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サムネイルキャッシュを削除させない設定メモ

2016.08.13 (Sat)
メイン機(Windows7)での画像や動画のサムネイル(縮小表示)の表示が遅くて
デフラグしても変わらないので Weastern Digital の HDD 特有の機能、
「IntelliPark (インテリパーク)」辺りが原因なのかと思ってましたが、
サムネイルのキャッシュデータがWindowsの再起動などで
すぐに削除されるのが原因でした。


サムネイルキャッシュ 自動 ロジクール マスク Logicool ゲーミングソフト


なぜ削除されるのかはまだ原因は分かりませんが、取り敢えず
サムネイルキャッシュを削除させない方法が上手くいったのでメモしておきます。

尚、前提としてサムネイルを表示させるには「フォルダーオプション」で
「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを解除しておく必要があります。
あと、レジストリーを弄っているのでこの記事を参考にされる方は自己責任でお願いします。

▼関連記事
画像のサムネイルの表示速度を改善する方法




■サムネイルキャッシュ
Windows 7 のサムネイルキャッシュのデータは
「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer」の
フォルダー内にある thumbcache_32.db、thumbcache_96、thumbcache_256.db、
thumbcache_1024 などのファイルに保存されています。
※ 通常、AppDataフォルダは非表示になっています。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


数値の部分がサムネイルの横幅のサイズになっているみたいで
thumbcache_32.db が 中アイコン、thumbcache_96 が大アイコン、
thumbcache_256.db が特大アイコンに該当するみたいです。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


ところでこれらのデータは「THUMBCACHE VIEWER」と言うソフトを使うと
キャッシュされている画像を見ることが出来ます。

ソフトは解凍するだけで使えますし、
既定のプログラムに設定しておけば簡単に画像を見ることが出来ます。
尚、キャッシュデータが多いと開くまでに少し時間が掛かるみたいです。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


ファイルを選択すると画像が表示され、スクロールホイールで拡大・縮小したり出来ます。
また、ファイルメニューからサムネイル画像を保存したり、
CSV形式で保存したりも出来ますし、ほかに色々とできるみたいです。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db




■サムネイルキャッシュを削除させない設定
サムネイルキャッシュデータの再構築を抑制する」を参考にやってみましたが、
再起動するとまたサムネイルが新規に作成されて解決には至りませんでした。
更に調べたら下記のMicrosoft コミュニティの質問の3ページ目(※)に解決のヒントがありました。
※リンクがおかしいのでもしかしたらリンク先の記事に辿り着けないかも知れません。
その時はこちらの記事内のリンクから辿ってみて下さい。


サムネイルキャッシュが一定容量を超えるとゼロクリアされます


サムネイルキャッシュデータの再構築を抑制する」の記事では
「SYSTEM」の「サブフォルダーとファイルの削除」と「削除」の項目だけ
「拒否」するように設定されてましたがこれではダメでした。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


「SYSTEM」だけでなく、そのほかのAdministrators(管理者)や
その他ユーザーについても同じように設定する必要があるみたいです。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


設定後、試しに「thumbcache_32.db」を削除しようとしたら
管理者(筆者)からのアクセス許可が必要とかで削除できませんでした。
実際にこのように設定してからはWindowsを再起動しても一度表示させた
サムネイルはすぐに表示されるようになりました。ヽ(´▽`)/


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


尚、この設定をしても「ディスクのクリーンアップ」を行うと削除されたので
削除したくない場合は「縮小表示」のチェックを解除してからクリーンアップを行うといいでしょう。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache




■サムネイルキャッシュの上限を変更する
サムネイルが再構築されなくなったのはいいんですが新たな問題が発生しました。
それは大量の画像のサムネイルキャッシュを作成していたら
古い?サムネイルキュッシュが削除されるようになりました。

どうもサムネイルキャッシュには上限があるみたいで
500MB?ほど溜まると新規に追加されたキャッシュの変わりに
古いキャッシュから順に削除されてるのかも知れません。

デフォルトのキャッシュサイズの割合はCドライブの割合で設定されているらしいので
ディスク容量が多ければそれに伴いキャッシュサイズも多くなるのかもしれません。
参考までに筆者のシステム用SSDの容量は 128GB でした。

サムネイルキャッシュの上限を変更するにはレジストリーで
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ThumbnailCache」の
項目を弄ると出来るそうですが「ThumbnailCache」の項目自体がありませんでしたが、
無いなら新規に作成すればいいということなので作成しました。
尚、レジストリーを弄る時はバックアップ(エクスポート)を取ってから行いましょう。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db


