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Intel グラフィックスのプロファイルをエクスポート&復元してみた!

2016.05.13 (Fri)
注意 CAUTION
この記事にはレジストリを弄る内容が記載してます。
レジストリを弄ると最悪、Windowsが起動しなくなりますのでご注意下さい。



デュアルディスプレイ環境で両ディスプレイを同じような発色に合わせるのが難しいッ。(#・∀・)ムカッ!!
特に難しくしているのがサブディスプレイ(Princeton PTFBYF-22W)の操作性の悪さなんですが
ボタンがディスプレイのヘリの下側に付いていてほぼ目視不可能な位置にあるので
5つの同じような形状のボタンの中から手探りで探し出すのもひと苦労だし、
操作自体も直感的に操作できないので可能な限り触りたくもないんですよね。

なのでディスプレイでの微調整は諦めてデフォルトで用意されている「テキストモード」に固定し、
インテルグラフィックス メディア・コントロールパネルにある色調整画面で設定を行い、
その設定値をキャプチャして備忘録として記事にしようと思ってました。
ところがコントロールパネルを弄っていたらディスプレイの設定ファイルであるプロファイルを
エクスポートやインポートができるみたいだったのでついでにやってみました。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


上記の画面はマザーボードから出力しているディスプレイで
デスクトップの右メニュー「グラフィックスプロパティ」などから開くことができます。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


プロファイルの保存は保存ボタンを押すと名称を付ける画面が現れるので名称を付けて
コントロールパネルをOK、または、適用して閉じるとプロファイルが保存されます。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


無事に保存されると「現在の設定」のリストに表示されます。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート





■プロファイルの復元をしてみた!
インテルグラフィックス・ドライバーのプロファイルが保存されている
レジストリファイルをインポート(復元)、またはエクスポート(バックアップ)できるみたいなので
インテルグラフィックス・プロファイルの使用方法を参考に
HKEY_CURRENT_USER > ソフトウェア > Intel > Display > igfxcui>profiles にある
profiles をエクスポートするとプロファイルのバックアップは完了です。
因みにレジストリの階層ではこんな感じで表示されていました。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


プロファイルのバックアップを取ったのでWindowsを再インストールした際に
ちゃんと復元できるか確認するプロファイルを削除して確認してみました。
因みにプロファイルの削除はリストから削除したいプロファイルを表示させて
オプションにある「削除」から削除できます。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


「デフォルトの復元」をクリックして初期状態に戻して設定画面を閉じます。
復元はバックアップを取ったレジストリファイルをダブルクリックするだけです。
(ファイル名の日付間違ってましたねw)


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート
ユーザーアカウント制御


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート
注意喚起


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


思いのほか簡単に復元完了です。
コントロールパネルを開くとリストにプロファイルが復活していたので
プロファイルを適用したら無事に設定したとおりの色合いに復元できました。


注意 CAUTION
最後の手順を実行する前に、最新バージョンのインテル®グラフィックス・ドライバーが
インストールされていることを確認してください。
記載されているエクスポートおよびインポートの以外に、レジストリに変更を加えた場合、
システムの機能に影響を及ぼすことがあります。 最悪の場合、 Windows* が使用できなくなります。






■設定値のキャプチャ
一応、プロファイルでバックアップを取っていても
OSの違い、ドライバーのバージョン違いなどでトラぶった時には
やっぱり生のデータが一番ということでキャプチャ画像での保存です。
このデータは個人的なものなので他者にはまったく役に立ちません。

サブディスプレイ Princeton PTFBYF-22W の映像モードは「テキストモード」、
メインモニターAQUOS LC-26GH5 のAVポジションは「ゲーム」で細かい設定値は下図の通りです。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


全色
グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート





■こぼれ話
コントロールパネルにドロップシャドウが付いているせいで
アクティブ画面をキャプチャしても影の部分までキャプチャされるので
次期バージョンでは何とかして欲しいです。
あと、元に戻す(Ctrl + Zz)操作ができないのでできるようにして頂ける嬉しいですね。


グラフィックスドライバーのプロファイルをインポート&エスクポート


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(o^-^o)
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【PC】 DEEPCOOL V200をQuadro 2000に取り付ける金具を製作!

