Edius...and more

pc, after effects CS6, Photoshop CS6, Illustrator CS6, coneco, youtube...

EDIUS デジタルカウンターの作りかた

2014.03.23 (Sun)
以前の記事、「EDIUS マスクでデジタル時計を作ってみた!」の続きです。
前回はザックリとしか説明してませんでしたが、
1フレームで1カウントする00~99までのデジタルカウンターのハウツー動画を公開しました。
あと動画で使用している、ベースとなるデジタル文字のマスクパス(画像)も公開してますので
興味があるかたは下記バナーのリンク先からダウンロードしてください。
尚、ダウンロードするにはDLmarketの会員登録(無料)が必要です。

マスクは基本的にパスで囲った内側、若しくは外側に映像を透過させたりするのが一般的な使い方ですが、
もう1つの使い方として、今回のデジタルカウンターのようにトランスフォーム(変形)させて
アニメーションを作ることもできます。これができるようになると
マスクによる表現の幅がめちゃ広がりますので是非ともチャレンジしてもらいたいですね。
尚、EDIUS Neo 3.5で作っています

DLmarketでダウンロード
※ 無料です。


有償で販売しているデジタルカウンターはネストシーケンスしなくても使えるように作っています。



■デジタルカウンターの作りかた
ここではコツと言うか注意点だけ説明しますので作り方の詳細は動画を見てください。
注意点としてパスを選択する時にクリックして選択するとパスに位置がズレることがあるので
出来ればドラッグで囲むように選択して下さい。あと、動画では「01」と十の位に0を表示してますが、
十の位は無くして「1」と表示したい場合はそうなるように設定して下さい。
尚、完成したものに修正を加える時は他の数字についても修正しなければならなくなる場合があり、
また、キーフレームを新規に追加した場合は補間方法を固定に変更する必要があります。




EDIUS デジタルカウンターの作りかた



■応用方法
完成したクリップは3秒10フレームで0~99までカウントするだけのシンプルなものですが、
ネストシーケンスして時間エフェクトにある速度の設定変更することで色んな用途で使うことができます。
また、「タイムライン上での長さを変更する」の項目のチェックを外すと、
クリップの長さは変わらずに速度だけ変更することが可能です。

※ 時間エフェクトの速度設定は画像やタイトル等の時間の概念の無いクリップでは
グレイアウトして選択できなくなっていますが、ネストシーケンスすることで可能になります。




Image 417



例えば、時間エフェクトの速度設定で100秒に設定すると
100秒で100カウント、つまり1秒で1カウントするカウンターなども作れますし、
速度設定を1秒に設定すると1フレームが約3/100~4/100秒になるので時間的には正確ではないですが、
ストップウォッチの1/100秒の動きを再現することも可能です。

また、クリップをカットして使うことも可能なので、例えば1~31まで表示するようにクリップの前後をカットし、
時間エフェクトの速度を31秒に設定すると1秒で1日カウントするようなカウンターもできます。
あと、ちょっと手間は掛かりますが、数字が変わるポイントでクリップをカットし、
クリップの間にクリップトランジションとしてアルバム(下)などを設定することで
日捲りカレンダーのようなこともできるなぁ~と思って試作してみたんですが、
できることはできたんですがイマイチな納得するものはできませんでしたので、
日捲りカレンダー的なもののネタは後日改めて書くつもりです。

あと、カットする時の注意点としては、キーフレームが設定されているので
カットしたクリップの位置を変えるとカウントの繋がりがズレるので注意が必要です。



■残像を無くすには
動画でも説明してますが、時間操作すると残像が出るみたいです。
この残像が気になる場合は、速度の補間設定を「最近傍法で補完する」のチェックボックスに
チェックを入れると残像が出なくなるみたいです。



Image 416



■配置やリサイズはレイアウター
パスの位置キーフレームを無効にしているのでパスを動かしてもキーフレームは設定されないのですが、
レイアウターで制御した方が一括設定とか出来ますし何かと便利だと思います。
尚、レイアウターで制御するにはインフォメーションパレットの
レイアウターの並び順を対応するマスクより下に配置する必要があります。


