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エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 レビュー

2016.07.17 (Sun)
エンジニアのポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40のレビューです。
この製品はアルミなどの薄い金属をキレイに曲げる道具で90度まで曲げることが出来ます。
曲げられる金属は最高で1.5ミリ厚までのアルミ(A5052)となっていますが
詳しくはサイトやパッケージ裏などで確認して下さい。

本体・ブレードの材質はSUS420Cという非常に硬いステンレス製(鏡面仕上げ)で
厚みが3ミリほどあるので一般的な成人男性でも曲げることは不可能なほど硬いです。


パッケージ。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


パッケージ裏。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


付属品は六角レンチ(対辺2.5ミリ)と
予備ネジとして黒染めの六角穴付ボルト(M3 x 8ミリ)が4本付いています。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


この隙間の素材となる金属を挟みます。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


本体には5ミリ間隔の方眼線が描かれているので素材との垂直が取りやすいです。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


コの字に曲げることもできますが
ブレード(上側に固定しているパーツ)の長さが12ミリしかないので
コの字の横にあたる部分はそれより短くすることは出来ません。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


六角穴付ボルトを強く締め過ぎると本体とブレードが撓(たわ)みます。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


その撓みによって素材のエッジ部分が凹んだり、傷付いたりすることがあります。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


素材を固定したら一応どちらにでも曲げられますが
基本的にはボルトが長く出ている方に曲げるのが正解のようです。

逆向きに曲げるとブレード先端に付いているボルト同士が接触して
90度まで曲げることが出来ませんし、ボルトと本体との距離が近いので
六角レンチでボルトを緩める時にも作業しづらいです。


エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画



この製品で曲げら無いような幅のものは
罫書きやカッターなどできっかけを作ってから
引き出しなどの隙間に挟んで曲げるとキレイに曲げられます。
その様子は下記のリンク先の記事の中で行っています。

▼ポケットベンダーで作成した例

H440にスリムドライブを搭載する!





▼基本的な曲げ加工(90°曲げ) ※パッケージの内側記載

エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


▼2箇所曲げ加工例(コの字曲げ)

エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


▼段曲げ加工例

エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


▼素材を固定する際のご注意

エンジニア ポケットベンダー(金属曲げ道具) TV-40 ENGINEER レビュー 使い方 動画


▼使用中の動画


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PC フレームレスメモリクーラー2014

2014.05.23 (Fri)
以前から興味があったエンジニアの特殊な工具、
ニブリングツール TZ-20 金属曲げ工具(ポケットベンダー) TV-40 を購入したので
光 アルミ1×200×300mm HA1230 を使ってオリジナルのフレームレスメモリークーラーの
第2弾を自作してみました。まずは、完成図です。(以前のものはコチラ)



R0018380_R.jpg



以前作った、「フレームレス・メモリークーラー2013バージョン」では、
市販のAINEXのマグネット式ファンステイ FST-MAG-B に取り付けていたんですが、
取り外し(Z9 Plusの上部ファンの網目にネジで固定)が面倒だったのと
一点での固定だったので強く固定しないと金具ごと回転して他のパーツに接触するという問題がありました。
そんな感じだったので、今回はマザーボードのネジ穴を利用して固定するタイプのものを作ってみました。
尚、ファンにはサイズの HDC60-BK (廃盤)を安く入手できたのでそちらのファンを分解&切断して使用しました。



■図面作成
まず、 ATX Specification (PDF)を元にイラストレーターで図面化しました。
図面を等倍で印刷し、赤い点線でカットしてアルミ板にスティックのり等で固定します。
尚、剥がす時は水に濡らすと簡単に剥がれます。

図面は下記から”図面のダウンロード”からできます。
イラストレーターをお持ちならそちらから印刷した方が圧倒的に画質がいいです。



メモリクーラー2014 設計図


図面のダウンロード
※イラストレーターファイル[CS3~CS6対応]とPNGファイルをまとめたZIPファイル





■ニブリングツールでカッティング!
1mm程度のアルミ板なら金ノコでも簡単に切れますが、ニブリングツールなら
書類などに穴あけを開ける文房具の パンチ と同じような感覚で簡単にカットできますし、
特に、糸ノコなどのように小さい切りクズが出にくいのがいいですね。
また、切り口も思ったほど汚くはないですが、どうしても缶切りのように上から押し切る仕組みなので
切り口に若干の凹みが発生しますし、ガタつくのでやはりヤスリ等での処理が必要みたいです。
下記の動画はトラブったのでさわりの部分だけですが使用してる風景です。