2014.06.28 (Sat)
DEEPCOOL V200の純正の金具ではQuadro 2000を取り付けることができないので自作しました。
工程的には以下のような感じで、一番の難関はネジ穴の位置を正確にドリルで開けることですね。


工程表

① イラストレーターで作成した図面をアルミ板に貼り付けてカッティング
② ドリルの先端が逃げないようにセンターポンチでマーキング
③ ヒートシンク取付用の1.5mmドリルでネジ切り用の下穴を開ける
④ 下穴をM2サイズのネジ切りタップでネジ山を作る
⑤ 固定金具の固定ネジを通す3mmドリルで穴を開ける
⑥ ネジ穴の位置の問題なければアルミ板のバリ取りとヤスリ掛け



Quadro-2000ネジ穴ピッチ図面-45mm版

図面のダウンロード
※ ファイルの中身はイラストレーターファイル(CS3~CS6)、PNGファイル


<工程①>
アルミ板のカッティングは先日購入したニブリングツール(アルミ:1.5mmまで)では
流石にしんどかったので金切りノコで切断しました。

<工程②~③>
ヒートシンク固定用ネジ穴(M2)の下穴の位置はかなりシビアですね。
まず、片側だけにセンターポンチでマーキングしてネジ穴を開けてから
もう一方のネジ穴の位置は実物のネジ穴と照らし合わせながら
センターポンチで位置決めした方がズレにくいと思います。
そこまで慎重にやっても1.5mmドリルで穴開けすると
どうしても微妙にズレてしまってかなり難しかったです。(ボール盤が欲しい~)

<工程④>
タップホルダーにM2サイズのネジ切りタップ(中タップ)をセットしてプライヤーでしっかり固定してネジ切りします。
ネジ切り中に少しきつくなったら一旦戻して一度削りカスを取り除いてからまたやり直します。

<工程⑤>
金具の固定用ネジ穴(M3)はピッタリ開ける必要はないというか、
逆に遊びの部分があったほうが位置の修正が効くので多少大きめに作ってたほうがいいと思います。
ただ、余り大きな穴を開けると強度の面で心配があるのでほどほどに。

<工程⑥>
途中でこの作業を行うと無駄になる可能性があるので
ネジ穴の位置に問題ないことを確認して表面のバリ取りなどの仕上げをします。



金属板の素材は加工できるのであれば鉄の方が好ましいですがアルミ板でも今の所は問題ないみたいです。
アルミ板よりアルミ平板を使ったほうが無駄な部分が出ずに良かったかも知れません。
あと、強度に心配ならL字型のアルミアングルを使う手もあると思います。実際、
自分も最初はアルミアングルで作る予定でしたが、ホームセンターに無かったのでアルミ板で作ったんですが、
強度的にはアルミアングルの方が圧倒的に曲げに強いと思います。

それと、板厚の2mmというのは純正の取付金具と同じ厚みでこれより厚いと
ヒートシンク固定用ネジが途中までしかネジ山が彫られていなので取り付けに支障があるかもしれません。



<使用した道具>
新規に購入したのは、アルミ板は必須なので当然ですが、
センターポンチは自宅に2本あったんですが先端が潰れていたの追加購入し、
1.5mmの六角軸ドリルは百均で買ったものがあったんですが
これが折れたら作業が進まないので予備として三菱マテリアルのちょっと良い奴を買いました。
あとケガキ針は金属表面に傷を付けて線などを引く道具で
先端が針のように細いので正確なラインが引けそうなので買ってみました。
もろもろとホームセンターで足らない道具を購入したらV200の購入価格をオーバーしてました~w。


・アルミ板(2mm厚) 光 HA2013
・ネジ切りタップ [OSGハンドタップ(SKS)M2X0.4#2HT2SM2X0.4]
・タップホルダー [TRUSCOT型タップホルダ-M2~M4.5mm TT45]
・電動ドリル
・ドリル [ヒートシンク固定用ネジ下穴用(1.5mm)、金具固定用ネジ穴用(3.0mm)]
・金ノコ
・センターポンチ
・ケガキ針
・ホビールーター (M3ネジ穴の修正に使用)
・紙ヤスリ(320番台、1000番台)
・プライヤーなど


