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【PC】 DEEPCOOL V200をQuadro 2000に取り付ける金具を製作!

2014.06.28 (Sat)
DEEPCOOL V200の純正の金具ではQuadro 2000を取り付けることができないので自作しました。
工程的には以下のような感じで、一番の難関はネジ穴の位置を正確にドリルで開けることですね。


工程表

① イラストレーターで作成した図面をアルミ板に貼り付けてカッティング
② ドリルの先端が逃げないようにセンターポンチでマーキング
③ ヒートシンク取付用の1.5mmドリルでネジ切り用の下穴を開ける
④ 下穴をM2サイズのネジ切りタップでネジ山を作る
⑤ 固定金具の固定ネジを通す3mmドリルで穴を開ける
⑥ ネジ穴の位置の問題なければアルミ板のバリ取りとヤスリ掛け



Quadro-2000ネジ穴ピッチ図面-45mm版

図面のダウンロード
※ ファイルの中身はイラストレーターファイル(CS3~CS6)、PNGファイル


<工程①>
アルミ板のカッティングは先日購入したニブリングツール(アルミ:1.5mmまで)では
流石にしんどかったので金切りノコで切断しました。

<工程②~③>
ヒートシンク固定用ネジ穴(M2)の下穴の位置はかなりシビアですね。
まず、片側だけにセンターポンチでマーキングしてネジ穴を開けてから
もう一方のネジ穴の位置は実物のネジ穴と照らし合わせながら
センターポンチで位置決めした方がズレにくいと思います。
そこまで慎重にやっても1.5mmドリルで穴開けすると
どうしても微妙にズレてしまってかなり難しかったです。(ボール盤が欲しい~)

<工程④>
タップホルダーにM2サイズのネジ切りタップ(中タップ)をセットしてプライヤーでしっかり固定してネジ切りします。
ネジ切り中に少しきつくなったら一旦戻して一度削りカスを取り除いてからまたやり直します。

<工程⑤>
金具の固定用ネジ穴(M3)はピッタリ開ける必要はないというか、
逆に遊びの部分があったほうが位置の修正が効くので多少大きめに作ってたほうがいいと思います。
ただ、余り大きな穴を開けると強度の面で心配があるのでほどほどに。

<工程⑥>
途中でこの作業を行うと無駄になる可能性があるので
ネジ穴の位置に問題ないことを確認して表面のバリ取りなどの仕上げをします。



金属板の素材は加工できるのであれば鉄の方が好ましいですがアルミ板でも今の所は問題ないみたいです。
アルミ板よりアルミ平板を使ったほうが無駄な部分が出ずに良かったかも知れません。
あと、強度に心配ならL字型のアルミアングルを使う手もあると思います。実際、
自分も最初はアルミアングルで作る予定でしたが、ホームセンターに無かったのでアルミ板で作ったんですが、
強度的にはアルミアングルの方が圧倒的に曲げに強いと思います。

それと、板厚の2mmというのは純正の取付金具と同じ厚みでこれより厚いと
ヒートシンク固定用ネジが途中までしかネジ山が彫られていなので取り付けに支障があるかもしれません。



<使用した道具>
新規に購入したのは、アルミ板は必須なので当然ですが、
センターポンチは自宅に2本あったんですが先端が潰れていたの追加購入し、
1.5mmの六角軸ドリルは百均で買ったものがあったんですが
これが折れたら作業が進まないので予備として三菱マテリアルのちょっと良い奴を買いました。
あとケガキ針は金属表面に傷を付けて線などを引く道具で
先端が針のように細いので正確なラインが引けそうなので買ってみました。
もろもろとホームセンターで足らない道具を購入したらV200の購入価格をオーバーしてました~w。


・アルミ板(2mm厚) 光 HA2013
・ネジ切りタップ [OSGハンドタップ(SKS)M2X0.4#2HT2SM2X0.4]
・タップホルダー [TRUSCOT型タップホルダ-M2~M4.5mm TT45]
・電動ドリル
・ドリル [ヒートシンク固定用ネジ下穴用(1.5mm)、金具固定用ネジ穴用(3.0mm)]
・金ノコ
・センターポンチ
・ケガキ針
・ホビールーター (M3ネジ穴の修正に使用)
・紙ヤスリ(320番台、1000番台)
・プライヤーなど


DEEPCOOL_V200_011.jpg



DEEPCOOL_V200_010.jpg
TRUSCOT型タップホルダ-M2~M4.5mm TT45とOSGハンドタップ(SKS)M2X0.4#2HT2SM2X0.4



DEEPCOOL_V200_072.jpg



DEEPCOOL_V200_073_2014062700275216b.jpg



DEEPCOOL_V200_074.jpg



DEEPCOOL_V200_070.jpg





■Quadro 2000に取り付け
CPUのようにヒートスプレッターがあればそんなに気にすることも無かったんですが、
コアがむき出しで、しかもそのコアの高さが回りにある縁より若干高くなっているので
締め付けすぎるとコア欠けの恐れがあるのでその作業が一番ヒヤヒヤしましたね。
最終的にはねじ山が切られているところまで締め付けました。

尚、中古市場によく出回っているカバーがシルバーのQuadro 2000については分かりません。



DEEPCOOL_V200_078.jpg



DEEPCOOL_V200_085.jpg



DEEPCOOL_V200_079.jpg
基板が曲がってるような~?