詳しくはこちら → 「EDIUS インフォメーションパレットの並び順とエフェクトの効果範囲について



■ドロップシャドウを付ける
レイアウターの機能にあるドロップシャドウを利用すればデジタル数字に影を付けることもできます。
やり方は前述と一緒でインフォメーションパレットでのレイアウターの位置を
制御したいマスクより下位に配置することで制御することが可能になります。



■色の変更
デジタル文字の色は基本的にマスクの内側に設定している単色、又は、エッジ幅(内側)を広げて付けていますが、
カラーバランスなどのエフェクトをインフォメーションパレットの下位に設定して着色することも可能です。



(o^-^o)
スポンサーサイト

EDIUS マスクでデジタル時計を作ってみた!

2014.03.02 (Sun)
ハウツー動画や商品レビューやってると、動画内にデジタル時計(ストップウォッチ)を表示したいことがあります。
今までは「ストップウォッチD」というフリーソフトを動作させてVideoStudio Pro X5で録画してたんですが、
デジタル時計の動きってマスクで作れるんじゃねぇって思ったので試作してみました。




EDIUS マスクでデジタル時計を作ってみた! 【ダウンロード販売】


■作りかた
作り方はデジタルの数字を構成している7つのバーをパスで作り、
あとはそれをキーフレームで表示・非表示を切り替えてやるだけです。
ただ、同じマクス内にあるパスの不透明度は共通設定なので不透明度では切替ができませんので
トランスフォームの拡大・縮小を利用し、キーフレームの補間方法(直線・ペジエ・固定)を固定して作りました。



■誤算
誤算は、マスクの設定画面を開いたり操作する作業が劇重になり、最悪フリーズすることも何度かありました。
あと、プリセットエフェクトの保存に掛かる時間が5秒ほど掛かるようになったことと、
EDIUSを終了させる時間がプリセットを保存する時間と同じくらい掛かるようになりましたね。
理由は、単純にキーフレーム(ひし形のマーク)の打ち過ぎみたいですね~w。(・_・)エッ....?
画像を見ていただけば分かると思いますが通常は白いキーフレームがこんなに真っ黒になってますw。



Image 289
※この画像は10分のクリップのものです。



1時間のクリップの全フレームに1フレーム当たり30個程度をキーフレームを設定していたんですが、
ざっと数を計算してみたら

3600(s) x 29(frame) x 30 = 3,132,000

なんと、1時間のクリップに300万個以上のキーフレームを設定してたみたいです。キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
因みに300万個以上のキーフレームを設定したのは1/100秒のところでした。


そんな感じだったので1時間のものを10分のものに変更し、
ループさせる形にしたら重さは多少解消されました。ε-(´∀`*)ホッ


補足ですが、キーフレームを打ちすぎると重いだけじゃなく、
ユーザープリセットエフェクトファイル(xxx.tpd)の容量も増大します。
今まではすべてのユーザープリセットエフェクトを合計しても
せいぜい数MBだったものが300MBほどまで増大してました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


作るのが面倒と言う方にはダウンロード販売をしてますのでヨロシクです。

サンプル版のダウンロード ⇒ 「デジタル時計 【サンプル版】 EDIUS
製品版のダウンロード ⇒ 「デジタル時計 【製品版】 EDIUS


サンプル版は動画内の黄色いデジタル時計のプリセットエフェクトです。

製品版は、時、分、秒、1/100秒、1/10秒単位でマスクを分割して作成しているので
時間と秒だけ表示されたり、シンプルに秒だけ表示させたりと自由な組み合わせで使えます。
また、デジタルのデザインも角張ったデザインのものと丸みのある2タイプを用意してます。
あと、動画内で使用しているデジタル時計(10分)のサンプルと
動画のプロジェクトファイルも付属しています。



(o^-^o)
 | HOME | 
トップに戻る