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EDIUS Neo 3.5で「既定値として保存」でリサンプリング法を設定する!

2013.10.25 (Fri)
前々回ぐらいの記事、レイアウターのリサンプリング法の続きです。
Neo 3.5では既定のリサンプリング法は面積平均法(高速・シャープ)になってるんですが、
それを別のリサンプリング法に設定する項目がないので
(※EDIUS Pro 6.5などではどうなってるかは知りません)
クリップごとにいちいち設定しないといけないので面倒だなぁ~と思っていたんですが、
よく考えたら、レイアウターで「既定値として保存」として設定していれば、
クリップをタイムラインに配置しただけで自動で適用されるじゃな~いw。ヽ(´▽`)/
(頭悪いので気付くの遅いですよね~w)
※レイアウターはクリップをタイムラインに配置すると自動で適用されます。


先日の記事は ⇒ 「EDIUS レイアウターのリサンプリング法の違いによる画質比較



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<「既定値として保存」する方法>
既定値として保存」するには、
好きな設定にして、左下にある「既定値として保存」ボタンを押すだけです。
その横にある「初期化」ボタンは、設定を色々弄ってものを既定値として保存したものに戻すボタンなので、
インストールした当初の設定に戻すという意味ではなく、
既定値として保存した設定に戻すという意味合いですのでお間違いのないように。



WS000209.jpg



EDIUSをインストールした時の状態に戻すには、右上の方にあるプリセットタブを開き、
一番上にある「デフォルト」のボタンを押して「適用」を押すか、ダブルクリックして、
最後に、「既定値として保存」のボタンを押すと、インストールした当初の状態に戻ります。



WS000211.jpg



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リサンプリング法の変更のススメ!
冒頭にも記載しましたが、
Neo 3.5の既定のリサンプリング法は面積平均法(高速・シャープ)になっています。
このリサンプリング法で拡大すると、エイリアシング?が大きくなるのでEDIUSでも薦めていません
尚、リサンプリング法によって計算速度も異なるみたいなので、
画像品質と処理速度のバランスをみながら選択するといいんじゃないでしょうか。
因みに、自分は文字を使うことが多いので拡大してもシャープになるように
リサンプリング法を「Lanczos 3 - シャープ」にして、
ついでにストレットを幅フィットになるように「既定値として保存」してます。


ただ、このネタを書いてる途中でテストしてたら、
違うファイルだと適用されたりされなかったりします。
また、適用されないものにもう一度設定し直して「既定値として保存」すると
今度からは適用されたりします。
ブログに書く以上、適当なこともあまり書けないので色々と検証してたんですが、
それでも良く分かりません~。( ゚д゚)ポカーン


EDIUS NeoのバージョンはVer.3.55なんですが不具合なんでしょうかねぇ~、
それとも、自分の方法がなんか間違ってるでしょうか?
マニュアルを読んでも詳しくは書かれてないので分からないよーーーーーーーーーーーーっ。


このように曖昧なままに記事にしてしまったことに申し訳なく思ってますが、
公開したらいろんな方から知恵を授かることもあるでしょうから公開しました。



(o^-^o)
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