DEEPCOOL_V200_077.jpg



DEEPCOOL_V200_076.jpg



R0018644.jpg



DEEPCOOL_V200_080.jpg



DEEPCOOL_V200_084.jpg



真似される方は自己責任でお願いします。



(o^-^o)
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【PC】 Quadro 2000のVGAクーラーをDEEPCOOL V200に交換!

2014.06.27 (Fri)
After Effects CS6で使用するためにQuadro 2000(初グラボ)を購入したんですが、
3Dを多用したコンポジションのレンダリング時のGPU温度が75℃(室温26℃)と、
未体験の領域の温度になって気になったのでVGAクーラーを交換することにしました。

ネタにするからには多少は役に立てるように現在、日本市場で流通しているものから
選択しようとしてたんですが、この辺のパーツは最近、余り売ってないですね。(・_・)ゲッ....?
数少ない中からDEEPCOOL V400 or V200、Arctic Cooling ZAV-L2 Plusの3製品に絞り込み、
ZAV-L2 PlusはQuadro 2000(GTS450ベース)にも取り付けられそうで魅力的だったんですが、
アルミの削り出し?という構造上、基板上のメモリチップに風が当てらないので却下し、
V400はシュミレートをしたところ、自作のチップクーラーに干渉しそうだったのでV200にしました。
尚、このクーラーの基本的な性能についてはコネコにてレビューしてますのでそちらをご覧下さい。



⇒ 「劇冷ぇ~!マイナス30℃~ (゚д゚)サムイヨー!
   coneco.netのレビューです。

⇒ 「DEEPCOOL V200 動作風景
   この動画はここのアップしている動画の高画質版で、ファン音と風の通り抜け具合の動画です。

⇒ 「GPU-Zで見るVGAクーラー比較「DEEPCOOL V200 vs 純正クーラー」 Quadro 2000 ファン交換
   この動画はAfter Effectsでのレンダリング中のGPU情報の比較動画です。

⇒ 「【AE】 立方体浮遊 負荷テスト用
   この動画は上のレンダリングで作ったサンプル動画です。





■製品紹介

まず、簡単にV200の製品レビューです。



DEEPCOOL_V200_001.jpg



V200は取り付け可能なグラボのネジ穴の間隔は43mm、53mm、55mm、80mmとなっていて、
Quadro 2000のネジ穴の間隔はネジの内側から内側まで約43mm、中心から中心までが約45mmでした。
ネジ穴の間隔がネジの内側から内側までの間隔なのか、それともネジの中心から中心までの間隔なのか、
おそらく前者が正解だとは思いましたがハッキリと分からなかったのと、
ネジ穴が掘られている部品がネジでヒートシンクに固定されていたのでもし取り付けできなくても
パーツを自作すれば何とかなりそうだったのもこの製品を買った理由のひとつです。



DEEPCOOL_V200_002.jpg
拡大するネジピッチまで確認可



DEEPCOOL_V200_002_20140626042748451.jpg
M2スフリングネジと絶縁ワッシャー(直径:約7.0 mm、厚:約0.35 mm)



DEEPCOOL_V200_025.jpg
ファンクリップ



取扱説明書によるとヒートパイプが出ている方がマザー側になりように取り付けるみたいです。
実際、ヒートパイプの出ている方をリアスロット側に向けるとヒートパイプがコンデンサに接触しますし、
ヒートシンクから抜ける風が一番効率よく基板に当たるのが取扱説明書に載っている取り付け方みたいです。



R0018568.jpg
取扱説明書A



DEEPCOOL_V200_001_20140626042744651.jpg
取扱説明書B



DEEPCOOL_V200_015.jpg
ヒートパイプ 外径:約6mm



DEEPCOOL_V200_017.jpg



DEEPCOOL_V200_014.jpg



DEEPCOOL_V200_029.jpg



DEEPCOOL_V200_030.jpg
防振パット付き



DEEPCOOL_V200_023.jpg
ファンクリップが取り付けられているところのアルミ板がひん曲がってた



DEEPCOOL_V200_022.jpg
取付金具はM3のミリネジで固定



DEEPCOOL_V200_040.jpg



実際のネジ穴の間隔はネジ穴の中心から中心までの長さだったので
Quadro 2000(HP製)には取り付けることはできませんでした。



DEEPCOOL_V200_044.jpg
43mmピッチのネジ穴との比較



あと、もしネジピッチに問題が無かったとしても取付金具がファンコネクタ付近にあるコンデンサに
干渉してたのでどっちにしてもそのままでは取り付けることは不可能でした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!