「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion」を選択して、
「新規」 → 「キー」を作成し、キー名を「ThumbnailCache」に設定します。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


「ThumbnailCache」が作成されます。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


「ThumbnailCache」を選択して「新規」 → 「DWORD (32 ビット) 値(D)」を作成し、
名前を「MaxCacheFileSize32」に設定します。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


同様にして MaxCacheFileSize96、MaxCacheFileSize256、
MaxCacheFileSize1024 の分も作成します。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


追加したDWORDに値を設定します。
分かりやすいように表記を10進法にして値のデータを設定します。
単位は良く分からないですが最初、「3000」に設定したら
前述のような古いキャッシュが削除されているような感じになったので
一気に「50000」にしたらキャッシュデータが 2 GB を超えても削除されなくなりました。
数値については環境により最適な数値があると思いますので色々と試して設定してみて下さい。

サムネイルを寝ている間にキャッシュさせる方法


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache




■サムネイルキャッシュの場所を変更(非推奨)
ついでにサムネイルキャッシュの場所を変更できるみたいなので変更してみました。

まず、適当な場所にサムネイルキャッシュを保存するフォルダを作成しておきます。
次にレジストリーエディターで「ThumbnailCache」を選択して、
「新規」から 「文字列値」を作成し、名前を「Location」にします。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


右の項目の「Location」を選択して、右メニューの「修正」を開き、
「値のデータ」の欄にキャッシュデータを保存するフォルダを指定します。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


下図のような感じになります。


サムネイル 縮小表示 キャッシュ 動画 画像 遅い 削除 リセット アクセス許可 セキュリティ 詳細設定 thumbcache_96.db thumbcache_32.db thumbcache_256.db thumbcache_1024.db ThumbnailCache


これで暫くは指定したフォルダにキャッシュが保存されていたんですが、
何かをした(忘れましたw)拍子にキャッシュがまったく保存されなくなると言う状況に陥りました。
指定したフォルダも アクセス許可の設定から削除禁止の設定をしてみたんですが、
これでも解消しないので「Location」を削除して元に戻しました。



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【PC】 画像のサムネイルの表示速度を改善する方法

2015.11.21 (Sat)
前回の記事、「【PC】 最近知った、Windows7の便利操作」とはちょっと趣旨が異なりますが、
同じくWindows 7 でちょっと困っていたことが以前に解消したので記事にしました。
困っていたこととはエクスプローラーでブログやサイト用にスクリーンキャプチャした
画像を保存するフォルダを開いた時に画像のサムネイル表示に時間が掛かることです。

以前書いた、「【PC】 1クリックでキャプチャして保存まで行う方法 ~ PicPick ~」の方法で
キャプチャしているので1クリックで保存できるのでちょっとやり過ぎるんですよねw。
画像数が少なければそんなこともないんですが確認したら3000枚を超えてました~。Σ(・∀・|||)ゲッ!!
これでも2015年7月14日にそれ以前に撮影したものは別のフォルダに移したのに
四ヶ月ほどでこれほどキャプチャ画像が溜まってしまいます。


下図の「screen_capture (L)」と「screen_capture (G)」は元々の保存場所(※1)は同じなんですが、
「screen_capture (L)」はライブラリー経由でナビゲーションウィンドウの
お気に入りにショートカットを登録したものです。
※1 アドレスバーの何も無い部分をクリックすると正確なアドレスが表示されます。


20151121031t.jpg


「screen_capture (G)」はファイルの保存場所へのショートカットを直接登録したものです。


20151121030t.jpg


(L)のライブラリー経由のものは明らかに表示速度が遅いので
このようにライブラリーを通さないショートカットリンクの貼り方だけでも改善しますが、
フォルダの種類を最適化すると更に表示速度を早くなる可能性があります。
まず、画像ファイルが保存されているフォルダのプロパティを開きます。


20151121038.jpg


カスタマイズタブでフォルダの種類が「ピクチャ」になっていたら
「一般項目」に変更して「OK」、または「適用」をクリックすれば完了です。
因みに「このテンプレートをすべてのサブフォルダーに適用する」にチェックを入れとくと
下位フォルダにも同様の設定が適用されます。


20151121039.jpg


動画ファイルのサムネイル表示でも一定の効果があるみたいですが
画像ファイルほどの劇的な改善は望めなかったです。
尚、今回紹介した方法がすべての環境で改善するかは不明です。
また、詳しくは分かりませんがWindows7以降のOSでのみ有効な操作方法のようです。



( ^ω^ )
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