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ドアロックが不良になったので修理できるか分解してみた!

2015.09.02 (Wed)
車(マーチ 型式 : AK12)の左リアドアのロックだけが連動しなくなったので
鍵を閉める度に手動で閉めなければならなくなりました。

実はマーチの左リアドアロックアクチュエーターはリコール対象になっていたんですが、
面倒だったので修理に出さないでいたら今月になっておかしくなっちゃいました。
尚、アクチュエーターとはモーターとワイヤーを使った集中ドアロックを司る主要パーツです。
因みにマーチの左リアドアロックのアクチュエーターのリコール理由は
アクチュエーター内にあるモーターの中にグリスが混入して不具合を起こすそうです。

既にリコールの修理期間は過ぎていたし、ネットで調べると自分でも修理できそうだったので
取り敢えず修理できるか、または、仕組みが分かればスイッチを連動しないように
することも出来るので分解して確認してみることにしました。
というか、急激に直したい欲求が沸いて出てきたのが本心ですねw。
分解マニアがメーカー修理に出すなどもってのほかですよねw。
尚、車の分解に手を出すのは初めてです。( ̄ー ̄)ニヤリ


<参考にした記事>
ドアロックアクチュエーター交換
マーチ ドアロック修理
マーチ(AK-12)ドアロック修理
    先人の方には感謝です。m(_ _)m



■道具
分解するに当たって以前、Iron Flatさんが薦めてくれた「エーモン 1427 内張りはがし」を購入し、
実際にアクチュエーターを取り外すまでに使用した道具は下記のような感じです。

・内張りはがし(エーモン 1427 内張りはがし)
・プラスドライバー
・六角レンチ 4mm (トルクスドライバーの代用品)
・小さめのマイナスドライバー(コネクタを外すために使用)



■作業手順の概要
外側と内側のドアノブ、アクチュエーターの3つのパーツがワイヤーで繋がっているので
一旦、すべてのパーツを外さないとアクチュエーターは取り出せません。
ということで作業手順は下記のような感じになります。

①内張りを剥がす
②ビニールを剥がす
③内側のドアノブを外す
④アクチュエーターのネジを外す
⑤外側のドアノブを外す
⑥アクチュエーターを取り出す




■①内張りを剥がす
車のバッテリーは12Vとはいえ、素人なので
どこでどう感電するか分からないのでエンジンを切ってからスタートです。
内張りを剥がすには肘掛けとドアノブのカバーを外す必要があるので外します。


R0021721_R.jpg


R0021727_R.jpg
ドアノブカバーは図のようにドアノブの隙間に内張りはがしを挿入すると簡単に外れました。


R0021730_R.jpg
ドアノブカバーの裏側。


R0021723_R.jpg
肘掛けも思いのほか簡単に外れます。


R0021724.jpg


R0021729r.jpg
丸で囲んだ部分を押すとコネクタを着脱できますが手では難しかったので小さめのマイナスドライバーを使用。


R0021731.jpg
因みにこのコネクタを抜いたらリアの左右のパワーウインドウが動かなくなりました。


R0021725.jpg
中央にある黒いネジを外すと内張りが剥がせるようになります。


R0021742r.jpg
丸で囲んだところに内張クリップ(プッシュリベット)が付いています。


R0021736.jpg
内張りクリップの付いている付近に内張りはがしを差し込むと簡単に内張りクリップが外れます。
内張りクリップを外して内張りを上を持ち上げると外せます。


R0021744.jpg
ドア側に内張クリップが残っていたら内張りを元に戻す時に戻せないので
取り外して内張り側の取付場所に取り付けておきます。


R0021739.jpg
内張クリップ。


R0021749.jpg
内張クリップの取り付け。



■②ビニールを剥がす
内張りを剥がすと防水のためかビニールが黒いネバネバした物体で貼られています。


R0021741.jpg


R0021745.jpg
引っ張るとビローンと伸びます。


R0021746.jpg
ビニールを引っ張りながらカッターで切り込みを入れると簡単に分離できました。
このネバネバはまたくっつけると合体するので
作業中に触れないように内側に折り曲げておくといいと思います。



■③内側のドアノブを外す
R0021750.jpg
ネジを外す。


R0021767.jpg
ネジを外して左にズラすと外れます。


R0021768.jpg
2本のワイヤーを引き抜きます。
尚、先端の形が異なるので元に戻す時は間違えようがありません。



■④アクチュエーターのネジを外す
外側のドアノブはアクチュエーターが邪魔で外せなかったのでアクチュエーターを先に外します。
アクチュエーターの固定には星型のトルクスネジで固定されていますが4ミリの六角レンチで代用可能です。
アクチュエーターを外したら外側のドアノブを外すのに邪魔にならない位置に置いておきます。


R0021722.jpg
アクチュエーターは3ヶ所のねじで固定されてます。


R0021733.jpg
4ミリの六角レンチで代用可能です。



■⑤外側のドアノブを外す
R0021757.jpg
外側のドアノブを外すにはアクチュエーターのネジの付近にある黒いグロメットを手で剥がし、
アクチュエーターの取付ネジと同じネジが現れるので外します。


R0021759.jpg


R0021803.jpg
このネジはドアノブのバーツから外れないようになってます。


R0021760.jpg
ドアノブを引くと下の画像のように外せます。


R0021765.jpg


R0021763.jpg


R0021764.jpg
ネジ穴


R0021779.jpg
ドアノブ部分を恐る恐る引いても外れなかったので
普通にドアを開ける感じの強さでドアノブを引いたら簡単に外れました。
ただ、構造を見ると車の後ろに引く感じで引く抜くと取れやすいみたいです。


R0021786.jpg
左右にあるパッキンも外します。


R0021790.jpg
左のパッキン


R0021789.jpg
右のパッキン


R0021791.jpg
ドアノブの内部パーツは車の後部の向きに引くと外れます。


R0021804.jpg
ドアノブの内部パーツ ※この段階ではまだ外せません。


R0021805.jpg
ドアノブの内部パーツ ※この段階ではまだ外せません。



■⑥アクチュエーターを取り出す
実はアクチュエーターを取り出すのに一番苦労したのがこの部分です。


R0021796.jpg
この部分にはパワーウィンドウのレールがあってアクチュエーターが取り付けられた向きで
取り出そうとしてレールが邪魔で取り出せませんし、コネクタも外しておかないと取り出せません。


R0021799.jpg
コネクタのツメをマイナスドライバーで手前に起こすとツメが外れてコネクタを分離できます。


R0021798.jpg
この時、ケーブル固定パーツを外しておくとやりやすいです。


R0021800.jpg
アクチュエーターを図のような感じでレールを巻くような感じで右のスペースに通し、
ワイヤーも同じ感じに通すとアクチュエーターを取り出すことができます。


R0021802.jpg


R0021809.jpg


R0021812.jpg



■代替案!
アクチュエーターは溶着されているので分解すると簡単に元に戻せないし、
アクチュエーターを付けていないと車に鍵も閉められないのでアクチュエーターの分解は断念したが、
その後、色々とテストした結果、ワイヤーを外さなくてもアクチュエーターのコネクタを抜くだけで
そのドアだけ集中ドアロックが働かなくなるので取り敢えずコネクタを抜いておけば、
鍵をする度に手動で左後部座席のドアロックする必要がなくなったので分解した甲斐はあった。
ただ、疲れたのでここで元通りに戻して作業を中断したが使っていない
右後部ドアロックのアクチュエーターと入れ替えればよかったかも…w。



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