Quadro 2000



アルミ板(2mm厚)にネジ切りタップ(M2サイズ)でネジ穴を作ったらなんとか取り付けることができました。
ただ、センターポンチでマーキングしても狙った位置にネジ穴を開けるのがかなり難しかったですね。
この辺のことは後日、またネタにします。

【PC】 DEEPCOOL V200をQuadro 2000に取り付ける金具を製作!



DEEPCOOL_V200_073.jpg
自作の固定金具






■驚異的な冷却能力?!

GPUが最高75℃(室温26℃)だったんで10℃ほど下がってくれればいいなぁ~程度に思っていたんですが、
最高でも45℃までしか上がらず、なんと-30℃ も下がってしまいました。(・_・)エッ....?
最初はどこか壊れたのかもと思うほどの冷却効果で半信半疑でしたが、
レンダリングにも問題ないですし、特に不具合も無いので間違いなく冷却されているんだと思います。
CPU(Core i5-2500K)が95W、Quadro 2000が62Wなんで比較するのはちょっとおかしいですが、
簡易水冷クーラーのAPSALUS3 120を取り付けているCPUより冷えてますねw。



DEEPCOOL_V200_089.jpg
ファンはENERMAX TBサイレンス 9cm UCTB9に交換



一応、純正ファンとV200のレンダリング時のGPU-Zの比較動画を作ってますが、
V200はファンをマザーに接続している関係で回転数等の情報は計測できていません。




Quadro 2000ファン交換 DEEPCOOL V200 vs 純正クーラー



この結果から、
Quadro 2000はもともと補助電源が要らない低消費電力(62W)なクセに発熱だけは一丁前、
ということからしてもいかにヒートシンクとファンの作りがかなり貧弱だったことが伺えます。
Quadro 2000だからここまでの冷却効果がでたんだと思いますので、おそらく、
他のグラフィックボードだとここまでの冷却効果は出ないと思います。

その他の比較材料として、
Quadro 2000のヒートシンクの重量(※ファンの重量を除く)が約64g、
この製品が約161g(※ファンの重量を除く)と約2.5倍の重量があります。

また、ファンのサイズも純正は直径約55mm、厚み7mmほどのしょぼいファンから
92mmのファンで厚みも25mmに変わったことで風量も圧倒的に増したのも好結果の要因のひとつでしょう。

Quadro 2000についての過去の記事


あと、Quadro 2000のメモリチップは基板両面に4枚ずつ取り付けられているんですが、
ファンが付いてないほうにあるチップの表面温度は50℃近くまでなっていました。
下側のメモリチップには風が当たっているので上側のチップにだけ
チップ用のヒートシンクを取り付ければいいかぁ~という感じですね。
このVGAクーラーが余り冷えなかったら高価なグリスでも買って試そうと思ってましたが
そんなことはせずにいいみたいで嬉しい誤算でした~w。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■おまけ
下記の動画は負荷テストのレンダリングに使用したコンポジションで、
3D空間に6つの平面で作ったキューブをヌルで制御して動かしている動画です。
負荷的には15秒の動画のレンダリングに8分以上掛かるくらいのものです。

尚、コンポジションとはEDIUSで言うシーケンス(タイムライン)と同じようなもので
EDIUS同様にネストして使ったりします。




【AE】 立方体浮遊 負荷テスト用



(o^-^o)

【PC】 Windows 7でガシェットが起動しているのに表示されない時の対処法

2014.06.19 (Thu)
いつからそうなったかはもう記憶にないですが、
Windows 7を起動した時にサイドバーガジェットがタスクマネージャで確認すると起動しているのに
デスクトップ画面には表示されないということが2~3回に1回という高確率でずっと起こってます。
Windowsを再起動すれば表示されるんですが、そうせずともガジェットを表示させる方法の記事です。



上記の現象が起こったら、まず、タスクマネージャーを起動します。
起動方法は、Ctrl + Alt + Del キーを押して表示される画面から起動させたり、
タスクバーの右メニューの「タスクマネージャの起動」したり、
簡単なのは、Ctrl + Shift + Escキーを押せば一発で起動したりしますが、
自分の場合は頻繁に使用するのでもタスクバーに登録しています。



サイドバーガジェット



タスクマネージャーを起動したら
プロセスタブを開いて「sidebar.exe(Windows デスクトップ ガジェット)」を選択し、
右メニューから「プロセスの終了」、または、右下にある「プロセスの終了」をクリックします。



プロセスの終了



確認画面ができますので終了させるプロセスに間違いがないか確認して終了させます。



サイドバーガジェット



あとは、デスクトップ画面で右クリックしてガジェットを起動させるだけです。



サイドバーガジェット



これで前回、Windowsを終了させた時と同じ設定のままのガジェットを起動させることができます。
ただ毎回、ガジェットの選択画面が出るのがちょっとウザイですがこれだけは我慢です~w。



サイドバーガジェット



尚、根本的な解決法があればいいんですが、この記事を書いてる途中に見つけた、
《改善》ガジェットの動作が安定しない場合に直す方法!」という記事にあった、
C:\Users\○○○\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar内にある
Settings.ini を削除するという方法なども試してみましたがダメでした。