エンジニア ニブリングツール TZ-20



ニブリングツール TZ-20
※クリックすると別ウィンドウでかなり拡大します。



ただ、使い勝手は動画を見て頂ければ分かると思いますが、あまり良くないですね。
油を注さないと刃先がへっこんだままで元に戻らないことがことがよく有りましたし、
グリップに付属している変な黒いパーツが手が当たり赤くなりました。
尚、刃先が戻らないのは、刃と刃が通る穴が接触して戻らなくなっているだけなので
刃が通る穴が開いている鉄板(受台)を後ろからペンチなどで軽く叩いてやると解消します。

余談ですが、このような工具ではこのほかにHOZANのハンドニブラー K-88 などがあります。
こちらのほうが倍以上の価格がするので使い勝手も良いみたいですね・・・。

ニブリングツールでカットし終えたら切り口をヤスリや紙やすりで切断面をキレイに整えます。
下図はカット後にヤスリ掛けしたところまでです。



R0018324_R.jpg



■カーボンシートの貼り付け!
アルミの板厚が1mmとちょっとひ弱な感じだったので塗装しても板を曲げると
塗装剥げの心配があったので安価な リアルカーボーンシート なるものを貼ってみました。

カーボンシートを張る前にアルミ板を曲げてもいいんですが、一度、試作した時に
立体的なものにキレイに張るのが意外に難しかったのでこちらの工程を先にしました。



メモリクーラー2(自作)-003_R



購入したリアルカーボーンシートは安い割に粘着力がありいい感じでしたが、
1回剥がすと粘着剤がほとんど剥がれて粘着力が極端に落ち、また、
あまり伸ばし過ぎるとカーボンの模様が歪んで見栄えが悪くなります。
あと、カッターの刃が古いと切り口が毛羽立ってキレイに切れなかったので
新しい刃に付け替えてカットしたほうがいいみたいです。
購入店 ⇒ http://m.aumall.jp/item/181350383



■ポケットベンダーで折り曲げ!
ポケットベンダー TV-40 とは、アルミ板や銅板などを2つのパーツで挟んで折り曲げる工具です。
これを使えばちょっとの力で簡単かつ正確に曲げることができます。
尚、この作業もペンチなどを複数使えば代用できると思います。

<付属品>
六角レンチ(対辺2.5㎜)
予備ネジ 4本(2.5mm M3×8mm)



ポケットベンダー TV-40
※クリックすると別ウィンドウでかなり拡大します。



あとはファンを切断して取り付けて、ケーブルを加工すれば完成です。
ファンの固定には HDC60-BK に付属していたテーパーネジをそのまま使用したんですが、
ブラック塗装の六角穴付ボルトなどを使用したほうが見た目がいいと思います。
ただ、ボルト付きのネジを使用する場合は、振動で外れないようにネジの緩み止め剤などが必要かも…。



R0018353_R.jpg



ファンのフレームを切断する時はモーター部に切りクズが入り込まないようにカバーをお忘れなく。



R0018354_R.jpg



スリーブは CoolingLab で購入した、
「Bitspower CABLE SLEEVE DELUXE - OD 1/8" Black」を利用し、
コネクタに使用したピンの圧着にはエンジニアの圧着ペンチ PA-21 をしました。

因みにブラックのコネクタはなにかの余りものですが、ピンは札幌貿易で購入した
「2.54mm基板-電線接続コネクタA」というコネクタ(ファンコネクタ)に付属していたものです。
http://item.rakuten.co.jp/sapporo-boueki/c/0000000131/



R0018359_R_201405230800325df.jpg



R0018382_R.jpg



ファンを取り付けるとメモリにホコリが付着するので定期的な清掃が必要です。



R0018377_R.jpg



今回は前回の失敗があるのでフィンの塗装しませんでしたが、
ポスカなどで色を付けても面白いかもしれませんね。



R0018387_R.jpg



R0018368_R.jpg



■冷却効果は…?
肝心の冷却効果ですが、
無回転時のメモリの表面温度は40℃だったのに対し、
ファンを回転させたらすぐに26℃まで下降し、効果は絶大ですね。ヽ(´▽`)/
四枚挿しだと熱が篭りやすいのでその熱を対流させるだけでも効果が上がるでしょうね。

※温度センサーはメモリのヒートシンクに取り付け、
温度の読みにはSIX EYES ブラック RFC-01BK を使用しました。


真似される方は、自己責任でお願いしま~す。(o^-^o)









(o^-^o)
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