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TRUSCOT型タップホルダ-M2~M4.5mm TT45とOSGハンドタップ(SKS)M2X0.4#2HT2SM2X0.4



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■Quadro 2000に取り付け
CPUのようにヒートスプレッターがあればそんなに気にすることも無かったんですが、
コアがむき出しで、しかもそのコアの高さが回りにある縁より若干高くなっているので
締め付けすぎるとコア欠けの恐れがあるのでその作業が一番ヒヤヒヤしましたね。
最終的にはねじ山が切られているところまで締め付けました。

尚、中古市場によく出回っているカバーがシルバーのQuadro 2000については分かりません。



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基板が曲がってるような~?



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真似される方は自己責任でお願いします。



(o^-^o)

【PC】 Quadro 2000のVGAクーラーをDEEPCOOL V200に交換!

2014.06.27 (Fri)
After Effects CS6で使用するためにQuadro 2000(初グラボ)を購入したんですが、
3Dを多用したコンポジションのレンダリング時のGPU温度が75℃(室温26℃)と、
未体験の領域の温度になって気になったのでVGAクーラーを交換することにしました。

ネタにするからには多少は役に立てるように現在、日本市場で流通しているものから
選択しようとしてたんですが、この辺のパーツは最近、余り売ってないですね。(・_・)ゲッ....?
数少ない中からDEEPCOOL V400 or V200、Arctic Cooling ZAV-L2 Plusの3製品に絞り込み、
ZAV-L2 PlusはQuadro 2000(GTS450ベース)にも取り付けられそうで魅力的だったんですが、
アルミの削り出し?という構造上、基板上のメモリチップに風が当てらないので却下し、
V400はシュミレートをしたところ、自作のチップクーラーに干渉しそうだったのでV200にしました。
尚、このクーラーの基本的な性能についてはコネコにてレビューしてますのでそちらをご覧下さい。



⇒ 「劇冷ぇ~!マイナス30℃~ (゚д゚)サムイヨー!
   coneco.netのレビューです。

⇒ 「DEEPCOOL V200 動作風景
   この動画はここのアップしている動画の高画質版で、ファン音と風の通り抜け具合の動画です。

⇒ 「GPU-Zで見るVGAクーラー比較「DEEPCOOL V200 vs 純正クーラー」 Quadro 2000 ファン交換
   この動画はAfter Effectsでのレンダリング中のGPU情報の比較動画です。

⇒ 「【AE】 立方体浮遊 負荷テスト用
   この動画は上のレンダリングで作ったサンプル動画です。





■製品紹介

まず、簡単にV200の製品レビューです。



DEEPCOOL_V200_001.jpg



V200は取り付け可能なグラボのネジ穴の間隔は43mm、53mm、55mm、80mmとなっていて、
Quadro 2000のネジ穴の間隔はネジの内側から内側まで約43mm、中心から中心までが約45mmでした。
ネジ穴の間隔がネジの内側から内側までの間隔なのか、それともネジの中心から中心までの間隔なのか、
おそらく前者が正解だとは思いましたがハッキリと分からなかったのと、
ネジ穴が掘られている部品がネジでヒートシンクに固定されていたのでもし取り付けできなくても
パーツを自作すれば何とかなりそうだったのもこの製品を買った理由のひとつです。



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拡大するネジピッチまで確認可



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M2スフリングネジと絶縁ワッシャー(直径:約7.0 mm、厚:約0.35 mm)



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ファンクリップ



取扱説明書によるとヒートパイプが出ている方がマザー側になりように取り付けるみたいです。
実際、ヒートパイプの出ている方をリアスロット側に向けるとヒートパイプがコンデンサに接触しますし、
ヒートシンクから抜ける風が一番効率よく基板に当たるのが取扱説明書に載っている取り付け方みたいです。