(o^-^o)

【EDIUS】 QSV vs Quadro 2000 ~レンダリング比較~

2014.06.15 (Sun)
Quadro 2000を取り付けたのでEDIUS Neo 3.5で使ってみたんですが、
プレビュー再生についてはオンボードのIntel HD Graphics 3000(CPU : Core i5-2500K)と
さほど変わらない感じというか、体感では違いがまったく分からなかったので色々と調べてみました。


計測はビデオフィルターのみのシーケンスとGPUトランジションのみのシーケンスで調べました。
ビデオフィルターのみのシーケンスは、図1、2、3のような2つのクリップで構成される10秒間のシーケンスで、
GPUトランジション(チューブ)のみのシーケンスは、図4のようなチューブを適用した12個のクリップに
In/Out点で設定した10秒間のシーケンスを使用しました。



Image 255
図1



Image 259   Image 260
図2                                                 図3



Image 262
図4



GPUの切換にはVirtu MVPを使い、
Intel HD Graphics 3000(i-mode)とQuadro 2000(d-mode)を切り換えて
プレビュー再生に掛かる時間とレンダリング時間の比較しました。

また、レンダリングでは「ハードウェアエンコードを使用する」にチェックを入れた状態(QSV有効)と
入れない状態(QSV無効)での計測もしました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



■プレビュー再生比較

<ビデオフィルターのみのシーケンスの場合>
Intel HD Graphics 3000 ・・・・ 0:45 秒
Quadro 2000 ・・・・・・・・・・・・・・ 0:45 秒


<GPUトランジションのみのシーケンスの場合>
Intel HD Graphics 3000 ・・・・ 2:03 秒
Quadro 2000 ・・・・・・・・・・・・・・ 1:22 秒


10秒のプレビューに掛かる時間から見てもかなり高負荷だというのはお分かりだと思いますが、
まず、ビデオフィルターのみを使用したシーケンスのプレビュー再生は、
オンボード(Intel HD Graphics 3000)もGPU(Quadro 2000)もほとんど差がない状態でした。
実際、GPUの使用率は5~10%の間を推移していてほとんどGPUの恩恵を受けてないみたいですね。


続いて、GPUトランジションのみのシーケンスのプレビュー再生は、
GPUの恩恵を受けているみたいでプレビュー再生に掛かる時間が3/4ほどになっていました。
この時のGPUの使用率は50%前後とフル活用というわけではないですがかなり使用されているみたいです。


今回のような短いシーケンスの場合はさほど恩恵を受けることはないですが、
2時間とかのシーケンスだと30分ほど時間短縮できる効果があるみたいですね。
(あくまでも憶測です・・・)




■レンダリング比較

<ビデオフィルターのみのシーケンスの場合>
Intel HD Graphics 3000(QSV無効) ・・・・ 2:08 秒
Intel HD Graphics 3000(QSV有効) ・・・・ 0:53 秒
Quadro 2000 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2:10 秒


<GPUトランジションのみのシーケンスの場合>
Intel HD Graphics 3000(QSV無効) ・・・・ 2:47 秒
Intel HD Graphics 3000(QSV有効) ・・・・ 2:01 秒
Quadro 2000 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1:29 秒


レンダリングはH.264/AVCでmp4に出力しました。
ビデオフィルターのみを使用したシーケンスのレンダリングではQSVの恩恵をもろに受けてる感じですね。
しかし、GPUトランジションのみを使用したシーケンスのレンダリングでは
そのQSVの恩恵よりもGPUの働きが大きいですね。


まぁ、実際の作業ではビデオフィルターのみ使用するとか、GPUトランジションのみ
を使用するという状況は少ないと思いますのであまり参考になる結果ではなかったですが、
EDIUSにおけるGPUの使われかたを知る上ではとても有意義な実験でした。
あと、レンダリング比較は動画にもしてますが本文の内容と大して変わりませんw。





【EDIUS】 Intel HD Graphics 3000 vs Quadro 2000




(o^-^o)

【PC】 Quadro 2000導入 ~ 分解編 ~

2014.06.12 (Thu)
前回の予告通り、
Quadro 2000を分解できるところまで分解してみました。
あと、ELSA Quadro 2000 EQ2000-1GERの分解画像が公開されてましたので比較してみました。



■前回までの記事
Quadro 2000導入 ~ グラボ選別 & 購入編 ~
Quadro 2000導入 ~ 画像 & 情報編 ~



■動画による分解風景


Quadro 2000 分解動画



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■画像による分解風景
ファンとヒートシンクの部分は裏のバネ付きのネジを4本を外すと簡単に取り外せます。
余談ですがネジ穴の中心から中心までの間隔は約 45~46 mmでした。
後日、ネジ間隔(ピッチ)をネジ穴の端から端までの距離で計測し直したら、約 43 mm でした。

DEEPCOOLER V200のネジピッチが43 mmと記載されて試しに買ってみましたが
取り付け不可でした。ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!

