とかにして、それぞれのクリップにエフェクトを加えたりすると
かなり負荷が高い作業になってスムーズなプレビュー再生とは行かなくなると思います。
それらの少しでも軽減したいのであればちょっとした裏技みたいな感じですが、
一列ごとに分けたシーケンスとそれらをまとめたシーケンスを作ったりするのも有効ですね。
分けたシーケンスはレンダリングしておく必要はありますが、
多少はプレビュー再生がスムーズになると思います。
レンダリングついては、「EDIUS レンダリングの使い分けについての考察」の記事を参考にして下さい。
<EDIUS 割と効率のいいマルチ画面の作りかた>
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「25面のマルチ画面(公開用最終版).ezp」のダウンロード
配布するプロジェクトファイルには上にあるハウツー動画で作ったマルチ画面のほかに
レビュー動画で作ったものとそれのクリップだけカラーマットに置き換えたカラーマット版の3つです。
後述のふたつはトランジションを使っていて負荷が高いのでレンダリングが必要になると思います。
あと、NHKクリエイティブライブラリーからダウンロードしたファイルも入っているので
それらを使って二次使用して公開する時は 著作権表記 や 利用規約 に気を付けて下さい。
プロジェクトファイルのダウンロードは下記のボタンから出来ます。
file_name:25malti_screen.zip
file size:69.4MB
created by edius neo ver.3.55
(o^-^o)
プロジェクトファイルのダウンロードが出来るようにしてみました~w。
プロジェクトの中身は、「EDIUS 設定を一括変換する方法」の動画に使用したタイトルなどで
下記のようなタイトルのプロジェクトで、それぞれ別シーケンスに分けて作ってます。
<EDIUS 斜めから現れるタイトルなど>
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<製作秘話>
ファイルの保存場所は最初、SkyDriveとGoogle Driveで試作してたんですが、
ダウンロードすると日本語のファイル名だと文字化けしたり、ファイル名が変わったり、
また、ボタンを押しただけでダウンロードさせたいのに出来ないしちょっと苦労しましたね。
色々と調べたら直リンクが貼れるオンラインストレージじゃないと
ボタンを押しただけではダウンロードできないみたいですね。
最終的に DropBox だとボタン押しただけでダウンロードできました。
ただ、フォルダ名の文字化けは解消できませんでしたので英語名にしてますが、
解凍後のプロジェクトファイル名は日本語です。
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<ダウンロードしたファイルの使い方>
ZIP形式で保存してますのでダウンロード後、解凍してお使い下さい。
尚、EDIUS Neo 3.5で作ったプロジェクトなので
過去のバージョンなどとの互換性については分かりませんので悪しからず。
フォルダ内にはプロジェクトファイル(ezp)と
ビン内のファイルを転送した際に生成されるTransferredフォルダで形成されています。
Transferredフォルダ内のファイルとプロジェクトファイルはリンクされてますので
移動させるとリンク切れになると思いますのでご注意下さい。
そんな感じなのでプロジェクトファイルを読み込めばそのまま使えると思いますが、
不具合がありましたら改善しますのでお知らせ下さい。
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<ダウンロードはこちらから>
『斜めから現れるタイトルのプロジェクト』
下記のダウンロードボタンをクリックするとダウンロードを開始します。
尚、ダウンロードされるファイル名はnaname.zipです。
Dropboxのサーバーエラーでダウンロードできないことがあるみたいです。
そんな時は、暫く待ってからダウンロードしてみて下さい。
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<EDIUSバージョンのダウンロードボタン>
EDIUSのマーク入りのダウンロードボタンはGIMP(2.6.8)で作りました。
このような角が丸くてドロップシャドウが付いたものは作るのがめんどくさそうに見えますが、
フィルタ→装飾→角丸めで一発変換できます。
尚、GIMP(2.6.8)は最新版ではありませんから操作が異なるかもしれません。
2.6.8以降にインターフェイスが変わって操作に戸惑ったのでそれ以降のバージョンは使ってません。
ダウンロードしたら下記の「拍手ボタン」を押して頂けると
やる気とダウンロード数の把握が出ますのでぜひとも押して下さい。
このボタンは単なるクリックした数がカウントされるだけの単純なボタンで、
誰が押したかなどは一切に分からないですし、
へんな所にリンクなどされていませんのでご安心を!(o^-^o)
↓↓↓↓↓↓↓
言葉で説明するのは難しいと言うことで動画を作りました~w。
作ったのは「EDIUS 設定を一括変換する方法」の動画内で使用したタイトルの動きですね。
動画内では背景となるABCDEFGHIJKLMNのタイトルの設定値を記載してますが、
この文字列については何でも良いので作ってみたい方は好きに作り変えて下さい。
ただ、文字サイズが小さ過ぎると
Shiftキーを押しながら文字を水平移動させる時に文字を選択できずに
アンカーマークを選択してしまうことがありますのでご注意下さい。
<ABCDEFGHIJKLMNの設定値>
尚、縁側でのやりとりでは、ABCDEFGHIJKLMNの文字列を作り、
それをコピーして文字毎に前後を消去して作ってるみたいなことを書いたましたが、
その方法より文字を1文字にしたものをコピーしてやった方が楽だったのでこの方法に変えました。
詳しくは動画をご覧下さい。
<EDIUS 同じ文字を重ねて表現を幅を広げよう!>
(o^-^o)
質問があったのでハウツー動画を作ってみました。
詳細は動画を見てください。
<EDIUS 設定を一括変換する方法>
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<青い枠 ≠ 選択>
動画内の説明にも記載してますが、
この方法の注意点は、クリップのビデオ部やミキサー部を囲んでいる”青い枠の所在”ですね。
この青い枠で囲まれたクリップのビデオ部などの情報がインフォメーションパレットに表示されます。
下の図ではクリップB、C、Dがハイライトになって選択された状態になっていて、
クリップBに青い枠があるのでインフォメーションパレットに表示されてるのはクリップBの情報になります。
この状態で削除するとクリップB、C、Dが削除されます。
次の図はクリップC、Dがハイライトになって選択された状態になっていますが、
クリップBには青い枠があるだけで選択はされていない状態です。
また、インフォメーションパレットはクリップBの情報が表示されています。
この状態で削除するとクリップC、Dだけが削除されてクリップBは削除されません。
こんな感じなので青い枠があるクリップが選択されているのではなく、
あくまでもインフォーメーションパレットが選択されているクリップと言うことみたいですね。
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<青い枠の所在は変える>
青い枠の所在は変えるには、
まず、Ctrlキーを押しながらクリップの選択してクリップに青い枠で囲まれるようにします。
そして、もう一度、Ctrlキーを押しながらクリップを選択すると選択が解除されますが、
青い枠だけは選択を解除したクリップに残ります。
補足ですが、
Ctrlキーを押しながらクリックした場合は、最後にクリックしたクリップに青い枠で囲まれますが、
Shiftキーを押しながらクリックした場合は、最初にクリックしたクリップが青い枠で囲まれます。
(o^-^o)