R0018568.jpg
取扱説明書A



DEEPCOOL_V200_001_20140626042744651.jpg
取扱説明書B



DEEPCOOL_V200_015.jpg
ヒートパイプ 外径:約6mm



DEEPCOOL_V200_017.jpg



DEEPCOOL_V200_014.jpg



DEEPCOOL_V200_029.jpg



DEEPCOOL_V200_030.jpg
防振パット付き



DEEPCOOL_V200_023.jpg
ファンクリップが取り付けられているところのアルミ板がひん曲がってた



DEEPCOOL_V200_022.jpg
取付金具はM3のミリネジで固定



DEEPCOOL_V200_040.jpg



実際のネジ穴の間隔はネジ穴の中心から中心までの長さだったので
Quadro 2000(HP製)には取り付けることはできませんでした。



DEEPCOOL_V200_044.jpg
43mmピッチのネジ穴との比較



あと、もしネジピッチに問題が無かったとしても取付金具がファンコネクタ付近にあるコンデンサに
干渉してたのでどっちにしてもそのままでは取り付けることは不可能でした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!



Quadro 2000



アルミ板(2mm厚)にネジ切りタップ(M2サイズ)でネジ穴を作ったらなんとか取り付けることができました。
ただ、センターポンチでマーキングしても狙った位置にネジ穴を開けるのがかなり難しかったですね。
この辺のことは後日、またネタにします。

【PC】 DEEPCOOL V200をQuadro 2000に取り付ける金具を製作!



DEEPCOOL_V200_073.jpg
自作の固定金具






■驚異的な冷却能力?!

GPUが最高75℃(室温26℃)だったんで10℃ほど下がってくれればいいなぁ~程度に思っていたんですが、
最高でも45℃までしか上がらず、なんと-30℃ も下がってしまいました。(・_・)エッ....?
最初はどこか壊れたのかもと思うほどの冷却効果で半信半疑でしたが、
レンダリングにも問題ないですし、特に不具合も無いので間違いなく冷却されているんだと思います。
CPU(Core i5-2500K)が95W、Quadro 2000が62Wなんで比較するのはちょっとおかしいですが、
簡易水冷クーラーのAPSALUS3 120を取り付けているCPUより冷えてますねw。



DEEPCOOL_V200_089.jpg
ファンはENERMAX TBサイレンス 9cm UCTB9に交換



一応、純正ファンとV200のレンダリング時のGPU-Zの比較動画を作ってますが、
V200はファンをマザーに接続している関係で回転数等の情報は計測できていません。




Quadro 2000ファン交換 DEEPCOOL V200 vs 純正クーラー



この結果から、
Quadro 2000はもともと補助電源が要らない低消費電力(62W)なクセに発熱だけは一丁前、
ということからしてもいかにヒートシンクとファンの作りがかなり貧弱だったことが伺えます。
Quadro 2000だからここまでの冷却効果がでたんだと思いますので、おそらく、
他のグラフィックボードだとここまでの冷却効果は出ないと思います。

その他の比較材料として、
Quadro 2000のヒートシンクの重量(※ファンの重量を除く)が約64g、
この製品が約161g(※ファンの重量を除く)と約2.5倍の重量があります。

また、ファンのサイズも純正は直径約55mm、厚み7mmほどのしょぼいファンから
92mmのファンで厚みも25mmに変わったことで風量も圧倒的に増したのも好結果の要因のひとつでしょう。

Quadro 2000についての過去の記事


あと、Quadro 2000のメモリチップは基板両面に4枚ずつ取り付けられているんですが、
ファンが付いてないほうにあるチップの表面温度は50℃近くまでなっていました。
下側のメモリチップには風が当たっているので上側のチップにだけ
チップ用のヒートシンクを取り付ければいいかぁ~という感じですね。
このVGAクーラーが余り冷えなかったら高価なグリスでも買って試そうと思ってましたが
そんなことはせずにいいみたいで嬉しい誤算でした~w。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■おまけ
下記の動画は負荷テストのレンダリングに使用したコンポジションで、
3D空間に6つの平面で作ったキューブをヌルで制御して動かしている動画です。
負荷的には15秒の動画のレンダリングに8分以上掛かるくらいのものです。

尚、コンポジションとはEDIUSで言うシーケンス(タイムライン)と同じようなもので
EDIUS同様にネストして使ったりします。




【AE】 立方体浮遊 負荷テスト用



(o^-^o)
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