ネジピッチがネジ穴の中心からの中心までの距離か、(おそらくこちらだ正解…)
または、ネジ穴の端から端までの距離か分からなかったので博打のつもりで買ったんですが、
見事に外してしまいましたね~w。
ただ、固定部分のパーツを自作すればできそうなのでチャレンジするつもりです。
[2016/6/20 追記(赤文字)]




Quadro 2000



3本目のネジを外すと”ぼとっ”とヒートシンクが剥がれ落ちましたw。



Quadro 2000



グリスは柔らかかったです。



Quadro 2000



メモリ SAMSUNG K4G10325FG-HC04 (Size : 14 mm x 12 mm)



Quadro 2000 メモリチップ



GPUは台湾製 GF106-875-KA-A1



Quadro 2000



コアの周りにある部分の高さは約2mm



Quadro 2000



続いてファンとヒートシンクの分解です。
黒いカバーは4つのツメで固定されているだけなので
どちらか一方にある二つのツメを外せばあとのふたつは自然と外れます。



Quadro 2000



ヒートシンクの裏にはS字型のヒートパイプの形が浮き出てますね。
左のほうにある黒いポッチはゴム足みたいです。



Quadro 2000



カバー



Quadro 2000



ファンの直径:約55mm、厚み:約7mm



Quadro 2000



ファン音は他のファンの音に掻き消されてまったく気にならないレベルでした。



Quadro 2000



ファンはProtechnic製 MGT6012YF-W15 12V 0.37A



MGT6012YF-W15




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■EQ2000-1GERとの違い
外観がシルバーのELSA Quadro 2000 EQ2000-1GERの 分解画像 とその関連情報を
公開されてますのでその画像と比較して違いを比較してみました。
尚、あくまでもリンク先の画像や情報とを単純に比較しただけです。


外観や基板上の造りも異なりますが、ファン、ヒートシンクの形状、メモリチップの型番、
チップの冷却方法など多岐にわたり異なっているところがあるみたいです。

まず、ヒートシンクの形状がかなり異なっていますね。
ヒートパイプの形もU字型なのがS字型になっていて、
EQ2000-1GERではメモリに熱伝導シートらしきものが貼られていて、
そのシートを通してヒートシンクに放熱されるような仕組みになってますが、
自分のヤツはなにも付着してませんし、ヒートシンクとも接触もしてませんでした。
それだけ発熱がしなくなったということなんでしょうかね。

あと、ファンの型番も異なっていますね。
型番から推測すると70mmファンだったのが60mmのファンになったんでしょうか。
それから、アンペア数が倍近い値になってたり、
GPU-Z情報ではPixel Fillrateの数値が半減してたりしてますね。
ただ、この辺のことはまったく分かりませんw。


 自分のQuadro 2000(HP製) ELSA EQ2000-1GER
 ファン MGT6012YF-W15 [12V 0.37A] MGT7012MB-W20 [12V 0.19A]
 メモリチップ SAMSUNG K4G10325FG-HC04 Samsung K4G10325FE-HC05
 Pixel Fillrate 5.0 GPixel/s 10.0 GPixel/s









分解ついでにグリスをThermaltake TG-2 (CL-O0028-A)で塗り替えてみたんですが、
コア温度はほとんど変化無しでした~。




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画像を追加しました。
2014/06/16



Quadro 2000
ネジピッチ 約 43 mm ※ネジ穴の端から端までの距離



Quadro 2000
対角線のネジピッチ 約 60 mm ※ネジ穴の端から端までの距離



Quadro 2000
ネジを通す穴径 約 3 mm



Quadro 2000
ネジサイズ M2



Quadro 2000
バネ付きネジ外観



Quadro 2000
コンデンサの高さ(小サイズ) 約 9 mm



Quadro 2000
コンデンサの高さ(大サイズ) 約 12 mm



Quadro 2000
コアの位置(縦)



Quadro 2000
コアの位置(横)



Quadro 2000
ヒートシンクの位置(縦)



Quadro 2000
ヒートシンクの位置(横)



Quadro 2000
総重量 約 218 g



Quadro 2000
ヒートシンク部(ファンも含む)の重さ 約 97 g



■ネジの取り付け順
ヒートシンクの取り付ける場合は下図のように配置して取り付ける訳なんですが、
この時、画像左側より右側の方が構造上わずかに浮き上がります。
なのでネジの締め付け順としては対角線の順に取り付けていくより、
画像のように左側のふたつのネジを取り付けてから右側のネジを取り付けたほうが
空気の抜けがよりグリスに気泡が入りにくいように思います。
尚、完全の個人的な考えなので同感される方のみ実行してくださいw。



Quadro 2000



(o^-^o)

【PC】 Quadro 2000導入 ~ 画像 & 情報編 ~

2014.06.11 (Wed)
前回の「【AE】 Quadro 2000導入 ~ グラボ選別 & 購入編 ~」の続きです。

じゃんぱらで購入したものが無事に届きました。
初グラボということで初期不良保証のあるショップで購入したんですが、
ドライバーを入れたら問題なく動いてるみたいです~。ε- (´ー`*)フッ

ドライバのダウンロード



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回は外観や基本情報がメインの記事になります。
公式なスペックは ⇒ こちら



Quadro 2000



ファンは4pinです。



Quadro 2000



ファンの製造年月日は、2011/12/22 と表記されていたので
この製品自体も製造されてからまだ3年も経ってないということでしょうね。



Quadro 2000



温泉マーク?(シール)は”熱いので触るな!”ということですかねw。



Quadro 2000



左から DisplayPort、DisplayPort、DVI です。
コネクタは3つありますが2画面出力までしか対応していません。
尚、KeplerのK2000だと3画面まで対応していて、更に、
デイジーチェーン接続なるものを行うと単体でも4画面出力までできるみたいです。(・_・)エッ....?
http://www.elsa-jp.co.jp/products/graphicsboard/quadro_k2000/index.html



Quadro 2000



ファンの上下の吸気口から吸い込んだ空気がカバーの内を通り抜けて冷却する仕組みみたいですね。



Quadro 2000



吸気された空気が格子状のヒートシンクを抜けて排気されます。
ただ、熱い排気が直接、コンデンサ等に当たってるのがちょっと気になりますね。



Quadro 2000



取り付けたらこんな感じです。



Quadro 2000



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■GPU-Z

Quadro 2000 GPU-Z
※PhysXのドライバは入れてません



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■SPECCY

Quadro 2000 speccy



SPECCYの情報によると、
負荷により3段階のパフォーマンスレベルに変化するみたいです。
アイドル時やWeb閲覧程度ならレベル1でコア温度も40℃前後を推移してますが、
デュアルディスプレイにするだけでレベル3になりその時のコア温度は60℃前後を示しています。
※ 室温27℃前後



▼ Level 1 - "Dedault"
   GPU クロック      50MHz
   メモリークロック    135MHz
   シェーダークロック  101MHz


▼ Level 2 - "2D Desktop"
   GPU クロック     405MHz
   メモリークロック    324MHz
   シェーダークロック  810MHz


▼ Level 3 - "3D Applications"
   GPU クロック      625MHz
   メモリークロック    1304MHz
   シェーダークロック  1251MHz



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■エクスペリエンス インデックス

まず、Quadro 2000を取り付ける前のエクスペリエンス インデックスです。



Intel Graphincs HD 3000 エクスペリエンス・インデックス



こちらがQuadro 2000を取り付け後のエクスペリエンス インデックスです。



Quadro 2000 エクスペリエンス・インデックス




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■どこの製品なの?
型番などが一切記載されてなかったのでどこの製品かよく分からない買ったんですが、
たぶん、同じ画像だったPNYの VCQ2000-PB だと思だろうと思ってましたが、
GPU-Zの情報だとHP(103C)とあるのでヒューレット・パッカード製パソコンに付属していたものみたいですね。
とこかでHP製のものは専用ドライバがないと動かないという情報を見かけましたが今のところ問題なく動いてます。
ただ、型番については未だに分かりませんw。

あと、前回の記事 でリビジョン違いの後期モデルみたいなことを書きましたが、
GPU-Z(0.7.8)ではリビジョンA1、SPECCY(v1.26.698)ではリビジョンA2となっていました。

コア温度や消費電力など情報は後日また記事にする予定ですが次回は分解しま~す。



(o^-^o)

【PC】 Quadro 2000導入 ~ グラボ選別 & 購入編 ~

2014.06.10 (Tue)
今までオンボードでAfter Effects CS6を使ってましたが、
2DであればCore i5-2500K&メモリ8GBでもそこそこ使えるレベルでした。
しかし、3Dに関しては劇的に遅くとても使う気にならないほどでした~。( ´゚д゚`)アチャー
実際、使い方を覚えてからはあまり使ってませんでしたw。

⇒ PCスペックの詳細

ゲームもやんないし、EDIUSでもグラボの必要性をあまり感じなかったですが
After Effects CS6でソコソコ快適な作業環境を整えるべく、
人生初のグラフックボード購入を決意しました~。ヽ(´▽`)/



■どれにしようか?
After Effects CS6はグラフィックボードのサポートリストにあるグラボじゃないと
高速ドラフトなどの機能の恩恵を受けられないみたいなんでそのリストからの選択になります。
尚、リストに載ってなくてもraytracer_supported_cards.txtを書き換える裏技もあるみたいですが、
ゲームをしない自分にとってもしできなかったら完全にゴミになるのでこの方法はスルーしました。
あと、消費電力と発熱も重要なポイントです。尚、ほかにも出費が嵩みそうなので中古狙いです。


下記が raytracer_supported_cards.txt に記載されたグラボのサポートリスト(windows)で、
ソフトのアップデート後にはGeForce GTX 670、680、690が新たに追加されていました。
(バージョン 11.0.4.2)



raytracer_supported_cards.txt アップデート後



このリスト内から費用対効果などでリストアップしたのが以下の4つです。

GTX570
GTX670
Quadro 2000 [DVI、DisplayPort x2]
Quadro 2000D [DVI x2]


GTXは、
○ 性能的には問題なさそうだが持て余しそう…
× 消費電力が高い(GTX570:219W, GTX670:190W)
× GTXの静音性が気になる
× 発熱、またそれに対応できそうか…
× 2スロット占有
○ HDCP対応


Quadro 2000は、
○ 低消費電力(62W)
× 中古でも2万円前後
× Quadro 4000は爆熱(80℃は当たり前?)みたいだが、果たして2000はどうなのか…
○ 1スロット占有
○ HDCP対応


GTXは消費電力がでか過ぎて電源まで交換しないといけないかもしれないということや、
中古相場などを考えて消費電力が低いQuadro 2000に決めました。



■入荷!
初めてのグラボということで初期不良保証のある、
中古販売店のじゃんぱら(保証1週間)やソフマップ(保証30日)等で買うことはほぼ決めていたんですが、
なかなかお目当てのQuadro 2000の入荷がないのでEDIUSをイジったりしてのんびり過ごしてました…。

そんなある日、ようやく入荷が…。



じゃんぱら NVIDIA Quadro 2000 商品説明




ヤフオクの落札価格でも最安価格の部類に値する価格だったので即ポッチったんですが、
翌日の取引過程で公開された実物の商品画像を見たら思っていたものとは違うものが…。(・_・)エッ....?
(まだ、仮注文状態です)



Quadro 2000
実物の画像



01_img02_2000.jpg
思っていたもの (ELDA EQ2000-1GER)



調べてもよく分からないかったんですがどうもリビジョン違いの後期モデルみたいですね。
正直、メーカー等も不明だったんでかなり迷ったんですが、
ドライバーはNVIDIAから落とせばいいし、最悪、
オークションで売っちぇばいいかぁ~という感じで正式注文しました。

続きは後日・・・



(o^-^o)

EDIUS プリセットしたエフェクトの違いによる伸縮

2014.06.08 (Sun)
以前、どっかの記事にも微かに書いた記憶がありますが、
今回にネタは、トランジションやルミナンスキー、クロマキー等のミキサー部に適用する
エフェクトで作ったユーザープリセットエフェクト(以下、プリセット)と、
マスクやレイアウター等のビデオ部に適用するエフェクトで作ったプリセットを伸縮した時の違いについてです。
尚、プリセットの作成方法は下記の動画が参考になると思います。

EDIUS パーン&ズームとプリセットの保存方法



先日、「【Intuos5 × Photoshop CS6】ブラシツールの基本的な使い方」という動画の
動きのある座布団がカッコよかったのでその動きを真似てハウツー動画で使用しました。
それが先日、記事にした「タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】」の動画です。




EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】



座布団の動きは5秒のクリップにGPUトランジションのトランスフォーム(詳細設定)を適用し、
デュレーションの長さをクリップ一杯まで伸ばします。次にトランスフォームの設定画面を開き、
「パラメーター」の操作対象をBピクチャ、「その他」の背景を透明に設定します。

位置Y(トランスフォームタブ)の値を0;00~0;15フレームで目的の位置に来るように設定し、
4;15~5;00の間で不透明度(ピクチャタブ)が0になるように設定して作っています。
そして、作ったものをインフォメーションパレットで選択して右メニューからプリセット化しました。


設定値の画像
パラメーター
ピクチャ
トランスフォーム
その他



■レイアウターとトランスフォース(詳細設定)で作ったプリセットの使い方の違い

<レイアウターで作ったプリセット>
まず、レイアウターで同じ動きを作ると下のようなキーフレームになります。



Image 151



レイアウターで作ったプリセットを10秒のクリップに適用した場合には
0~15フレームまでの動きについてはそのままなんですが、
5秒後以降に不透明度が0になってタイトルが見えなくなるのでそれを修正しないといけません。

あと、3秒とかのプリセットより短いクリップに適用する場合は、
不透明度を設定しているキーフレーム(4;15と5;00)が3秒のクリップでは表示しきれずに
隠れてしまっているので一旦クリップを5秒以上に伸ばし、
キーフレームを表示させてから修正しないといけません。
こんな感じで修正する数がそれなりに多いとかなり面倒な作業になります。
まぁ、頻繫に使うものならデュレーション違いのプリセットを作っておけばいいだけの話なんですがね…。



<トランスフォーム(詳細設定)で作ったプリセット>
一方、トランスフォームで作ったプリセットを10秒のクリップに適用すると
下のようにデュレーションの長さが5秒なのでクリップの半分の長さのトランジションになりますが、



Image 153



トランジションの長さをクリップ一杯まで伸ばすと、



Image 154



その伸縮率に合わせてキーフレームの間隔が自動で調整されますので
作業的にはこれだけで終わりです。(・_・)エッ....?
レイアウターで作ったものよりはるかに簡単にできるでしょ。

具体的には15フレーム掛けて上にスライドしていたものが30フレーム掛けて上にスライドし、
15フレーム掛けて消えていたものが30フレーム掛けて消えるようになります。

キーフレームの間隔が伸縮するので正確な時間でデュレーションしたい場面では使いにくい部分もありますが、
簡単に設定できるのでものぐさな人にはとてもオススメなテクニックだと思いますw。



(o^-^o)

EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】

2014.06.04 (Wed)


先月、気付いた機能で「ロール/クロール設定」のハウツー動画を作りました。
普段エンドロールを作成する時はレイアウターやマスクで行っていたので知らなかったんですが、
EDIUS クイックタイトラーの限界?!」の記事の検証をしている時に初めて知りましたねw。

「ロール/クロール設定」とは、ロール(上下の動き)/クロール(横の動き)を開始する位置や
ロール/クロール後に止まっている時間(フレーム単位)などを設定できます。



Image 137



尚、動画内でも説明してますが、
この「ロール/クロール設定」の項目は、クイックタイトラーの背景プロパティにある
タイトル種類を静止以外のロール(下から)等の設定にしていないと、
下のような画面に「ロール/クロール設定」の項目は表示されません。



Image 138



それでは動画で~す。




EDIUS タイトル詳細設定 【ロール/クロール設定】



(o^-^o)

EDIUS クイックタイトラーの限界?!

2014.06.01 (Sun)
縁側での質問、「タイトルについて」の内容が面白そうだったので色々と調べてみました。
質問内容を掻い摘んで説明すると、800行にも及ぶタイトルをロールした際に
最後の部分がプレビュー画面に反映されないというものです。



■取り込める容量
まず、取り込めるテキスト(メモ帳)ファイルの容量については調べてみましたが、
こちらのついては取り込み方法により取り込める容量に制限がありますね。

メニュー→挿入→ファイルからの取り込み、、又は、ファイルを直接ドラッグ&ドロップで行う取り込みの場合は、
容量オーバーのファイルを取り込もうとすると「ファイルサイズが大きすぎます。」とメッセージが表示されて、
テキストの先頭から容量が約5KBになるところまで取り込まれて残りの部分は取り込まれなかったです。



Image 074



メモ帳を開き、テキスト部分のみをコピー&ペーストで行う取り込み方法では容量の制限が無いみたいです。
※テキスト入力モードにしておかないとペーストできないです。

関連情報 ⇒ クイックタイトラーでテキストファイルが読み込めない (Grass Valley ヘルプ)



■ページ数の限界
限界値を調べるためにエクセルのオートフィル機能で作った、
3000行ほどの行番号をナンバリングしたテキストをタイトラーに取り込んでみました。
するとウィンドウ下部のステータスバーに100/100(現在のページ/総ページ数)と表示されてました。
尚、ステータスバーが表示されていない場合はメニュー→表示から表示できます。



Image 082



とりあえずこの状態のままでタイトルを保存しようとすると、
制限を越えた位置にオブジェクトが存在します。保存しますか?」というメッセージがでて、



Image 078



「はい」を押せば保存はされますが、1ページ目の上辺、または、100ページ目にあるページ境界線を
ちょっとでも超えたタイトルは下図のように切られてプレビュー画面には反映されませんでした。



Image 080
※クリックすると拡大します



■限界まで調べてみた!
限界値を知るために新たに行数だけのテキストを作って調べたところ、
設定値をフォント MS UI Gothic、フォントサイズ 32、行間隔 0で作ったタイトルの限界値は2531行でした。
尚、ページ数はフォント、フォントサイズ、行間隔、変形の高さなどの設定値で異なります。

下の画像は1ページ目の画像です。
タイトル文字が上辺のギリギリまで来てますが超えていないのでカットされることも無いですし、
エラーメッセージが出ることもありませんでした。



Image 100
※クリックすると拡大します



下の画像は100ページ目の画像で白い点線がページの境界線です。
この白い点線を越えた部分のテキストはカットされてプレビューの反映されません。



Image 101
※クリックすると拡大します



また、下図のように文字が無くても改行してこの境界線を越えていたらエラーメッセージが出ます。
尚、テキスト全体の高さが100ページ内に収まるサイズの場合は、移動させたりして
境界線を越えた部分はカットされますが保存時のエラーメッセージは出なかったです。
余談ですが、、境界線はグリッドやタイトルセーフエリアの表示を無効にしておいた方が見えやすいです。



Image 090
※クリックすると拡大します



表示されない部分が僅かな行数なら行間隔やフォント、フォントサイズ、
或いは変形の高さなどを調整して100ページを超えないようにすれば表示されるようになると思いますが、
大幅に表示されない部分がある場合は分割して作るしかないでしょうね。

因みにPhotoshopでも同じような大きさ(1080x108000pixel)のものを作って取り込んでみましたが、
エラーで取り込むことさえできませんでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

また、限界近くまでページ数を増やしたタイトルはかなり重たくなったので
タイトルを選択して「選択クリップのレンダリング」をしておくといいと思います。



(o^-^o)
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